2011年3月6日日曜日

3.24 素敵なワイン会

S先生のワイン会です。今回も希少ワインを揃えていただきました。
1本1本が個性を発揮し、楽しいワイン会となりました。
①2006ユリス コラン ブランドブラン
和梨のニュアンスを感じました。ブラン ド ブラン らしい、綺麗な酸が印象的でした。

②1998 アンリ クレール ジュバリエ モンラッシェ 
このワインは、香りが次々変化し、ふくよかな香りと凝縮感ある味わいが印象的でした。
このクラスに時々ある貴腐香も感じました。
サヨリの昆布〆マリネ、春の装い。春らしい一皿で、ふきのとうが複雑な味わいのシャンパンとマリアージュしていました。
③2002ラヤス シャトー ヌフ ド パブ ピニャン 
このワインは驚きのワインでした。ヌフは良い意味でブルゴーニュやボルドーのスタイルに変化するワインだと思います。このワインは、2002ヴィンテージですが、良いオールドヴィンテージのブルゴーニュワインのスタイルを感じました。それでいて果実味があり、本当に美味しいワインでした!

スープ ド ポワソン 
太刀魚のフルシェット 
④1960CHラトゥール
オールドヴィンテージワインです。色合いは比較的濃く、果実味を感じました。
中沢産鹿肉のロッシーニ
スペイン産イベリコ豚のローストグランメール風
S先生、楽しいひと時をありがとうございました。

2011年2月28日月曜日

2.25 マルマス・コパン ワイン会


今回も個性あふれるワインが揃いました。
ウェルカムワイン 
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ ナーリー・ヘッド ピノ・ノワール
1 1998 ドゥーツ ブラン・ド・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ 品種:シャルドネ100% PP94点
1838年にウィリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルテルマンの二人によりシャンパーニュ地方はアイ村に創立された。1993年まで家族経営を続けてきたがルイ・ロデレールの傘下に入り、ドゥーツの品質の高さをさらに向上させている。

2 2008ドメーヌ・ド・モンティーユ コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%
ヴォルネー、ポマールで一、二を争うワインを生んでいたドメーヌは現在の当主エティエンヌが率いるようになって大きく飛躍した。コルトン・シャルルマーニュはプジェの区画からつくられ、広さはちょうど1ヘクタール。全体的にバランスのとれた滑らかで余韻の長いワインは、ドメーヌで唯一のグラン・クリュ白。

3 2007ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%  PP94点
ボノー・デュ・マルトレイは、グラン・クリュしか所有していない造り手。所有している11haの畑はコルトン・シャルルマーニュ9haとコルトン2ha。葡萄樹の平均樹齢は70~80年と高く、すべての作業は人の手によって行われる。また、1株に6房以上にならないように生産量をコントロールし、良年・不良年に関係なく180樽以上は造らないという徹底主義を貫いている。

4 2004エール・ダルジャン
ACボルドー  ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン50%  PP89点
シャトー ムートン ロートシルトが1991年から造り始めた辛口白ワイン、エール・ダルジャン(銀の翼の意)。

5 2001ドメーヌ・マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム
ACアルザス特級  リースリング、ゲヴュルツトラミネール、シルヴァネール、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブーロ、シャスラ、シャスラ・ローズ、トラミネール、ミュスカ・オットネル、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン、ミュスカ・ロゼ・ア・プティ・グラン
アルザスのグラン・クリュは、指定4品種のいずれか一つを用い、品種名を表記することが原則であるが、マルセルの孫で、当主のジャン・ミシェル・ダイスは2001年、グラン・クリュ・アルテンベルグ・ド・ベルグハイムにアルザス品種の伝統的な混植・混醸を認めさせた。記念の2001年

6 1999シャトー・マレスコ・サン・テグジュベリ
ACマルゴー メドック3級  カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、
カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド  PP90点
このヴィンテージで最上のワインの1つ。近年ボルドーの中でもその品質の向上が特に目覚しいシャトー、マルゴーらしいエレガントさがある。

7 2004フィリップ・パカレ ポマール
ACポマール ピノ・ノワール100%
人気自然派ワイン。パカレのワイン造りは天然酵母を用いて発酵させる、SO2を醸造中に用いない、農薬や除草剤は用いない、化学肥料を用いない、完熟した健全な果実を用いる。

8 1981ジャブレ・ヴェルシェール ポマール・クロ・ド・ラ・コマレーヌ
ACポマール (現在は1級)ピノ・ノワール100%
ヨーロッパ、イギリス、アメリカで一斉を風靡したブルゴーニュワイン。2001年よりルイ・ジャドのモノポールとなる。

9 1991ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュ グラン・エシェゾー
ACグラン・エシェゾー 特級 ピノ・ノワール100%
ロマネ・コンティとラ・ターシュの特級畑に挟まれたラ・グラン・リュ(単独所有畑)の所有者で有名。


10 2004ヴェッツォーリ フランチャコルタ・ネフェルティティ・ディゼータ・
エクストラ・ブリュット
イタリア ロンバルディア州 D.O.C.G.フランチャコルタ シャルドネ100%
シャルドネ本来の豊かなアロマをストレートに表現する為にドサージュは行なっていない。(残糖分は3.7g/l)生産者曰く『真のワイン通の為に造った』と云うこの超限定エクストラ・ブリュットは卓越したシャルドネの高いポテンシャルをストレートに感じる事が出来る。

11 1997シャトー・モンテリーナ・カベルネ・ソーヴィニヨン・エステート
カリフォルニア ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン100%  PP98点
1976年、パリで行われた米仏対決の「パリテースティング」で優勝し、一躍世界の話題をさらった名門ワイナリー。シャトー自体の歴史は1882年に遡るが、ジェームズ・パレットが他の投資家とともに、この廃虚となったシャトーを買い取ったのは1969年で、それからブドウの栽培を始めた。

12 2006ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ
シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ド・ラ・レーヌ・デ・ボワ
ACシャトーヌフ・デュ・パプ   PP95+点  
グルナッシュ80%、ムールヴェドル10 %、シラー5%、クノワーズ2.5%
ヴァカレース2.5%
コート・デュ・ローヌ南部で幻のワインを造る男、クリストフ・デロルム。100%
オーガニック、無農薬栽培の今、最も注目の生産者。わずか5haの畑から、収穫量
を30hl/haに抑えて造られている。30日という長い時間をかけ、ゆっくりと醗酵さ
せる。50%はバリックで、残りはタンクで熟成させている。

白が充実していた今回のワイン会、2本の比較的早いヴィンテージのコルトン・シャルルマーニュもそれぞれの個性を発揮していました。




ハモンセラーノと豚足のコロッケ。コロッケは、ウェルカムの米ピノとマリアージュしていました。

仏産ホワイトアスパラと貝類。貝類のしっかりした味わいが、個性的な白ワインの数々と良く合いました。
フォワグラのポワレは、アルザスワイン:マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイムとマリアージュしていました。仏ワインですが、やはりドイツ系品種は酸と甘さが絶妙です。

個人的に気に入った一皿、平目のパイ包み白ワインソース。

今回、話題をさらっていた1本、1981ジャブレ・ヴェルシェール ポマール・クロ・ド・ラ・コマレーヌACポマールは、2001年よりルイ・ジャドのモノポールとなるワインで、シェリーの様な香りが印象的でした。

メインは、仏産山ウズラのロースト。後半の強めのワインとマリアージュしていました。
2006ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ド・ラ・レーヌ・デ・ボワは、飲み頃はまだ先ですが、その実力は高かったです。

2011年1月27日木曜日

ジョルジュ・リニエ モレ・サン・ドニ・1級・クロ・デ・ゾルム2004

このワインは、ヴィンテージを考えると驚異の飲みごろワインだと感じました。最初は温度が低めだったので、香りも少なめでしたが、少し温度が高くなってくるとブルゴーニュらしいワインに期待する香りで満たされました。最初はベリー系の香り、その後、根菜類系の香りに変化し、最終的にはベリー系の香りに変化しました。この作り手は比較的早く楽しめるワインが得意なようです。香りと味で云うと、圧倒的に香りの良いワインです。ピーク時の香りの良さは特質モノです。バランスも良く、綺麗なワインでした。S先生、ありがとうございました。

2011年1月25日火曜日

1.24 OX ワイン会 シュヴァルブラン垂直


(ウェルカムワイン) 2006 ルロワ ブルゴーニュ グラン オーディナール (CP) ユリス・コラン シャンパーニュ ブラン ド ノワール (W) 2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノン 、 1997 ドメーヌ ルロワ コルトン シャルルマーニュ (R) 1960 1975 1985 2004 シャトー シュヴァル ブラン
前菜は、魚介を中心に海老、エスカルゴなど、ワインに合うものでした。ピノノワール100%のシャンパンは食事と良く合いました。
鹿のタンは、品の良い味わいでした。

しかっりとした味わいの甲殻類のスープは、ルロワのコルトンシャルルマーニュともマリアージュしていました。
フォワグラは、2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノンとマリアージュしていました。
ルロワのコルトンシャルルマーニュは1997ヴィンテージでまさに飲みごろをでした。複雑な良い香り(ハシバミ)とキリッとした酸が葡萄の強さを物語っています。
2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノン は、ワインだけで飲んでも美味しく、あらゆる食事とも合う不思議なワインでした。ヴィオニエ品種の真骨頂です。
伊那谷産鹿の心臓、レバーは、クセがなく、CHシュヴァルブランと良く合っていました。
猪はコラーゲンたっぷりの美味しさでした。
鹿はチェリーのソースともよく合います。
1960、1975のCHシュヴァルブランは、そのやわらかいバランスからブルゴーニュの華やかな雰囲気を感じました。特に、ベリー系の香りのする良いブルゴーニュワインのようでした。
1985ヴィンテージは最もボルドーらしく、良いヴィンテージのしっかりとしたワインでした。カベルネフランとメルローからなる華やかでバランスの良いワインです
2004ヴィンテージも若いブルゴーニュワインのように、タンニンの少なめな印象でした。今回、最も品のあるボルドーワインと評されるシュヴァルブランの垂直試飲でしたが、想像以上のワインでした。まさに繊細さとエレガンスを兼ね備えた良いワインでした。

2011年1月22日土曜日

1.13 マルマス・コパン ワイン会


※今回、私は参加していませんが、会の記録の為にUPします。

1 2004 Lオブリ・フィス 
ル・ノンブル・ドール サブレ ブラン・デ・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ PP93点
品種:シャルドネ40%,プティ・メリエ30%,アルバンヌ30%
シャンパーニュにおけるブラン・ド・ブランといえば通常シャルドネですが,これは3種の白ブドウ品種で造られたキュヴェであるため,ブラン・「ド」・ブラン/Blanc de Blancsではなく,ブラン・「デ」・ブラン/Blanc des Blancsと呼ばれる超希少品です。
■喉の奥で果物香が踊りまわる不思議なシャンパン。スモークサーモンと良くマッチ
2 2006ラ・シャブリジェンヌ
シャブリ・グラン・クリュ・グルヌイユ・シャトー・グルヌイユ
ACシャブリ 特級 シャルドネ100%
シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。1923年設立の生産者協同組合で、現在の組合員は約320名。「ミネラル感とテロワールの表現を大切にする」事をポリシーとしており、リュット・レゾネを実践。
■あまり重厚ではないが、切れが良く味わいが豊か、喉越しも豊か。
3 2004ニコラ・ポテル クリオ・バタール・モンラシェ
ACクリオ・バタール・モンラシェ 特級 シャルドネ100%
メゾン・ニコラ・ポテルは1997年、ニコラの父である故ジェラール・ポテルが所有していたヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールの売却後に設立された。
ニコラ・ポテルはネゴシアンゆえ自社畑を所有していませんが、栽培農家との契約を厳しくして品質の管理をしている。少なくともリュット・レゾネの栽培家、なるべく有機栽培の栽培家と契約を結ぶように心掛け、契約する畑の株の樹齢は最低でも35年、ACブルゴーニュクラスでは50年以上のものしか買い付けていません。
■揮発油の香り、素晴らしいバランス、その割りにスッキリ。
4 1981鳥居平今村
勝沼 品種:甲州100%
創立130周年を記念して特別に蔵出しされた今村家代々伝わる秘蔵のオールド・ヴィンテージ。こんな地下セラーが日本にあったのか、と思えるほど広大な地下貯蔵庫で熟成してきた希少なワイン。
■べっこう色を超えて、ソーテルヌの年代物の色、シェリー香があるが、バランスの良さがあり甘味もほどほど、甲州種の最上の最後の形か?
5 2004シャトー・オー・バイィ
ACペサック・レオニャン PP93点
カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー25%、カベルネ・フラン10%
オー・バイイは80年代から徐々に品質を上げてきているが、2000年代になると更にレベルが上がり今や若い内から楽しめるグランヴァンとしての地位を獲得したようだ。
2004年オー・バイィは、このアペラシオンで最も素晴らしいワインの候補の1つ。
■豊かな湿った香り、タニックで果実味も感じ、バランスの良い逸品。
6 2002ジロラット
ACボルドー メルロー100%  PP89点
神の雫でお馴染みの「モンペラ」を造るデスパーニュ家の特別限定ワイン2001年が初ヴィンテージのジロラット、白ワインの醸造研究からヒントを得てブドウは破砕せず、直接ブドウを新樽に落としその樽を機械で回しながら醗酵とマセラシオンを行ってしまうという奇想天外な発想から生み出されたワイン。
■目にもしみるほど濃い、口に入れた時は以外に柔らかいが、喉越しは凄い。
7 1985ドメーヌ・クリスチャン・コンフュロン・エ・フィス
シャンボール・ミュジニー
ACシャンボール・ミュジニー ピノ・ノワール100%
名門貴族コンフュロン一族の異色の存在、フィリップ・コンフュロン。ボンヌ・マール、ミュジニーといったグランクリュも所有している由緒ある家柄。ヴォギュエで修行したというその腕は確かで、専門誌からの評価も高い。ドメーヌはヴージョ村にあり、1985年に彼があとを継いだ。
■今が頂点か?香り豊か、ほのかな桃の香り。
8 2007エラスリス ヴィニエド・チャドウィック
チリ マイポ カベルネ・ソーヴィニョン100%、  PP97点 
ベルリン・リッツ・カールトンホテルで開催された2000年ヴィンテージのブラインド試飲で、マルゴー、ラトゥール・ラフィットなどに勝利し、世界で最も優れたカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出すチリワインとして世界最高峰の座を射止めたワイン。
■にぎやかなカベルネ、カベルネとは思えぬ果実香と味、濃厚。
9 2000 M.シャプティエ エルミタージュ・レルミット
ACエルミタージュ  シラー100% PP99点 
レルミットの畑は、エルミタージュの丘の最も高いところにある、ジャブレ所有の
白い聖堂に隣接した小区画。樹齢80年のシラー100%から造られるこのワインは、
清澄処理も濾過処理もされない。
100点満点にもう少しで達する。偉大なミネラル感、フィネスと輪郭を持つワイン
■シラー独特の意外に穏やかな香りながら充実感のある果実味が非常に豊か、シラーの最高の形か?










自家製スモークサーモン 柚子風味岩手県産殻付き牡蠣のポシェとグラタンの2種類の調理法でスペイン産イベリコ豚タン肉の自家製ハムのグリエ ラヴィゴットソース サラダ添え 北海道産天然ホタテ貝のポワレと根菜のナージュ ピストー風味カナダ産仔牛の長時間ローストとフォアグラのポワレ その焼き汁とフロムダンベールのクレメソースイチゴのフレジェ

2011年1月6日木曜日

信濃鶴 しぼりたて純米生酒 無濾過

年末年始にいただきました。所謂+7モノです。日本酒の好きな方はこういうタイプが好きな人が多いと思います。明らかに辛いですが、日が経つにつれ穏やかになってきました。トロピカルな香りは昨年の方が多く、ワイン好きの方は昨年のタイプの方が好みだと思います。しかし、他のお酒よりもこのお酒を飲みたいと思いますので、やはり美味しいお酒です。

井筒ワイン NACシャルドネ(樽熟)2009


昨年のジャパンワインコンペ銅賞のワインです。2009は良いヴィンテージのようですが、もう少し置いても良い気がしました。井筒独特のやや樽の強い感じがします。ただ、スワリングするとバランスのとれた良い香りがします。今年も家では国産ワインを中心に楽しみたいと思います。