2019年7月24日水曜日

4.14 グランヴァンの会 〜西浦、石田シニアソムリエをお招きして〜

今回は、私は参加出来ませんでしたが、会の記録として写真を保存します。
写真は、前澤先生によるものです。
  CHデュクリュボーカイユ



















2019年7月18日木曜日

5.29 マルマス コパン ワイン会





ウェルカムワイン 
2018城戸オータムカラーズ・ルージュ
塩尻 マスカット・ベーリーA、メルロー    (春日)
オータムカラーズですが、素晴らしいバランスでした。


 NVシャトー・メルシャン 椀子のあわ シャルドネ      
上田市丸子地区 椀子ヴィンヤード  シャルドネ 100%        (前田)
よく熟した柑橘、パイナップルなどの果実やハーブ、ヴァニラ、ハチミツなどの香りとともに、豊かな果実感ときめ細かい泡がバランス良く感じられるスパークリングワインです。「椀子ヴィンヤード」で育った「シャルドネ」を使用しています。長野県限定 約7,500


2 2015ドメーヌ・ドゥ・バロナーク バロナーク シャルドネ
ACリムー シャルドネ 100%        (前田)
仏ボルドーの名門ロートシルト家が1998年から所有するワイナリー。バロナークでは2009年から白ワインを造っています。ブドウ品種はシャルドネ。熟したリンゴや桃、スモモの香りにスパイス香が加わって、魅力的な香りです。口当たりもなめらかで、フレッシュ感もあります。


3 2015ドメーヌ・フィリップ・シャヴィ ムルソー
ACムルソー シャルドネ100%          (前澤)
ピュリニィ・モンラッシェ村の中心部にドメーヌを構え、14のアペラシオンに跨る30以上の区画から成る12ヘクタールの自社畑を所有しています。土壌の潜在力を最大限に引き出すべくビオディナミ農法に転換して厳しく収量制限し、自然のサイクルを重視した葡萄栽培を心掛け、2000年代に入り飛躍的な進歩を遂げています。
  ムルソーの4つの畑で育つシャルドネをブレンドさせたワインで、繊細なフィネスに満ちた表情豊かな味わいを湛えています。若いうちから楽しめる味わいです。


4 2015ピエール・イブ・コラン・モレ ムルソー・ナルヴォー
ACムルソー シャルドネ100%    PP 86-88点   (武内)
サントーバンの名手マルク・コランから独立した新ドメーヌ。 余計な手をかけずにブドウ本来の旨味を強調したスタイル。 一級畑にも匹敵する優良区画の逸品。
ムルソー1級ジュヌヴリエールの真上に位置するムルソー・ナルヴォー。


5 2017ミアーニ フリウラーノ
D.O.C.コッリ・オリエンタリ・デル・フリウリ  フリウラーノ100   (須田)
イタリアワインの中でカルト的な存在として有名であり、地元フリウリでも容易に手にすることはできない幻のワインのひとつとして知られている。以前はビアンコに使われていたコルノ・ディ・ロザッツォとブットリオにある若樹の畑のブドウを使用。除硬せず、房ごとゆっくりとプレス。ステンレスタンクで1日デブルバージュ。バリックでアルコール発酵。マロラクティック発酵はしない。バリック10ヶ月(新樽20%)熟成。年産3,000本以下。
ミアーニ一連のキュベの強さを感じる出来栄えでした。
  フリウラーノ独特の香りも楽しめる、実力派のワインです。

6 2014シャトー・コス・デストゥルネル・ブラン
ACボルドー ソーヴィニヨン・ブラン66%、セミヨン34% PP90-92点(岩田)
「メドック最高の白ワインを造る!」というコンセプトのもと、2005年に初リリースを果たしたコス・デストゥルネル ブラン。シャトー・コス・デストゥルネルの自社畑の、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンによる白ワイン。ワイン造りはコス・デストゥルネルの醸造スタッフが行います。赤ワインと同じラベルを用いており、シャトーの威信を賭けて造る本気の白ワインです。



7 2016Weingut Hasenhalde  Picado(ピカード)
スイス チューリッヒ AC Meilenメリーン  
ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネドルサ  (林)



8 2015ガヤ シト・モレスコ        (緒方)
イタリア ピエモンテ  ランゲDOC ネッビオーロ、バルベ-ラ、
メルロー、カベルネ・S       
品質のために伝統と革新を融合し続け、バルバレスコのみならずイタリアワインの帝王とも呼ばれるガヤ。このシト・モレスコは、ピエモンテの伝統品種ネッビオーロに国際品種のメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしています。2015ヴィンテージからはバルベーラもブレンドするようになりました。「シト モレスコ」とは、畑の以前の所有者の名前である“「モレスコ」さんの場所”という意味です。


9 2014ジョセフ・ドルーアン シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ
ACシャンボール・ミュジニー1級  ピノ・ノワール100%  (前澤)
ドルーアンではシャンボール・ミュジニーに、いくつかの1級畑を持っていますが、区画が小さく、それぞれの畑名を名乗るには収穫量が不十分なため、レ・ノワロ、 レ・オー・ドワ、 レ・ボルニック レ・プラント、オー・コンボット、これらの畑のぶどうをまとめて、シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュとしてボトリングしています。新樽20%を含むフレンチオークにて1418ヶ月の熟成を行います。繊細でシルクのような滑らかさ、非常に長い余韻が特徴です。


10 2015ジョセフ・ドルーアン 
   ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ルージュ
 ACボーヌ1級  ピノ・ノワール100%   JS95       (蒲谷)
ボーヌ1級の中で、最も名高い“蜜蜂の畑”と呼ばれる自社畑産ワイン。この丘は南東に面しており、養蜂に適した場所で“Moushes”とはこの地方の言葉で「蜂」という意味です。その繊細さと気品は際だっており、ボーヌの真髄と言えるワインです。新樽20%を含むトロンセ産フレンチオークで1418ヶ月熟成。
ドルーアンらしい綺麗な香りに加え、良いヴィンテージ特有の強さも感じること
 ができました。bellyの香りの割合が多いと感じました。


11 2016ドメーヌ・カシャ・オキダン
  コルトン グラン クリュ クロ デ ヴェルジェンヌ
ACコルトン特級  ピノ・ノワール100%      (佐藤)
特級畑コルトンの丘周辺に約13haの畑を所有するドメーヌ・カシャ・オキダンは、元々は大手ネゴシアンにブドウを販売していました。1988年から、元詰めを開始しました。ブドウ栽培から醸造、熟成、瓶詰めに至るまで全てを家族で行っています。素直な果実にまっすぐな生産者。成熟した味覚に淡々と染みわたります。色は奥深く、黒イチゴやブルーベリーなどの黒い果実のはじける香り。樽感、皮、甘草、胡椒などのニュアンスを感じられます。力強く濃縮されていて骨格がしっかりしています。23年の熟成の後に花開くワインです。



12 2012シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン     (小林)

ACポイヤック 第2級 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、
カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%  PP90-93 WS91-94
メドック格付け2級。70ha、作付けはCS70%M25%CF5%。ロングヴィル ラランドと道を挟んで向かい合う位置にあります。1980年代後半所有者が代わり、ランシュ バージュのジャン・ミッシェル・カーズ氏が栽培、醸造を監督するようになり、品質が向上しました。ラトゥールの畑に隣接していて、砂利質土壌で真南に面する素晴らしい立地。力強いワインが生み出されています。


13 2015サンサンワイナリー シャトーサンサン シラー
塩尻  シラー100%                (春日)
自社畑で栽培された高糖度22度以上のシラーを使用。温度上昇と酸化を防ぐため、早朝に収穫。シラーは塩尻の高地での栽培に向くことがデータ上で分かり、この地で今後期待の大きい品種。男性的で力強くコクのある味わいが特徴です。チョコレートのような甘く香ばしい樽香と深い味わいのワインです。産地の適性品種を見極め栽培からワイン造りをするサンサンワイナリー。高糖度の葡萄が収穫できるため、自社畑のワインは全て「無補糖」で造られます。ワインのコンセプトは『綺麗で美しいワイン。濁りがなく、輝りが有り、透明感を感じられるワイン。』
樽の使い方も洗練され、バランスの良さは感じましたが、キュベも若く、
  フランスの各付ワインとの差はあると感じました。










Franceブルターニュ産オマール海老のロティ
NZ産仔牛フィレ肉のロティ