ソウル→大阪→東京→北京→上海→他中国2箇所を一気に訪れる、まさにアジアンツアーです。
全体的には、個性がハッキリしている年だと感じました。サンテミリオンのCHトロロン・モンドのバランスの良さと早くもこなれた印象は、美味しいワインだと感じました。ポムロールは果実もタンニンも強く、個性を発揮していました。サンジュリアンは、やや細めの果実と感じましたが、繊細なタンニンと緻密なバランスを感じました。マルゴーは厚い果実に包まれ、早めに飲んでも美味しいものが多かったように思います。 また、びっくりしたのは、CHランシュバージュの女傑ディレクターがCHピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドをサーブしているので見間違いと思ったら、同ピションは、今年の2月にCHランシュバージュ傘下となったとのことでした。
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