(ウェルカムワイン) 2006 ルロワ ブルゴーニュ グラン オーディナール (CP) ユリス・コラン シャンパーニュ ブラン ド ノワール (W) 2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノン 、 1997 ドメーヌ ルロワ コルトン シャルルマーニュ (R) 1960 1975 1985 2004 シャトー シュヴァル ブラン
前菜は、魚介を中心に海老、エスカルゴなど、ワインに合うものでした。ピノノワール100%のシャンパンは食事と良く合いました。
鹿のタンは、品の良い味わいでした。
しかっりとした味わいの甲殻類のスープは、ルロワのコルトンシャルルマーニュともマリアージュしていました。
フォワグラは、2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノンとマリアージュしていました。
ルロワのコルトンシャルルマーニュは1997ヴィンテージでまさに飲みごろをでした。複雑な良い香り(ハシバミ)とキリッとした酸が葡萄の強さを物語っています。
2006 ジョルジュ・ウ゛ェルネイ コンドリュー コトー デュ ウ゛ェルノン は、ワインだけで飲んでも美味しく、あらゆる食事とも合う不思議なワインでした。ヴィオニエ品種の真骨頂です。
伊那谷産鹿の心臓、レバーは、クセがなく、CHシュヴァルブランと良く合っていました。
猪はコラーゲンたっぷりの美味しさでした。
鹿はチェリーのソースともよく合います。
1960、1975のCHシュヴァルブランは、そのやわらかいバランスからブルゴーニュの華やかな雰囲気を感じました。特に、ベリー系の香りのする良いブルゴーニュワインのようでした。
1985ヴィンテージは最もボルドーらしく、良いヴィンテージのしっかりとしたワインでした。カベルネフランとメルローからなる華やかでバランスの良いワインです
2004ヴィンテージも若いブルゴーニュワインのように、タンニンの少なめな印象でした。今回、最も品のあるボルドーワインと評されるシュヴァルブランの垂直試飲でしたが、想像以上のワインでした。まさに繊細さとエレガンスを兼ね備えた良いワインでした。
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