2010年10月13日水曜日

ルイ・ジャド バッカス・ブルゴーニュ ピノ・ノアール’06       


(2010.10.13 暖冬のおかげで、千畳敷でも紅葉がまだ楽しめます)

このワインは、昨年発売されたルイ・ジャド150周年記念のワインに近いスペックですが、面白いのが翌年発売されたのにヴィンテージが1年古くなっていることです。2006ヴィンテージの方が2007よりも良いと言われています。実際、果実のイチゴ、ベリーのニュアンスがこちらの方が強く感じられました。
スタンダード・ブルゴーニュにヴィラージュ、プルミエクリュのワインを加え、コストパフォーマンスも納得レベルでした。ルイ・ジャド初の和紙調ラベルを採用した、日本限定商品だそうです。マランジェ、サントネー、モンテリー、オーセイ・デュレス、ペルナン・ヴェルジュレス、ショレイ・レ・ボーヌのピノ・ノワールを骨格としてボーヌとサヴィニ・レ・ボーヌのプルミエクリュもアッサンブラージュされているようです。

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