2007年9月25日火曜日

ワインの夕べ


信濃鶴(駒ヶ根市)の杜氏兼専務さまとワイン会をしました。
家が近いので・・・家族ぐるみになりました。
写真のお酒は、F-1でいうなら、ホンダエンジン富士スペシャルみたいな感じのお酒だと思います。
信濃鶴大吟醸スペシャルです。
ワインに負けない、トロピカルな南国フルーツの様な香りでした。
ランタンが素敵です。
場所は、氏の自宅のお庭です。テーブルは先々代が残してくれた材だそうです。(さすが・・・)
ちなみに、今回抜栓したのは右の3本です。
絶対的な美味しさでは、一致でエシェゾーVVでした。(まあ、当然ですが・・・)
北信シャルドネが少しヘタッていましたが、熟成ともとれる微妙な感じでした。
長野メルロー99はロシアンオークのスペシャルキュべです。個人的には、安心感のある逸品です。
モンジャールミュニュレのエシェゾーvv2000は、価格と華やかさで当時購入しました。05の価格を見たら、1.5倍になっていてびっくりしました。オープンエアにも関わらず、辺りにイチゴ畑の香りを振りまいていました。
氏はこれから厳しい蔵の生活が始まります。また、初夏になったらこんな機会でお疲れ様会ができればと思います。




2007年9月22日土曜日

ルバイヤート甲州2005

甲州品種は和食と合わせやすいです。
以前、同社の50周年記念甲州をいただきましたが、美味しかったです。
これは、シュールリー製法のようです。期待どおりでしたが、期待以上でもありませんでした。
ただ、抜栓後かなり時間が過ぎても健全でした。良いワインだと思います。

2007年9月19日水曜日

サッポロワイン長野メルロー・カベルネ2004

かなり良かったです。
ワイン王国の国内ワイン2,000円以下の部門でもトップクラスでした。
他メーカーの3,000円クラスに匹敵すると思います。
抜栓直後は少し荒いアルコール臭がしますが、時間がたつと良いワインだということが分かります。
国産のフィネスを勘案すれば、欧州ワインにも対抗できるパフォーマンスです。
【ネット】

2007年9月15日土曜日

OX ワイン会 Romanee St-Vivant

今回のRワインは全てサンヴィヴァンです。
ラルロのマグナムです。
さすがマグナムです。最後まで良い印象でした。
仏シャラン産の鴨です。上にラフランスの乗った甘いソースが美味しかったです。
ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン
ヴィンテージのせいか、甘さと果実味が前にでました。
松茸の風味が秋の訪れを告げます。
かなりの希少品のようです。国内には12本だそうです。
五島列島の伊勢海老です。
前菜はフォアグラの寿司、帆立のムース、秋刀魚など・・・
ルイ・ラトゥールの97・99です。
最初に99をいただきました。かなり良かったですが、後に97をいただいたら飲み頃を迎えていました。香りもこなれ、こちらの方が良い印象でした。
99は良いヴィンテージなので、教科書的でしたが、まだまだこれからといった感じでした。
今回のワイン会は、Romanee St-Vivantでした。










2007年9月6日木曜日

小布施ワイナリー 夏のギフト vol.2


ドーメーヌ・ソガの夏のギフト3回シリーズの2回目です。
今回は、若いシャルドネのワインと桃(大)2個とパプリカです。
桃は早速いただきましたが、かなり美味しかったです。

2007年9月2日日曜日

メルシャン メルロー&ベリーA無濾過2005

長野産メルロー55%、山梨産ベリーA45%のセパージュです。
無濾過白は好印象でしたが、これはイマイチです。ベリーAが主張し過ぎている気がします。
赤は普通のJ-fineの方が良いと思います。(当然、ヴィンテージに起因しているところもあると思いますが・・・)ただ、バランスは悪くありません。食中酒として和食にも合う優しさとフィネスがあります。
【ネット】