ウェルカムワイン
2017ティンポット・ハット マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン (小林)
ニュージーランド ソーヴィニヨン・ブラン100%
1 N V シャルル・エドシック ロゼ・レゼルヴ
ACシャンパーニュ ピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエ (武内)
シャルル・エドシックは、類いまれなカリスマ性をもった創業者シャルル・カミーユ・エドシックにより1851年に創立。シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ品種を均等にブレンドしたベースに、リザーヴワインを20%加えて、複雑でありながら繊細な味わいに仕上げる。またピノ・ノワール品種100%の赤ワインを5~6%ブレンドすることで、桃の風味が混じったイチゴジャムやジンジャー・ブレッドの風味を与え、さらに36ヵ月間の瓶内熟成を経ることで複雑さと力強さ、エレガンスを兼ね備えたスタイルに仕上がる。
2 2017ドメーヌ・ブラン・ガニャール シャサーニュ・モンラッシェ (前田)
ACシャサーニュ・モンラッシェ シャルドネ100%
ドメーヌは1980年にジャン・マルク氏と妻であるクローディーヌ女史とで設立。ブルゴーニュの名門ガニャール一族の本筋、ル・モンラッシェを所有する、ブルゴーニュの小さなドメーヌ。村名のワインながら1級畑のブドウも含まれており、通常の村名ワインよりも一段上のクオリティ。1930年代から1990年代に植樹された7区画から収穫したブドウを使用し造られている。柔らかい口当たりに溢れるミネラル感が魅力。
3 2012カミーユ・ジロー
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・テット・デュ・クロ(前澤)
ACシャサーニュ・モンラッシェ1級 シャルドネ100%
1865年にボーヌで設立された、歴史あるネゴシアン。2001年、カリフォルニアのカルトとして名高いコルギンが買収し、資本の増大で一時の衰退から脱却。 現在はボーヌの新星と呼び声の高いデヴィッド・クロワ氏が醸造を担当し、カミーユ・ジローの伝統を尊守しながら、現代のワイン市場に合った、若いうちからでも楽しめるスタイルのワインを産みだしている。テット・デュ・クロはサントネイ寄りのモルジョの区画にあり、モルジョも名乗れる。石灰質の多い白い土壌。
4 2012 ドメーヌ・ルイ・ジャド
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ ・クリュ・レ・コンベット
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100% PP90-92点 (伊藤)
レ コンベットの畑は、ムルソー村に隣接し、一級畑ル・フェールの真上に位置する。東向きで日当たりが良く、土壌は小石を含む粘土石灰岩質で、大変水捌けがよく温まりやすい畑。酸はやや控えめだが、数年の熟成を経ると、ヘーゼルナッツ、シダ、タバコやトリュフなどの複雑なアロマが感じられる奥深い白ワイン。フィネスとエレガンスを備えた、グラン・クリュにも迫る、高い品質の1本
5 2009シャトー・カルボーニュ・ブラン
ACペサック レオニャン グラーヴ特選銘柄 (緒方)
ソーヴィニヨン・ブラン65%、セミヨン30%、ミュスカデル5% PP90-92点
カルボーニュはグラーヴでも最大規模のシャトーの1つである。エレガントでキレのよい白ワインを産出してきたシャトーで、どのヴィンテージも外れの少ない素晴らしい白ワインを造る、シャトー・カルボーニュ。
グレート・ヴィテージ2009年のカルボーニュの味わいは?
6 1995ジャック・カシュー・エ・フィス
ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・ラ・クロワ・ラモー
ACヴォーヌ・ロマネ1級 ピノ・ノワール100% PP88-91点 (小林)
ジャック・カシューの代名詞とも言えるヴォーヌ・ロマネの一級畑、ラ・クロワ・ラモー。特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンの一角に位置する区画で、もとはサン・ヴィヴァン修道院の畑として今日のロマネ・サン・ヴィヴァンに含まれていた。1980年代にはカシューが特級畑昇格をINAOに申請するが、惜しくも認められなかった経緯がある有名な一級畑。造り出されるワインは、ロマネ・サン・ヴィヴァンにも負けない繊細かつ華やかな味わい。凝縮した果実味とビロードのようなタンニンが感じられるリッチでエレガントなスタイル。
7 2017ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ
ACクロ・ヴージョ特級 ピノ・ノワール100% (蒲谷)
兄のミッシェルらとともに、今日「グロ」家の名声を守る、先代ジャン・グロの次男ベルナール所有のグロ・フレール。1980年より引き継ぐ。エキゾチックなアロマとリッチな味わいが特徴。グロ・フレール・エ・スールの畑は、数あるクロ・ド・ヴージョの中でも条件の揃った高位置にあり、ミュジニーの優雅さと、クロ・ド・ヴージョの男性的な力強さを併せ持つ、最高級クロ・ド・ヴージョを生み出す。 年間7,000~8,000本しか造られない貴重なワイン。
8 2017ドメーヌ・・ルイ・ジャド クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ
ACクロ・ヴージョ特級 ピノ・ノワール100% (前澤)
クロ・ヴージョの畑は50haの広さに約70もの多くの所有者によって分割されている。ルイ・ジャド自社畑は約2haで、クロ・ヴージョ所有者のトップ4に入る広さ。 区画は下部から中腹に広がる。香り高く、上品さと複雑味、力強さを合わせ持った豊かな味わいの赤ワイン。
9 2016 シネガル・エステート カベルネ・ソーヴィニヨン (岩田)
カリフォルニア・ナパ カベルネ・ソーヴィニヨン83%、プティヴェルド6%、マルベック6%、メルロー 5%
シネガル・エステートは、コストコのその創業者の息子、デヴィッド・シネガル氏が始めたワイナリー。
その名もシネガル。ナパのカルトワイン。経歴あるスタッフを揃え、妥協の無いオールスターチームでワインを生み出している。こちらは彼らの看板ともいえる銘柄。初リリースの2013年からワイン・アドヴォケイト誌にて95点を獲得した、新星のようなワイン。
10 2017ガルソン バラスト
ウルグアイ マルドナド県 カベルネ・フラン、タナ、プティヴェルド (佐藤)
南米ウルグアイでワイン造りを行う、近年注目のボデガ・ガルソン。オーナーのアレハンドロ・ブルゲローニ氏は、南米を代表する経済人で、ワインをこよなく愛し、ワインへの情熱から、世界中の銘醸産地のワイナリーに出資。 その彼が自ら開拓したのが、ウルグアイのガルソン地区。この土地こそが、世界の銘醸地を知り尽くした彼が見つけた「ワイン造りに最適な土壌」だと言い、この土地の可能性を信じて始めたガルソン。今や世界トップクラスのワイナリーに成長し、ワイン専門誌『ワイン・スペクテイター』において、ウルグアイ初の世界TOP100ワインに選出されるなど、今後もますます注目される蔵元。
0 件のコメント:
コメントを投稿