2007年12月3日月曜日

年に1回のイベント慰労会

イベント慰労会です。少人数の会の幹事でしたので、好きに企画させていただきました。毎年皆さん楽しみに されているようです。今回のワインは、① ドメーヌ・シュヴロクレマン・ド・ブルゴーニュ’NVACクレマン・ド・ブルゴーニュ90%のピノ・ノワール、5%のシャルドネ、5%のアリゴテのブドウがブレンドされ、年産5,000本と生産量も少なく、日本での入荷も僅かです。② ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン 2001 ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ③ 1998フィクサン/ドメーヌ・モンジャール・ミュヌレドメーヌ・モンジャール・ミュニュレはブルゴーニュの特級畑所有面積がD.R.C.に次ぐ2番目ということでも有名なドメーヌです。④1999Ch. Mercian NAGANO Merlot Russian-oak Matured「シャトー・メルシャン長野メルロー1999オークマチュアード」シリーズの1本です。 【メルシャンのテイスティング・コメント】少しドライなチェリーやカシスの香と共に、若干の香ばしさやスパイシーさが加わる、落ち着いた香。香の出方は最も控え目。味わいはしなやかな果実味に、酸とタンニンが一体化し、どの要素も突出することの無い綺麗なバランス。個人的なヒットはFIXNでした。圧倒的な苺の果実味がブルゴーニュ!していました。
今回も駒ヶ根の仏レストランシーモさんにお世話になりました。【牡蠣のムニエル】①のクレマンとよく合いました。
【真鯛の昆布〆風】昆布のしっかりとした味わいが②のワインと良く合いました。ホタテの刺身もおいしかったです。
【フォアグラのベロア】②③のワインに合いました。回りの餡かけ茶碗蒸しのようなソースも美味しかったです。
【仏ブルターニュ産メルランとアンコウのポワレ黒トリュフ風味】②③のワインに合いました。繊細で濃厚な魚料理にはしかりとした白が合います。
【仏ランド産プーレジョンヌ胸肉のロースト】旨みの多い美味しい肉でした。皮の部分が香ばしく、肉もジューシーでした。③④のワインと合わせましたが、④長野メルローにも良く合いました。
【デザート】品良い甘さのラ・フランスのコンポート美味しかったです。飴細工も綺麗でした。

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