2012年12月5日水曜日

12.3 OXワイン会 エルミタージュ

今回のテーマは「エルミタージュ」です。
(CP)1996 アンドレ・ボーフォール・グラン・クリュ・ミレジメ(W)1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミール 、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブラン 、 2008 DRC オー・コート・ド・ニュイ ラウ゛ィーニャ (R)、 1999 シャプティエ エルミタージュ メアル 、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト 、2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット

海の幸主体の前菜です。シャンパーニュとマリアージュしていました。
シャプティエはクリマとヴィンテージで違うブドウ品種のように感じるくらい変化に富んだワインでした。基本的には濃いワインですが、圧倒的なバランスが端正なワインを演出しています。
1999 シャプティエ エルミタージュ メアルは、ボルドーの雰囲気も感じられました。
スープ・ド・ポワソン
オマール海老のパイ包み、オニカサゴのポワレ
1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミールとマリアージュしていました。
フォワグラのソテーは、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブランともマリアージュしていました。変化に富む白ワインは、肉料理のパワーを受け止めるパワーも持っています。
 
チーズ盛り合わせ、このタイミングで登場したのが、とても良かったです。
蝦夷シカのロティ・グリオットソースは、火入れが最高で、王道の味わいでエルミタージュの力強さを受け止めていました。1999 シャプティエ エルミタージュ メアル、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト、 2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット・・・いずれともマリアージュしていましたが、特にエクス・ウ゛ォトとは果実と血の饗宴を楽しむことができました。
また、中沢産イノシシのグリエは、この季節の地産ジビエを楽しめるアイテムでした。 今回も、素晴らしいワインとお料理でした。

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