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2012年2月21日火曜日

OX ワイン会 バローロ

この会としては稀なイタリアワインバローロがテーマです。ネッピオーロ単一で創られるワインは、ブルゴーニュともボルドーともとれるエレガントで秀逸なワインでした。
1967 フラテッリ ミヌート バローロ リゼルウ゛ァ スペチアーレ 〓 1970 セレクイーオ バローロ リゼルウ゛ァ スペチアーレ 〓 1990 バルトロ マスカレッロ バローロ 〓 1998 コリーノ バローロ ウ゛ィエーヌ ウ゛ィーニュ 〓 1999 エリオ アンターレ ランゲ アルボリーナ 〓 1999 ジャコモ コンテルノ バローロ モンフォルティーノ

野菜のバーニャカウダソース

品の良いアンチョビ風味がワインとマリアージュしていました。


03フランチャコル・キュベ・アンナマリアカデル・ボスコ

シャンパーニュと見分けがつかないほどエレガントなスプマンテでした。ガス圧も強く、しかっりとした印象でした。


2007 ミアーニ ソーウ゛ィニョン・バネル

このワインは香りと味のバランスが面白かったです。グレープフルーツのような香りと若干の苦みが楽しめました。日本の甲州種の高級ワインにも通じる優しさも兼ね備えており、懐の深いワインでした。


アルプスサーモン ヴァルド風


ボッリート ミスト (ピエモンテ風ポトフ)
端正な味わいでした。



今回のワインは、大分類して3つのカテゴリーに分けられました。40年以上経過したオールドヴィンテージ、20年ほど前のスタイル、最近の小樽熟成によるスタイルのワイン。どのワインも特徴的で、果実と酸のバランスが絶妙でした。

中でも、最近のスタイルの1998 コリーノ バローロ ウ゛ィエーヌ ウ゛ィーニュ 〓 1999 エリオ アンターレ ランゲ アルボリーナ 〓 1999 ジャコモ コンテルノ バローロ モンフォルティーノは、美味しいワイン!でした。


イノシシのブラザード・アル・バローロ(猪のバローロ煮込み)

この一品は、バローロワイン煮込だけに、完全に、マリアージュしていました。滋味深い味わいのなかにも品格を感じ、ワインの印象そのものでした。


鹿の心臓のポワレ 新鮮で全くクセがありません


前半にオールドヴィンテージからいただきましたが、枯れない果実とエレガントさが印象的でした。



壱岐産 網獲野生 真鴨のロティ

この一皿もジヴィエとは思えないほどやさしい味わいでした。

2011年1月25日火曜日

1.24 OX ワイン会 シュヴァルブラン垂直


(ウェルカムワイン) 2006 ルロワ ブルゴーニュ グラン オーディナール (CP) ユリス・コラン シャンパーニュ ブラン ド ノワール (W) 2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノン 、 1997 ドメーヌ ルロワ コルトン シャルルマーニュ (R) 1960 1975 1985 2004 シャトー シュヴァル ブラン
前菜は、魚介を中心に海老、エスカルゴなど、ワインに合うものでした。ピノノワール100%のシャンパンは食事と良く合いました。
鹿のタンは、品の良い味わいでした。

しかっりとした味わいの甲殻類のスープは、ルロワのコルトンシャルルマーニュともマリアージュしていました。
フォワグラは、2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノンとマリアージュしていました。
ルロワのコルトンシャルルマーニュは1997ヴィンテージでまさに飲みごろをでした。複雑な良い香り(ハシバミ)とキリッとした酸が葡萄の強さを物語っています。
2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノン は、ワインだけで飲んでも美味しく、あらゆる食事とも合う不思議なワインでした。ヴィオニエ品種の真骨頂です。
伊那谷産鹿の心臓、レバーは、クセがなく、CHシュヴァルブランと良く合っていました。
猪はコラーゲンたっぷりの美味しさでした。
鹿はチェリーのソースともよく合います。
1960、1975のCHシュヴァルブランは、そのやわらかいバランスからブルゴーニュの華やかな雰囲気を感じました。特に、ベリー系の香りのする良いブルゴーニュワインのようでした。
1985ヴィンテージは最もボルドーらしく、良いヴィンテージのしっかりとしたワインでした。カベルネフランとメルローからなる華やかでバランスの良いワインです
2004ヴィンテージも若いブルゴーニュワインのように、タンニンの少なめな印象でした。今回、最も品のあるボルドーワインと評されるシュヴァルブランの垂直試飲でしたが、想像以上のワインでした。まさに繊細さとエレガンスを兼ね備えた良いワインでした。

2010年5月15日土曜日

OXワイン会 新世界のワイン 5.10

ウェルカムワイン エゴンミュラーリースニング(泡)コノスル スパークリング・ブリュット (白) キスラー・ソマノ・コースト・レ・ノワゼッティエール 2007 (赤) 〓 キスラー・ピノノワール・ソマノ・コースト 1995 〓 マーカッシン ピノ・ノワール 2000 〓アステラリス 2002 〓 セリエム ロックウ゛ィンヤー ルシアン・リバーウ゛ァレー 2006 〓 セリーンカベルネ・ソーウ゛ィニオン・デット・フレッド・ウ゛ィンヤーデ・ナパ・ウ゛ァレー 2004 〓 プロウ゛ィダンス プライベートリザーブ゛ 1996
キスラーのシャルドネは、比較的酸が弱く、やや苦みを伴う印象でしたが、時間が経つと日本の北信シャルドネにも似た雰囲気がありました。
メルロー種なのに、限りなくピノを感じるプロヴィダンスは、1996ヴィンテージで、果実味で押すタイプではなく、DRCのように根菜類系のニュアンスを感じる本格的なピノの雰囲気も感じました。
キスラー1995は飲みごろの印象でした。また、写真のピノ2本は何れも違ったタイプで面白かったです。セリエム ロックウ゛ィンヤー ルシアン・リバーウ゛ァレー 2006 は、紅茶を感じる近代正統派ピノといった感じで、ニューワールドっぽくなかったです。また、一番ポテンシャルが高く、ニューワールドぽいのはマーカッシンでした。濃く美味しいピノの代表格です。

セリーンカベルネ・ソーウ゛ィニオン・デット・フレッド・ウ゛ィンヤーデ・ナパ・ウ゛ァレー 2004 は、サンザシの香りのする面白いワインでしたが、ポテンシャルは高く、個人的には好きなタイプでした。
飯島町産アルプスサーモン、ホワイトアスパラ、川海老です。強めのシャルドネ・キスラーの後半とマリアージュしていました。

今回のニューワールドは、ただ濃いとか、果実味があるだけでなく、バランスも良いものが多かったですが、やはり強いワインでした・・・

2010年1月28日木曜日

1.25 OX ワイン会 CHヌフ・デュ・パブ

今回のテーマはシャトー・ヌフ・デュ・パブです。①ボーカステル CNP 1973 ②ボーカステル CNPオマージュ・ジャック・ペラン 1999 ③アンリ・ボノー CNPキュベ・マリー・ブリュレ 1998 ④アンリ・ボノー CNPレゼルウ゛・デュ・セレステン 2001

申し合わせていませんでしたが、2つの作り手のヴィンテージ違いとなりました。

デキャンターの必要なワインも何種類かありました。結果的にはシニアソムリエの完璧なアイレーションによってどのワインも良い状態でいただけました。何れも美味しいワインでしたが、ボーカステル CNP 1973 のブルゴーニュ的な根菜類の香りを伴うエレガントなワインが、ヌフの意外性を感じられ面白かったです。
白ワインは、①ライヤス CNPブラン 2001 ②ギガル コンドリュー 2002です。このワインはどちらも全く違う印象でした。ライヤスは、アルザスのワインの様な香りと、やや苦みを伴う味わいが印象的でしたが、時間と伴にバランスのとれた味わいに変化していきました。一方、コンドリューは、やや貴腐化した印象で、エレガントなタイプのワインでした。黄金色の色合いが印象的でした。
フォワグラのテリーヌです。(CP) ウ゛ィルマール キュベ・クレアシオン のしっかりとしたシャンパンに合いました。
鴨と西洋ネギのポワレです。
スープ・ド・ポワソンです。これも強めの白ワインに良く合い美味しかったです。スープ自体も大変美味しかったです。
豚?の血を凝固させていただきました。比較的クセはなく、ワインと良く合っていました。
今回、面白かったのは、 ①ボーカステル CNP 1973 ②ボーカステル CNPオマージュ・ジャック・ペラン 1999 ③アンリ・ボノー CNPキュベ・マリー・ブリュレ 1998 ④アンリ・ボノー CNPレゼルウ゛・デュ・セレステン 2001 何れも全く違ったタイプのワインだったことです。ボルドーグランヴァンスタイル、ブルゴーニュタイプ、ローヌタイプ、イタリア・スペインタイプ・・・ブラインドで出されて全てヌフと言える人がいるとは思えないほどでした。
猪のローストです。肉料理を得意とされるオーナーシェフの真骨頂を感じました。
猪の煮込みです③アンリ・ボノー CNPキュベ・マリー・ブリュレ 1998 ④アンリ・ボノー CNPレゼルウ゛・デュ・セレステン 2001 どちらも、思ったよりエレガントでした。

2009年7月29日水曜日

OX ワイン会 仏1990 水平

(CP) クリュッグ ロゼ(W)①ニコラ・ポテル ピュリニー モンラッシェ ル コルベット (R)①ジャン・クリュウ゛ォ クロ・ド・ウ゛ージョ ②ジャン・グロ ウ゛ォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア ③シャトー・パウ゛ィ ④シャトー・オーブリオン ⑤ビテューゼ ウ゛ォルネー・クロ・ド・シェーヌ 1990
今回は、仏ワイン当たり年の1990の横飲みです。この年は数少ないボルドーもブルゴーニュも良い年です。
オーブリオン、良かったです。良いワインは香りの絶対量が違います。パヴィも含め、ボルドーの底力を感じました。
ジャン・グロ ウ゛ォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア ・・・このワインも個人的に楽しみにしていたワインです。ジャン・グロは私が初めてブルゴーニュの真髄を感じたワインです。
無農薬タイプのビオ・シードルです。濃い色が印象的でした。

憧れのクリュッグ・ロゼです。複雑な香りとさわやかな酸が印象的でした。色は、ロゼというよりも古いヴィンテージシャンパンといった感じでした。プレステージロゼはだいたいそうみたいです。
海老にチョウザメの卵とジュレです。魚卵系はワインと合わせるのが難しいと感じました。
海老とサマートリュフです。複雑な1990のピュリニーモンラッシェに合いました。良い白の古酒は複雑で美味しいです。
フォアグラと季節のコーンソテーです。比較的どのワインとも合わせやすかったです。
地鳥とレバーです。あっさりとしたクサ味の無いレバーが印象的でした。
子羊もクセの少ないタイプで、オーブリオンともよく合いました。
シニアソムリエの秘密兵器?です。色や状態がよくわかるようです。