2007年12月31日月曜日

居酒屋ワイン

これは、家庭の写真ではありません。居酒屋でワインです。いいもんですよ居酒屋でワイン。なんとなく、話もグダグダにならない気がします。クラシコだったので、イタリアのワインだったと思いますが、たぶんボトル2,500円くらいだったと思います。ちなみに、軽めの果実味のあるワインでした。意外と馬刺とマリアージュしていました。

2007年12月27日木曜日

ドメーヌ・ギィ・シャルルマーニュ12.24

クリスマスと言えば、トリちゃんです。駒ヶ根に最近オープンしたピッツェリアで購入してみました。石釜で焼いた鳥、これで1羽分です。家族にも好評でした。
ギィ・シャルルマーニュ、サロン、クリュッグが所有する。これは戴きモノですが、良いシャンパンでした。輸入元はヴァンパッシオンです。ガス圧が高く、一般的なシャンパンハウスのシャンパンとは一線を画していました。

2007年12月24日月曜日

クリスマス信濃鶴無濾過2007

間に合いました!クリスマスに。発酵途中の微炭酸がスパークリングのような・・・某社のスパークリング日本酒の???音のような・・・(生い立ちは全然違いますが)同社としてはエチケット以外は全く新しいコンセプトです。敢て、クリスマスにいただきました。美味しかったですよ!

2007年12月22日土曜日

12.19 ブレス鶏シャポン


恒例の?マルマスさんのワイン会です。今回の主役はフランスの高級食材です。仏料理店シーモのシェフにはいつもお世話になります。ブレス鶏・シャポン:オスの鶏で、最低でも生後8ヶ月を経て屠殺されます。10週間頃に去勢されますが、これも最後の1ヶ月間を伏せ篭で過ごします。その肉は非常にまろやかで霜降りになっているそうです。
お出迎えです。

今回はのっけから凄いです。 クリスマス仕様?1996サロン、1998ヴィルマールそれぞれ個性のあるCPで美味しかったです。ブラン・ド・ブランのサロンとピノが60%のヴィルマール・・・どちらも美味しかったです。
ウェルカム、小布施ワイナリーの2007ホイリゲです。国産の新酒です。エチケットがおしゃれです。
□2004CH・マレスコ・サンテグジュベリ□2001CH・ヴィミエール・ル・トロンケラMG□1998CHピション・ロングヴィル・バロン□1995CHシャロン
□ジャコモ・コンテルノ1995バローロ・モンフォルティーノ・レゼルヴァ□DMプリューレ・ロック1998ニュイサンジョルジュ・クロ・デ・コルヴェ(モノポール)□DMグロ・フレール・エ・スール1996ヴォーヌ・ロマネ□2001パヴィヨン・ブラン・デュ・CHマルゴー
今回も凄いワインが揃いました。
ボルドー産の塩とノルウェーサーモンです。
スコットランド産手長海老です。甘くて美味しかったです。
登場しました。シャポン。ジューシーでした。
魚の名前は忘れてしまいましたが、淡白な味わいで皮に独特の香りがあり美味しかったです。

シャポンです。皮の香ばしい感じと肉自体の味わいはまさに鳥の王様です!セップ茸も美味しかったです。シェフが松茸よりも美味しいというだけのことはありました。
オフ会的な要素がありますので、こんなサービスも・・・ローストされた骨のまわりの肉はより味わいが強く美味しかったです。
トリュフです。これでウン万円だそうです。この量を袋で嗅ぎました。初めてトリュフの香りが明確にインプットされました。XO醤的な旨み成分を感じました。

2007年12月17日月曜日

響50.5(ごーまるご)

響17を力強くして華やかさを少し抑えた感じです。山崎の雰囲気は通常バージョンの方に感じます。(酒齢17年以上の長期熟成モルト原酒30数種を厳選して17年以上の円熟グレーンとブレンド。じっくりと後熟し、原酒そのままの味わいを生かし、50度で瓶詰めした「響17年」の特別バージョン)だそうです。

井筒ワイン2007コンコード(生ぶどう酒)

発酵したての生ぶどう酒です。全国的には結構ファンもいるみたいです。生酒らしい荒々しさが残っていて洗練されていませんが、季節の風物詩といった感じです。しかし、酸と果実味のバランスがイマイチでした。以前いただいた同ワインの新酒の方がバランスが良いです。(当然か・・・)
こちらが、同ワインの新酒です。一般的にはこちらの方がオススメです。

2007年12月15日土曜日

12.7北海道余市

札幌のニッカバーでいただいたお酒です。カスクの1988も美味しかったですが、スーパーニッカ原酒で造ったハイボールが印象に残りました。
お約束です。
「十年浪漫」というニッカの企画に参加していますので、自分の持分も入った樽を見せていただきました。ちゃんと記名もあり安心しました。この日、余市は曇天で寒かったせいか、蒸留所見学は私の時間帯は私一人でした。ご丁寧に1対1でご案内していただきました。
やはりニッカといえばコレです。
雪があった方が余市らしいかな?

サントリー秘蔵モルト 山崎・白州

2年ほど前に白州蒸留所に行った時に秘蔵モルトを購入して来ました。秘蔵だから蒸留所でしか買えないと思いきや割りと簡単に入手できることが判明し、山崎も購入してみました。はっきり言ってサントリーにイメージするものが素直に表現されていて好印象でした。いかにも日本人好みのシェリー樽の香りと甘さ、華やかな印象でバランスも良かったです。

北海道ワイン 新酒2007 ミュラー・トゥルガウ

最近、絶好調の北海道ワインです。と言っても「鶴沼シリーズ」ですが・・・ここのワイナリーはドイツ系品種が多く、このワインもその品種です。いかにもドイツ系という甘さと酸のバランスでした。北海道の2007ヴィンテージは分かりませんが、この手のワインとしては美味しかったです。
昨日、東京の小春軒で相席になったご婦人がオムライスを食べていたので、駒ヶ根市が誇る元祖洋食屋さんの精養軒に行って来ました。どちらも精養軒仕込みのようですが、精養軒の場所が微妙に違うみたいです。小春軒のオムライスはケッチャップのかかっていないオムレツと白ライスが別の皿で提供されていました。
こちらは精養軒のオムライスです。きわめて普通です。いまどきトロフワとかいいますが、そんなの関係ありません。家庭で食べるオムライスよりも懐かしい感じでした。癒し系です。

いいちこ フラスコ




今日は、東京出張だったので、人形町の洋食屋さん小春軒でフライ特盛をいただきました。衣がついているので何がなんだか分かりませんが、ビフカツ、帆立、海老、白身、メンチ、バターソテーは白身、イカでした。普通に美味しかったです。今日のお酒はいいちこフラスコです。余りモノをいただいたのですが、飲んでびっくり意外と美味しかったです。というか、宴会でいただくお馴染みの「いいちこ」とは別物でした。フルーティで雑味が少なく繊細な味わいでした。

2007年12月13日木曜日

ザ・サントリーオールド プレミアム43°


普通の オールドとは、かなり違います。簡単に言うと、オールドに山崎を適量混ぜた感じです。これで普通のオールド+300円弱だったら買だと思います。とは言え、シングルモルトではありませんので、グレーンの雰囲気も感じられます。ハイボールなんかを暖かい部屋でいただく時に良いかも知れません。合わせたのは、北海道みやげのロイズwhith山崎です。こちらは、あまりウイスキーが感じられずイマイチでした。

2007年12月11日火曜日

ルバイヤート甲州2007新酒(辛口)

甲州のヌーボーです。美味しかったです。最近、極端に高級なワインが続きましたので、こういう普通に美味しいワインをいただくとホッとします。果実味、酸味のバランスが良く、ヌーボー特有の香りも感じられました。今年飲んだヌーボーワインの中で一番美味しかったかも知れません。日本人の体格や体力、食卓には合うと思います。ちなみに、昨年も同タイプのワインをいただきましたが、今年の方が良かった気がします。OOさん、来年もよろしくお願いします。

2007年12月4日火曜日

OX ワイン会 ジビエ12.3

今回もこの季節に合ったすごいワインがそろいました!

茅野産マガモです。右が雌、左が雄だそうです。

出ました!トュルク今回も美味しかったです!


CP ①ペユ・シモネ ブリュット ミレジメ 2002 W ②デュデ・ノーダン・コルトンシャルルマーニュ2002 ③ギガル コンドリュー 2001 R ⑤ デュクリュボーカイユ 1988 ⑥シャプティエ コート・ロティ モンドレ 1996 ⑦ ギガル コート・ロティ テュルク 2001 ④ジャンイブ・ビゾ エシェゾー 2003


①ゆずの風味がCPと良く合いました。変わったエビでしたが、美味しかったです。

定番です。ワインと合わせるのは難しいらしいです。セオリーではローヌのロゼだそうです。

いよいよ本番です。熊本産猪です。ほぼウリボーらしいです。私が今まで食べた中のイノシシでは一番癖が無い部類でした。③④⑤どのワインとも合いましたが、古いタイプのボーカイユと合いました。シニアソムリエの皆さんは、古いタイプのボルドーがお好きみたいでした。ピーマンの・・・鉛筆の芯のような・・・??

長野県茅野産マガモです。散弾銃の弾は入っていませんでした(笑)⑥⑦④のワインと合いました。血の感じがローヌのワインとマリアージュしていました。

蝦夷鹿です。フランボワーズのソースと栗のムースが絶妙でした。やはりローヌのワインの領域でした。トゥルクは今回も圧倒的な印象でした。絶対的な果実味、エレガントなバランス・・・今回もジビエの世界を楽しませていただきました。ありがとうございました。

2007年12月3日月曜日

年に1回のイベント慰労会

イベント慰労会です。少人数の会の幹事でしたので、好きに企画させていただきました。毎年皆さん楽しみに されているようです。今回のワインは、① ドメーヌ・シュヴロクレマン・ド・ブルゴーニュ’NVACクレマン・ド・ブルゴーニュ90%のピノ・ノワール、5%のシャルドネ、5%のアリゴテのブドウがブレンドされ、年産5,000本と生産量も少なく、日本での入荷も僅かです。② ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン 2001 ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ③ 1998フィクサン/ドメーヌ・モンジャール・ミュヌレドメーヌ・モンジャール・ミュニュレはブルゴーニュの特級畑所有面積がD.R.C.に次ぐ2番目ということでも有名なドメーヌです。④1999Ch. Mercian NAGANO Merlot Russian-oak Matured「シャトー・メルシャン長野メルロー1999オークマチュアード」シリーズの1本です。 【メルシャンのテイスティング・コメント】少しドライなチェリーやカシスの香と共に、若干の香ばしさやスパイシーさが加わる、落ち着いた香。香の出方は最も控え目。味わいはしなやかな果実味に、酸とタンニンが一体化し、どの要素も突出することの無い綺麗なバランス。個人的なヒットはFIXNでした。圧倒的な苺の果実味がブルゴーニュ!していました。
今回も駒ヶ根の仏レストランシーモさんにお世話になりました。【牡蠣のムニエル】①のクレマンとよく合いました。
【真鯛の昆布〆風】昆布のしっかりとした味わいが②のワインと良く合いました。ホタテの刺身もおいしかったです。
【フォアグラのベロア】②③のワインに合いました。回りの餡かけ茶碗蒸しのようなソースも美味しかったです。
【仏ブルターニュ産メルランとアンコウのポワレ黒トリュフ風味】②③のワインに合いました。繊細で濃厚な魚料理にはしかりとした白が合います。
【仏ランド産プーレジョンヌ胸肉のロースト】旨みの多い美味しい肉でした。皮の部分が香ばしく、肉もジューシーでした。③④のワインと合わせましたが、④長野メルローにも良く合いました。
【デザート】品良い甘さのラ・フランスのコンポート美味しかったです。飴細工も綺麗でした。