2007年11月16日金曜日

「信州オリジナルブランド食材」新作料理発表会

長野県農政部と信越放送の共催で開催されました。場所は松本の芸術館レスト井sayでした。
画期的な企画だと思います。なんでも、信州サーモンと信州黄金シャモの普及だそうです。
一般の方は900人の応募で30人の当選!キビシイです。

信州の特徴ある野菜です。「信州の伝統野菜」という総称で呼ばれていました。
これから耳にする機会も増えるかも知れません。

ワインは、五一のコンコードと、アルプスのシャルドネでした。
あえてコンコード?それなりに美味しかったです。今回の企画は、ワインよりも酒、酒よりも食材、そんな感じでした。
「田舎汁」です。坂井芋が美味しかったです。一気に暖まりました。
会場も芸術しています。
「冷菜」信州黄金シャモの醤油蒸銀杏串、信州サーモンの生春巻が美味しかったです。
なんだかんだ言ってこれが一番美味しかったかな・・・「信州サーモンの造り」です。
ワインにも酒にも合いました。
信州サーモンです。4kgだそうです。
今回、提供された日本酒です。「木曽路」が一番美味しかった気がします。精米歩合もマチマチですが、全種類純米酒でした。
「焼物」です。サーモン、坂井芋・・・付け合せの牛蒡、葱、蓮根が美味しかったです。
これも今回のヒットです。「蒸物」黄金シャモの王滝蕪詰です。
基本的に箸だけだったので、皆さん苦戦していました。
開けるとこんな感じです。ジュレが美味しかったのですが、スプーンがない・・・
日本酒は少量で原産地呼称管理制度認定のものが楽しめるように製品化されています。 ワインにも期待です。
今回の信州サーモンと黄金シャモどちらも旨みが強く、それでいてあっさりしていました。また、ワインにも日本酒にも合い、好印象でした。今後、女性の口コミに期待したいところですが、価格が高めのようです。がんばれ!長野県!

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