2011年4月19日火曜日

4.18 OXワイン会 ジョルジュ・ルーミエ

ウェルカム:モスカート・デル・ピエモンテ
(CP) 〓ナチュル・ド・マルイユ・ブリュット NV (W) 〓 ツィント・ウンブレヒト ピノグリ ランゲン・ド・タン クロ・サン・テュルバン 2002
(W) 〓 2004 ジョルジュ・ルーミエ コルトン シャルルマーニュ (R) 〓 1995 リュショット・シャンベルタン 〓 1996 クロ・ド・ウ゛ージョ 〓 2001 ボンヌ・マール 〓 2005 モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ビュシエール 〓 2008 シャンボル・ミュジニー・1er・レ・クラ
2004 ジョルジュ・ルーミエ コルトン シャルルマーニュ はバターやナッツの香りが印象的でした。さすがに凄い凝縮感でした。

1996 クロ・ド・ウ゛ージョ は落ち着いた雰囲気のワインでした。カベルネフランの多いサンテミリオンにも似たバランスの良さとやわらかさが印象的でした。


ソフトシュリンプと芋類のマッシュ

ロジェ・ブイヨン・エ・フィスはマルイユ・シュール・アイ/Mareuil sur Ayに本拠を置き 1947年 当時当主を務めていたロジェ・ブイヨンが元詰めシャンパーニュの醸造を開始 クラスマンでジャック・セロスのウ゛ァージョン・オリジナルと同じ点数を獲得 ワイン・スペクテーターではサロンの96年物 ドンペリ・ロゼの95年物を凌駕する94点を獲得 品種/ピノ・ノワール50% シャルドネ50%

シャンパーニュらしい香りと、相反するドライな味わいと微かな苦みが印象的でした。

鴨肉とホワイトアスパラ

個人的にとても気に入った一皿でした。

福島県産地鶏のトマトソース

2008 シャンボル・ミュジニー・1er・レ・クラ とマリアージュしていました。

駒ヶ根中沢産鹿肉のソテー

猪肉のソテー、比較的さっぱりといただけました。

このワインがレア物のようです。ジョルジュ・ルーミエなのですが、現オーナークリストフのレーベルです。ヴィンテージ相応の落ち着いたバランスの良い素晴らしいワインでした。

アニョーは最高の状態でした。

Gルーミエは、比較的若いヴィンテージでブルゴーニュの華やかさを感じることができました。また、どのワインも畑の個性がはっきりしていました。そのなかでもルーミエらしいエレガントさとバランスの良さが光っていました。

0 件のコメント: