2007年10月31日水曜日

ある晴れた日に

サンジョベーゼ・ディ・トスカーナ・IGT・ガウデンツィオ2005
濃い赤紫色のローブ。しっかりとしたブドウの香りが漂います。バランスが取れたこの味わいは値段のわりレベルが高いと思います。
深まる秋の晴れた1日でした。この手のワインは、ハイキング途中にオープンエアでこんなふうにして飲むのが雰囲気だと思います。

2007年10月30日火曜日

(PURE MALT)山崎18

ピーティーでない国産ウイスキーのひとつの指標だと思います。
甘くエステリー、華やかでまろやか・・・おいしいです。
かなり昔に購入したものなので、表記がシングルモルトではありません。
実際、白州12などは香り味ともに違うので、最新の山崎18は違うかも知れません。
チェイサーは超軟水の養命水(養命酒の仕込み水)にしてみました。
優しい感じで良かったです。

非売品とブランド品


行きつけの酒屋さんマルマスさんに純駒(日本酒)を買いにいったら、突然お食事にお誘いいただきました。(家族の団欒にお邪魔させていただく格好になりました)
抜栓してあったイタリアワインと株主様へ贈られた国産ワインを「びすとろミーシャ」へ持ち込みという展開になりました。
【 IL BORROイル・ボッロ2004 赤 】
濃厚な黒果実と、厚みのあるタンニンが魅力的な1 本。ワイナリーの名を冠する1本。メルロ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、シラーとプティ・ヴェルド10%。
調べたら、あのフェラガモのワインだそうです。なるほど、ゴージャスで洗練された味わいでした。
やはり、牛肉系の料理と合いました。

【メルシャン香りロゼ アロマ仕込み2006 甲州主体】非売品
株主への贈り物らしいです。
赤系品種をアッサンブラージュしてあるせいか、サラダから豚肉の料理あたりまで幅広いジャンルの料理と相性が良かったです。
酸が比較的しっかりしていてバランスが良かったです。
改めて食中酒としての甲州種の実力を窺い知ることができました。

2007年10月28日日曜日

モエ・エ・シャンドン ブリュット

「 つくね」と「ぼんちり」が美味しい名古屋の鳥勢に行きました。
焼き鳥をひたすらワインでいただきましたが、なかなか良かったです。
写真にはありませんが、サンセールのワインと合いました。
改めて食中ワインには酸が大切だと思いました。

2007年10月21日日曜日

信濃鶴 純駒 2007

今年の純駒は去年にも増して美味しい気がします。
吟醸香が大きな要因だと思います。また、後味もサラサラしていて、ついつい飲めてしまう珍しいお酒です。実際、私の回りの人たちにも好評です。特に拘りのない人たちにも、こだわり派の方々にも安心して勧められる銘柄です。売り切れ必死なので??何本かリザーブしておかねば・・・

2007年10月17日水曜日

ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ2002


最近、近時に飲んだワインに近いワインを飲むようにしています。
と言うか、短いスパンのマイブームが現在ブルゴーニュにあります。
マランジェ2003が良すぎただけに、少し肩透かしをくらった感じでした。
ヴィンテージからくるものか畑の違いからくるものかは不明ですが、華やかさは無く凡庸な印象でした。
とは言え、綺麗な造り手ですから酸はしっかりしていて食中酒としての実力は結構良かったです。

2007年10月14日日曜日

ドメーヌ・シュブロ・マランジュ2003

今朝、早起きをしてキノコ採りに行って来ました。父は松茸をゲットしたみたです。
今年は不作だそうです。私はクロカワにありついたため、ワインに合うキノコ料理を作ることにしました。
なぜ、マランジュかというと、このシュブロのオーナーが、最近見たNHKのブリュゴーニュの旅番組に出ていたからです。料理のきのこタルトもそのレシピです。
料理は、久々のクリーンヒットでした。
マランジュは、相当良かったです。ヴィンテージからくる甘さは否めないものの、バランスの良いワインだと思いました。もうし少し酸がしかっりしていれば、評価はより高くなったと思います。

2007年10月13日土曜日

サッポロ甲斐ノワール2005

山梨固有の品種「甲斐ノワール」のワインです。
若いワインのせいか、まだ落ち着いていない感じでした。
やはり、山ブドウにも似た香りが少しありました。
同じローカル品種ならヤマソービニオンを使用した駒ヶ原の方が良いと思いました。
国内の賞は受賞したみたいですが、ブドウの木も若いようですし、これからのワインだと思いました。

ジビエ10.9


突然、開催されたワインショップマルマスさん主催のワイン会です。
仏産の鳩がレストランに入荷された為、ジビエに合うワインがテーマでした。
パーカー100点ワインドメーヌ・ペゴー2000カポー・ヌフ・ド・パフ
ドメーヌ・ヴァルイ コートロティー 89など、綺羅星のワインが揃いました。
私は、ヴォギュエのシャンポールミュジュニー2000を持って行きました。
既に飲み頃を迎えており、華やかワインでした。(ブルゴーニュはやっぱり作り手優先!)
ルイ・ジャド2004コルトン・シャルルマーニュも完成度が高かったです。
モンジャール・ミュニュレ2005クロ・ド・ヴィージョも若いワインでしたが、後半実力を発揮しました。
下平シェフが毛抜きした仏産鳩です。横のキノコは駒ヶ根産クロカワです。
酸を巧みに使ったソースが絶品でした。
子持ち鮎です。これまた、ソースが最高でした。シャルルマーニュとのマリアージュが良かったです。
珍しいエイひれの料理です。本場フランスではもっとゼラチン質が多いみたです。
思ったより肉厚でした。ほのかに、おなじみ居酒屋のエイひれの香りがしました。美味でした。
生カキです。特製ソースでいただきました。

フレンチブルーミーティング2007

車山高原で年に1回開催されるフランス車の祭典「フレンチブルーミーティング」に行って来ました。
今日は本日ではないので、テント村はありませんでしたが、国産プレミアムワインの試飲などの企画がありました。マンズのソラリスシリーズが充実していました。5,000円クラスのワインも試飲できました。
全般的にレベルが高かったです。中でも印象が良かったのは、シャルドネ系でした。



マンズソラリス カベルネソーヴィヨン2003を購入して会場で調達したチーズと合わせていただきました。国産カベルネは比較的少数派ですが、良い印象でした。

2007年10月7日日曜日

ワイン祭り(勝沼)

この連休、勝沼ではぶどう祭りが開催されました。
500円のグラスを購入すると、各メーカーのワインが試飲しまくりという羨ましい企画です。
流石、甲州市!まあ、ワインはどのメーカーもボトムラインを中心にラインナップされており、長居は無用といった感じでした。

この模様は、メルシャンのハーベストフェスタ開催初日の様子です。
これから1ヶ月ほど勝沼は葡萄とワイン一色に染まります。
メルシャンでは毎年お客さんも増えているようです。
色々な価格帯のレンジの最新ヴィンテージをひととおりいただきました。
特に好印象だったのが、長野シャルドネ2005です。
なぜか、最後にサッポロワイナリーに立ち寄りジンギスカンをいただきました。
品質的には、最近のサッポロも侮れないといった感じでした。

真澄 純米吟醸山廃造り

真澄の山廃です。 昨年の山廃の方が良い印象がありました。
色も昨年のものに比べ濃かった気がします。しかし、当然ヒネ香はありません。
とは言え、大メーカーの品質は保ってますし、この季節安心していただける銘柄のひとつです。

2007年10月4日木曜日

サントリー登美の詩

サントリー「登美の詩」です。メルシャンでいうところのJ-fineクラスです。
ワイン王国の安くて評価の高いワインシリーズに載っていたので買ってみました。
登美の丘シリーズの延長線上にある・・・と感じました。
残念ながら期待値を下回りました。香りは低いレベルです。味のバランスは悪くないです。
個人的にはメルシャンに軍配が上がります。
今後、サッポロのように、各王手もカベルネ&メルローの同クラスの発売を期待します。
ちなみにこのワインはNVでした。

2007年10月3日水曜日

小布施ワイナリーの2007セゾンド小布施(夏)

小布施ワイナリーの2007セゾンド小布施(夏)vol.3が届きました。
夏バージョンは最終回です。内容は、巨峰・豊水・幸水・紅玉・小布施ルージュ2006(メルロー・ブラッククイーン)同ワイナリーのボトムレンジを担うワインです。
ワインは未だ飲んでいませんが、早飲みタイプだと思われます。
ちなみに、梨と林檎はかなり美味しかったです。