2012年8月23日木曜日

8.20 OXワイン会 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

 今回のテーマは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
【リスト】(CP)ジャック・セロス イニシャル ブリュット 、 2000 フィリポナ クロ・デ・ゴワセ 、(W)1998 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ クロ 、2005 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ブランショ (R)、1968 ビオンディ・サンティ リゼルバ 、1977 ビオンディ・サンティ リゼルバ 、1987 ガーゼ・バッセ ジャンフランコ・ソルデラ リゼルバ 、 1997 ガーゼ・バッセ ジャンフランコ・ソルデラ リゼルバ 、 2005 ルーチェ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 、2006 ポデーレ・サリクッティ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ピアッジョーネ  
2005 ルーチェ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ  や2006 ポデーレ・サリクッティ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ピアッジョーネは、現代のイタリアワインといった趣で、力強く樽もしかっり利かせたバランスの良いワインでした。




ホタテもさることながら、付け合せのウニのリゾットが絶品でした。

フィレ肉の鉄板焼
オックスさんお得意のフォワグラは、しっかりとした果実を受け止めていました。
ガーゼ・バッセ ジャンフランコ・ソルデラ リゼルバ  は、1987と1997のヴィンテージです。丁度、大樽から現代のヴァリックへの変化がわかる、大道の味わいでした。

今回も秀逸な白ワインに前半の話題が集中しました。フランソワ・ラウ゛ノー恐るべし、果実の濃さと類希なバランスは、シャブリでありながらドーヴネを連想させました。
 ビオンディ・サンティ リゼルバ  は、1968と1977の二つのヴィンテージを楽しむことができました。
大樽由来のおおらかな雰囲気と酸と果実の力強さが印象的でした。

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