2017年4月3日月曜日

3.29 マルマス・コパン ワイン会


残念ながら、今回も参加できませんでしたが、会の記録のために保存します。

ウェルカムワイン 
2016ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ   (小林)
  ACブルゴーニュ ピノ・ノワール100

 2005アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・スペシアル 1732
ACシャンパーニュ特級  シャルドネ100    (小林)
創業1732年、所有する8ヘクタールはすべてグランクリュ・オジェという、コート・デ・ブランを代表する名門です。「1年のほとんどの時間を畑で過ごしています」というパスカル・アンリは、樹齢40年以上の古樹畑で厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組み、極上のブラン・ド・ブランを造っています。
グランクリュ・オジェの樹齢50年以上の区画のシャルドネ100%。創業年を冠した、同メゾンの最上級作品です。ドザージュは約5g/l


2 2010ケンダル・ジャクソン キャメロット・ハイランド・シャルドネ
カリフォルニア サンタ マリア ヴァレー   シャルドネ100%  PP89点 (緒方)
1982年に設立されたワイナリー。この約30年あまりでカリフォルニア屈指のワイナリーとなりました。受賞したメダルや賞がアメリカで最も多いメーカーとして知られています。このハイランドシリーズは、ケンダル・ジャクソンがカリフォルニアに所有する優良地域の”単一畑”のブドウのみを使用するハイグレードなシリーズ。メーカー渾身の1本です。
熟した果実味に上品な樽のニュアンス、丸みがあって余韻も長く、複雑で飲みごたえのあるいいシャルドネです。

3 2012ドメーヌ・デ・コント・ラフォン ムルソー
ACムルソー    シャルドネ100100%   PP89-91点  (岩田)
ムルソーの名門として知られるコント・ラフォンは19世紀から続く由緒あるドメーヌとして知られており、ブルゴーニュ最上の白の造り手として名声を確立しています。シャルムやグットドール、ぺリエール、ジュヌヴリエール、クロ・ド・ラ・バール、デジレなど名だたる一級畑を持つラフォンがそれらの若樹のブドウをブレンドして造られる村名ムルソー。

4 2004ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ エルミタージュ・ブラン       
ACエルミタージュ  マルサンヌ80%、ルーサンヌ20%  PP95 (前澤)
6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているエルミタージュ最高峰ドメーヌ。現当主はジャン ルイ シャヴ氏。2004ヴィンテージは,エルミタージュ・ブラン(白)にとっては,とても,とても素晴らしいヴィンテージです。これは、驚く程フルボディで、パワフルなワインで、カンゾウ、カリン、アカシアの花の香が混ざり合ったスイカズラ、ピーチリキュール、ネクタリンの香が広がる。これはゴージャスなワインです。



5 1995レ・パゴド・ド・コス
ACサン・テステフ   PP91点   (前澤)
カベルネ・ソビニオン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド  
メドック格付け2級のコス・ディストゥルネルのセカンドワイン。同じ畑の樹齢の若いブドウの樹を中心に作られています。94年がファースト・ヴィンテージですので、こちらが2作目となります。セカンド・ラベルでないCHコスはパーカーポイントが95点という高評価が付いております。 

6 1995シャトー・ラトゥール
ACポイヤック メドック格付1級  PP96点 (須田)
カベルネ・ソーヴィニヨン74%、メルロ22%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%                 
ボルドーの頂点に君臨する5つの第1級格付けシャトーの中でも力強く、濃厚で圧倒的な世界観を誇り、長命なポテンシャルを秘めるボルドーワインの最高峰。1993年よりフランスの富豪フランソワ・ピノーが所有しています。

6 2006シャトー・ラ・コンセイヤント
ACポムロル メルロ 80%、カベルネ・フラン 20%
(蒲谷)             
ラ・コンセイ ヤントは、シュヴァルブラン、ペトリュス、ヴューシャトーセルタンとレヴァンジルなどに囲まれているポムロールの最高のテロワールの一つ。最も特徴的なポムロルの1つであるラ・コンセイヤントは、ブルゴーニュのグラン・クリュのスタイルに近く、豪奢なテロワールの恩恵を受けて、格別なものになっている。アロマの力とエレガントさにおいて並ぶものはいない。このアペラシオンで最もエレガントでみずみずしく、おいしいワインを生産している。(『ボルドー・第4版』より)

8 2011シャトー・テルトル・ロートブッフ
ACサンテミリオン特級 メルロ 85%、カベルネ・フラン150%  PP92-94点    (佐藤)               
このごく小さなシャトーは、現在、世界中の注目を浴びている。最近のヴィンテージには、まぎれもなく、眩惑的なほどの果実味と派手な華やかさがあり、ヨーロッパのワイン批評界からおびただしい数の激賞が寄せられている

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