2019年12月15日日曜日

12.8 西浦ソムリエ還暦祝&S先生誕生日会

ジャックセロス シュプスタンス
熟成が進んでいるものの、その酸は健在で素性の良さを感じることができました。

1997 コント ラフォン ムルソー シャルム
ムルソーらしく、穏やかな酸により熟成していました。
ラフォンの実力を感じることができました。

1997 コシュデリ コルトン シャルルマーニュ
白ワインに期待する全てのものを兼ね備えていました。
1997ヴィンテージですが、これから更なる熟成も期待できる出来栄えでした。
時間と共に表情を変化させ、世界中の上質なシャルドネのあらゆるパターンをこの1本で表現しているかのようでした。

1974 CHオーブリオン
オーブリオンは古典ともいえるスタイルを堅持していました。
現代のグラーブよりもボルドーらしいスタイルだと感じました。


1959 ルロワ グラン エシェゾー
その状態は、2人のシニアソムリエも完璧だと仰っていました。
時間が経過しても圧倒的な果実は健在で、ベリーの香りに包まれていました。
その中に、根菜類ともいえるテロワールを感じさる力強さを兼ね備えている完璧なワインでした。

透明感のある素晴らしいルビー色です


おめでとうございます!!

1996 CH ディケム
やはり、ディケムは他のソーテルヌと比べても別格でした。
素晴らしい香りと酸の次元が絶妙で、最高のソーテルヌに相応しいものでした。

帆立貝と黒トリュフのカルパッチョ
雲丹とコンソメジュレのアンサンブル
グラス越しにお二人のシニアソムリエもご満悦です!
ワインは完全な保存状態でした
天然アワビのロティと白子のムニエル焦バターソース
コシュデリ コルトンシャルルマーニュの艶のある輝き!
🇫🇷ブルターニュ産オマール海老のロティ
素材の良さに山本シェフもご満悦です!
1959ヴィンテージのルロワの抜栓に挑む石田シニアソムリエ
🇫🇷シャラン産鴨肉のとフォワグラ

北海道産牛サーロインのグリエ 黒トリュフソース

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