2008年6月17日火曜日

OX ワイン会 6/16

(白)1. オーブリオン ブラン 1995 2.コルトンシャルルマール 1995 オスピス ド ボーヌ (赤) 4. ウ゛ォーヌ ロマネ 1970 グロ・フレール・エ・スール 5. ベイシュビル 1975
オーブリオン・ブラン1995です。今回の話題の中心になっていました。予想外に繊細で線の細いワインでした。フランスワインの真骨頂。セミヨン、ソービニヨンブランからなるセパージュですが、初めての印象です。料理とマリアージュというよりは、ワインだけで味わいたいタイプでした。
コルトンシャルルマーニュは飲み頃で、香りだけ嗅ぐと赤ワインのようでした。
[1997] アルザス リースリング “クロ・サン・テューヌ” トリンバック
辛口の重油香を伴うリースリングでした。今回の「白」は個性豊かでどれもがそれぞれの「城」を主張していました。
ブルゴーニュとボルドーの古酒です。それぞれ王道の味わいでした。ヴォーヌロマネはリコルクされたもので、健全なブルゴーニュの古酒でした。華やかで複雑な美味しいワインでした。
(泡) フィリポナ ロワイヤル ブリュット 初夏のシャンパンは美味しいです。
アワビ、ホワイトアスパラ:パイナップルソース、赤ピーマンなど・・・コルトンシャルルマーニュと合いました。
アスパラです。タマゴがマリアージュに面白さを加えていました。
五島列島のエビです。
今回のブラインド、答えは:中国のワインでした。スペイン、第三世界のワイン??色々な回答が飛び交いました。1992のカベルネですが、少し不自然なくらい若々しかったです。ワイン自体は果実実のある美味しいワインでした。
鴨にマンゴーのソースが美味しかったです。この辺は、グロの古酒と合いました。
牛フィレのマスタードソースとフォワグラです。
今回のワイン会も貴重な体験をさせていただきました。オーブリオン・ブランは今まで飲んだどの白ワインとも違いました。

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