2008年12月1日月曜日

マルマス ボン・コパン ワイン会

1、NVアンドレ・クルエ・シルバー 2、DMボノー・デュ・マルトレィ2001 3、CHムートン・ロートシルト1981 4、CHレオヴィル・ラス・カーズ1992 5、ビービー・グラーツ・テスタマッタ2003 6、ル・ドーム2005 7、DMフランソワ・ラマルシュリ2006ラ・グラン・リュ今回も個性豊かなワインが揃いました。
今回、印象的だったのは、オフ・ヴィンテージの1981ムートンとル・ドーム、ラ・グラン・リュでした。ムートンは果実味は弱いものの、端正な造りで好みでした。ル・ドームはサンテミリオンにしてCF75%M25%というセパージュ。早いヴィンテージで強い果実味を連想しましたが、このワインもバランスが良く、流石話題のワインといった感じでした。ラ・グラン・リュはモノポールでロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた畑だそうです。こちらのワインもすでに美味しくいただけ、近年のトレンドを感じました。今回のワイン群は総じてバランスが良かったと思います。
お料理のメインは仏産の山鳩です。クセが少なく、美味しくいただけました。写真はありませんが、伊アルパ産の白トリュフの香りは圧巻でした。(白トリュフ=品のあるニンニクキノコ)これが私の印象です。

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