2012年10月18日木曜日

五一わいん 収穫の吟 2012新酒 コンコード

 今年の新酒一番乗りは、ニュージーランドのヌーボーでしたが、国産新酒一番乗りは五一わいんのコンコードでした。個人的に長野県らしさを感じるブドウ品種です。
果実の甘さとフレッシュな感じが新酒らしかったです。これから信州のワインも本格的な季節に入ります。井筒ワインの生にごりコンコード、ナイヤガラも楽しみです。

2012年10月15日月曜日

CHメルシャン 萌黄2011・藍茜2010

 今年のジャパンワインコンペで改めて実力が証明されたワインです。
今回は、駒ヶ根市内の「悠合カフェ」のお料理と合わせていただきました。どちらもバランスの良いワインで、あらゆる食事とよく合いました。特に白の萌黄は、ワインだけでも美味しかったです。また、優しいエスニックにも甲州由来のオリエンタルな力強さで対応していた様な気がします。
藍茜は、ベリーAのキャンディのような香りとメルローの味わいで綺麗にまとまっていました。
飲食店で楽しみたい、コストパフォーマンスの高いワインです。
長野県のワインも応援したいですが、この醸造技術とブドウの個性表現力・価格はメルシャンならでは・・・と感じました。

2012年10月11日木曜日

10.9 マルマス・コパン ワイン会

 
ウェルカムワイン 
2008シャンソン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ
独特の優しさを感じるブルゴーニュらしいワインでした

1 NVモエ・エ・シャンドン アイス・アンペリアル ドミ・セック
ACシャンパーニュ
一握りの一流リゾートホテルのみでサービスされ、小売店や一般のレストランにはほとんど流通していない、珍しいモエのアイス・アンペリアル。日本正規代理店では、まだ輸入されていません。そのため日本には殆ど流通していないレアなシャンパンで、氷を加えて飲むことを前提に作られたドゥミ・セックです。
氷を入れていただきましたが、度数も普通のシャンパーニュと同じですから、室内ならそのままの方が良いかもしれません。ほのかな甘さと若干の苦味がしっかりとした骨格を支えていました。

2 2002 ティレルズ ヴァト1 ハンター・セミヨン
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ハンターバレーシ  品種:セミヨン
ティレルは、1858年英国から移住してきたエドワードティレルによって創業されたハンターバレーで最も古いワイナリー。オーストラリアNO1といわれるセミヨン。エリザベス女王の晩餐会指定ワインです。樽不使用で瓶内熟成。
複雑な香りに反してストレートな味わいは、バランスの良さを感じました。

3 2009シャトー・コス・デストゥルネル・ブラン
ACボルドー ソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン20%  PP90点
「メドック最高の白ワインを造る!」というコンセプトのもと、2005年に初リリースを果たしたコス・デストゥルネル ブラン。
さすがに、コスの白と言った感じです。圧倒的な果実の強さは赤ワインにも匹敵するものでした。また、果実由来の甘さと造りによる複雑さは、近年のボルドーに通じるものでした。

4 2002メルシャン 桔梗ヶ原メルロー(蔵出し)
勝沼 シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メ100%
1976年からメルローの植栽を始め、85年の初ヴィンテージ以来、日本最高のメルローワインとして評価されてきた『桔梗ヶ原メルロー』。契約栽培農家と共に培ってきた畑からのブドウと、これまで醸造面で積み重ねてきた技術の研鑽が結実した、洗練された深い味わいの赤ワインです。2002年は生育期を通して日照量、気温が高く、収穫期も雨が少なかったため、健全なブドウを収穫できました。また、この年、新たに木桶の発酵容器を導入。
まさに飲み頃を迎えたワインといった感じです。樽由来のバニラやチョコレートの香りです。強い果実で充実したバランスの良いワインでした。

5 1996シャトー・デュクリュ・ボーカイユ
ACサン・ジュリアン メドック格付第2級 PP96点
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン
スーパーセカンドと呼ばれるシャトーの中で“レオヴィル・ラス・カーズ”に次ぐ高い品質を誇る。
ボルドーの王道ワインでサンジュリアンの中でも個人的に一番好きなワインです。端正で精緻なストラクチャーはこのワインの美点です。

6 2005エジュラン・ジャイエ クロ・ド・ヴージョ・V・V
ACクロ・ド・ヴージョ 特級 ピノ・ノワール100%
アンリ・ジャイエの姪のマドレーヌ・ジャイエとニュイ・サン・ジョルジュのアルフレッド・エジュランが1962年に結婚しヴォーヌ・ロマネに設立されたドメーヌ。エシェゾーやクロ・ド・ヴージョを含む約5haを所有し、化学肥料や除草剤、防虫剤を使用しない有機栽培を行っています。2009年よりドメーヌ・ローランに18年間貸し出し。
2005というヴィンテージを考慮すると優しいタイプではないでしょうか。それでも、畑の特徴も出ていて美味しかったです。

7 2009パッソピッシャーロ コントラーダ・キアッペマチーネ
イタリア  シチリア IGT ネレッロ・マスカレーゼ100%   PP 93点
コントラーダは2008年が初リリース。イタリア・シチーリア島の北西部に位置するエトナ火山。いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたイタリア・トスカーナの鬼才、「テヌータ・ディ・トリノーロ」の造り手であるアンドレア・フランケッティ氏です。この畑は海抜600メートル地点にある小さな畑で、下層は砂岩層のタワーになっている。その周りは薄く固まった溶岩が広がり、冷たい微風が吹いている。ブドウの根には石灰岩まで到達しているものもあり、そのためこの畑からできるワインは豊かな味わいとなる。
シチリアのワインですが、ブドウ品種由来の個性を感じました。少し角砂糖の香りも感じるブルゴーニュワインに近いタイプでした。

8 2007フレスコバルディ 
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・カステルジョコンド
イタリア トスカーナ DOCG  サンジョヴェーゼ100%
もっとも古くからブルネッロを造っていたカステルジョコンドを名門フレスコバルディ家が購入したのは1989年。以来、カステルジョコンドのブルネッロ・ディ・モンタルチーノはますますそのクオリティと評価をあげています。畑はわずか15ヘクタールでサンジョヴェーゼを栽培するには最高の土地です。
このワインは、サンジョヴェーゼですが、非常に繊細でバランスのとれたワインでした。

牡蠣のアヒージョ
ボタンエビのタルタルとスモークサーモンのガトー仕立て
海老の旨味がイクラに負けていませんでした!
天然スズキのグリエ赤ワインソース 
シチリアのワインとマリアージュしていました
仏ブレス産半野生鴨のブレゼ
差し入れのクロカワと相まって滋味あふれる味わいでした
仏ブレス産半野生鴨のロースト、フォワグラ添え
鴨肉はワインとよく合います
今回は、個性的な白ワインと繊細な赤ワイン群という秀逸な組み合わせでした。
また、料理も充実した魚料理と滋味あふれる鴨料理で、ワインとの相性も抜群でした。

2012年10月3日水曜日

シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨンDMロベール・ヴォコレ2005

 今年の紅葉は当たり年みたいです。写真は中央アルプス濃ヶ池付近です。穴場中の穴場だと思います。千畳敷は激混みですが、このエリアは数人・・・北アルプスにも負けないのではないでしょうか。涸沢や千畳敷のような植生が少ない所の紅葉より綺麗だと思います。

 さて、ワインは安定感ある造り手のシャブリです。ヴィンテージが2005ですから、濃い色で熟成香も若干ありました。
この手のワインは、早いうちにフレッシュさを楽しんだほうが良いかもしれません。それでも、ミネラリーで程よい酸とシャブリらしい香りを感じることができました。