2020年11月26日木曜日

第12回  解禁日にボージョレ・ヌーヴォーを楽しむ会

石田シニアソムリエをお迎えして華やかに

やはり今回もドルーアン、ルロアの綺麗な作りが映えていました。
また、デユブッフの各種ラインナップ一気飲みは今年の出来をテストする良い機会となりました。今年は、果実も複雑さもハイレベルに調和された良い年だと言えます。
マルマス 小林さま、コパン山本さま 難しい状況での開催ではありましたが、楽しいひとときを提供していただきありがとうございました。

コロナ禍ではありましたが、対策を講じ開催されました





 

☆.ウエルカムワイン ラブレ・ロワ グランド・レゼルヴ スパークリング・ロゼ2020

2020年に収穫されたボージョレ地区のガメイ種を100%使用するスパークリングワイン

アルコール度数が78%と通常のワインより低い、やや甘口のスパークリングワインです。

食前酒やデザート酒としても楽しめます。

 

1.   ジョルジュ・デュブッフ  ボージョレ・ヌーヴォー

軽やかでフルーティな味わいです。果実や花の香りがあふれ、ボジョレー・ヌーヴォーならではのチャーミングな可愛らしさが詰まった1本です。感謝の花言葉を持つ、ひなげし、バラ、ダリアを中心にブーケのイメージでデザインされたラベルは、テーブルを華やかにします。\2,480


2.ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー

ボジョレー地区・北部38村の中でも特に良質のぶどうが採れるエリアはボジョレー・ヴィラージュと呼ばれます。この地の畑で大切に育まれ、丁寧に収穫されたぶどうは、濃密でなめらかな味わいのあるワインに仕上がります。華やかでありながら、繊細な香りと味わいが特長。フランス国旗の色である赤白青の花をボトルにちりばめました。\2,780


3.ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ラ・ロズレー

デュブッフ社自社畑ぶどうを100%使用し、フルーティで軽やかな味わいのボジョレーヌーヴォーです。「ラ・ロズレー」とはフランス語で「バラ園」という意味。デュブッフ社の自社畑にバラが植えられたことから名付けられました。デュブッフ氏の功績への感謝の意味を込めて、2020年、日本限定発売です。 \2,780


. ジョルジュ・デュブッフ 

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・セレクション プリュス

ボジョレー全体で3,000軒もある生産者から今年最良のドメーヌのトップキュベのみを厳選。凝縮感があり深みのある味わいにアッサンブラージュした逸品です。デュブッフヌーヴォーの最高峰として、より高級感を追求し、黒と金を用いて、品質と品格を表現しています。\3,090


☆.ジョルジュ・デュブッフ オレンジ・ヌーヴォー

ジョルジュ デュブッフ社の挑戦、今話題のオレンジワインを新酒でお届けします。今年収穫されたぶどうのフレッシュな爽やかさの中に、花や果実のようなりが感じられます。グルナッシュブラン種とシャルドネ種のブレンドになります。\2,780

 

 

5.メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー

ボージョレ・ヌーヴォーの原点!

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年にブルゴーニュワインの中心地、ボーヌに設立され、135年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り続ける、ブルゴーニュを代表するワイナリーです。
 ジョゼフ・ドルーアンのボージョレ・ヌーヴォーのはじまりは1959年。その年の11月、ロベール・ドルーアンは友人達を喜ばそうと、自ら手がけたボージョレの新酒を紹介しました。友人達はかつて味わったことのない、香り高く、果実味豊かなヌーヴォーに歓喜し、翌年のヌーヴォーも手に入るかと心配するほどの熱狂が沸き起こりました。この大成功により、ジョゼフ・ドルーアンのヌーヴォーはロンドン、ブリュッセル、ミラノへと続き、その後、次々と世界各国へ送り出され、今や世界中の人々を魅了しています。
 \3,000


6. ルーデュモン ボジョレー・ヌーヴォー・ヴィエイュ・ヴィーニュ 仲田晃司

日本人が造るボジョレー・ヌーヴォー (天、地、人のラベル)

ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー、15年目のリリースです。 2006年より日本人醸造家・仲田晃司氏が実質ビオロジーのリュット・レゾネ農法(必要な時にだけ最低限の農薬を使用する減農薬農法)で造るこだわりヌーヴォー。しかも、樹齢70年以上の古樹より厳選されたブドウを使用することで、そのブドウ畑の持つ個性を充分に反映した、深い味わいと日本人らしい繊細なやわらかい口当たりをあわせ持った、上質のヌーヴォーに仕上がっています。\3,800


7.ヴィニフィエ・パ・ジュンコ・アライ

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ル・ポント・デュ・ディアーブル(小悪魔の橋)
新井順子さん造るボージョレ・ヌーヴォーが12回目の挑戦!

新井順子さんは、すでにフランス、ロワール地方にて「ボワルカ」の名前でワインを造っている日本人女性の造り手です。今回も、順子さんにヌーヴォー用の1haの畑を貸してくれる、その畑の所有者はジョヴェールです。ボージョレのクリュでは南のブルイィに位置し、ル・ポント・デュ・ディアーブル(小悪魔の橋)という、なんと樹齢60年の単一畑です。今の当主マルセルは4代目。無農薬栽培で自然な味わいにこだわり続けているマルセル・ジョヴェール氏の畑のブドウを使用したナチュラルなヌーヴォーです。 

日本人が造るヌーヴォー フランス自然派 酸化防止剤無添加 \3,400


8.フィリップ・バカレ ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール

自然派ワイン日本で人気№1

自然派の代名詞とも呼ばれる注目の醸造家、フィリップ パカレ。ヌーヴォー以外のワインも人気で、フィリップ・パカレのワインのファンは日本でも多いと思います。
 自然酵母のみで発酵させ、ワインの状態がよければ、醸造だけでなく、瓶詰め時も亜硫酸無添加になります。しっかりとしたエキスと、美しい酸味は、ヌーヴォーとは思えないフィネス(繊細さ)を感じさせます。
 入荷後すぐに飲んで美味しいだけでなく、翌年以降も素晴らしい熟成をしますので、

あえて「ヌーヴォー」ではなく、「ヴァン  プリムール」という表記にしています。

  

☆.ルイ・ジャド マコン・ブラン・ヴィラージュ・プリムール

マコンはボージョレ地区のお隣の地区。ここではシャルドネ種のブドウから白のヌーヴォー(プリムールともいうが同じ意)が造られています。もちろんこちらもボージョレ・ヌーヴォーと同じ新酒です。ただし、ブルゴーニュの巨匠、ルイ・ジャドが造りだすマコン・ヴィラージュ・プリムールは一味違います。新酒のフレッシュでフルーティな味わいというよりは、シャルドネ本来の味わいを見事に表現した深みのある爽やかな味わいの白です。少し寝かせてから飲んでも美味しいと思います。  \3,500


9.ルイ・ジャド ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター

日本限定ヌーヴォー!

通常のヴィラージュ・プリムールは広範囲なヴィラージュ地区から収穫されたブドウを使用しているのに対し、ルイ・ジャドのノンフィルター・プリムールは特に高品質なブドウが生産される限定された畑(ブルイィ、コート・ド・ブルイィ周辺)から、十分熟した最良のブドウを厳選して手摘みで収穫。さらに選果台で人の手によって丁寧に選別されたブドウのみ使用します。力強くしっかりとしたワインこそがノンフィルターワインの特徴です。 \3,600

 

10.ジョゼフ・ドルーアン 

ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール・ヴィエイュ・ヴィーニュ

特別限定ヌーヴォー!

樹齢30年以上の凝縮感溢れるぶどうから手摘みされたぶどうのみ使用。さらに収穫したぶどうは熟練スタッフにより房選りされ、ヘッドワインメーカー“ヴェロニク・ドルーアン”により、ドルーアン家が受け継ぐエレガントなスタイルのワインへと、丁寧に仕上げられます。古樹のブドウならではの凝縮された果実味と程よい重みや深みがあります。普通のヌーヴォーでは物足りないという方にお勧めです。シリアルナンバー入り。\4,000


11.メゾン・ルロワ 

ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール

世界一高値、高品質のボージョレ・ヌーヴォー!

数あるブルゴーニュのワイン生産社の中でも、トップブランドと称される名門ワイナリーです。ワイン造りにおいては、まずブドウを育む「土」を大切にしています。1868年以来の歴史と伝統を受け継ぎ、現在は天才酒造家であるマダム・ルロワによって素晴らしい品質が守られています。マダム・ルロワが徹底的にテイスティングを重ね、納得した味わいのものだけが瓶詰めされます。「ブルゴーニュの至宝」と称される名門「ルロワ」のヌーヴォー。

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