2014年3月23日日曜日

3.21 マルマス・コパン ワイン会

 
ウェルカムワイン 
2007シャルムド・キルヴァン シャトー・キルヴァンのセカンド
柔らかいタンニンで親しみやすい印象でした。

 
1 NVアンリ・ジロー エスプリ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ 品種:シャルドネ100%
アンリ・ジローの歴史は、17世紀初頭に遡る。ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールがシャンパーニュ地方でも良質なブドウの産地として有名なアイ村に畑を手に入れた。これが、現在のアンリ・ジローのシャンパーニュが高い評価を受ける大きな理由となる。シャルドネらしい豊かな果実味が、厚みのある酸とミネラルに支えられ、芳醇でエレガントなアンリ・ジローならではのシャルドネを表現している。グレープフルーツや洋ナシなどフルーティな味と香りが魅力的で、スタンダードラインながらも高貴さを感じさせるシャンパーニュ。
ブラン・ド・ブランらしい引き締まった酸がを感じることができました。
 
2 2012ピール・エステート・ワインズ シャルドネ
西オーストラリア   シャルドネ100%
ピール エステイトは、1974年にピール地方で初めて設立された、西オーストラリア州で最も名声の高いブティックワイナリーの一つで、このエリア最大のワイナリー。オーナーのウィル・ネアンが、設立以来葡萄畑とワイン造りの管理を担っている。温暖な冬、涼しい夏の地中海性気候の中に位置し、理想的な糖度、酸度を含むワインを生産している。100%ハンドピッキング。圧搾、搾汁後ゆっくりと低温発酵を行う。収穫量が少ない年だったため、凝縮感と複雑さを持つ葡萄となった。9ヶ月間フレンチオークバリックにて新、古樽を使い澱と共に熟成。新鮮さを残すためにスクリューキャップを採用している。クラシックスタイルのシャルドネの香りが特徴的。
豪州のワインにしては控えめな果実で、バランスも良く、日本のシャルドネにも似た印象でした。 
 
3 2005ドメーヌ・ラトゥール・ジロー ムルソー・キュヴェ・セレクション
ACムルソー   シャルドネ100%
ムルソーの地で16代に渡りワイン造りをしてきた歴史あるドメーヌですが、自社での瓶詰めを始めたのは先代ピエール・ラトゥール氏で、1982年のことでした。現当主ジャン・ピエール氏が醸造学を身に付けてドメーヌに参加してからは、ステンレス・タンク醗酵等の近代技術を導入し、世界中で人気が上昇しています。ジャン・ピエール・ラトゥール氏のこだわりは、限りなく自然に近いワインを追求すること。 全てのワインはノン・フィルター(1994年以降) 。クリーンな果実味と樽香のバランスが良いそのワインは「熟成に耐えるだけの力を持ちながら、若いうちからでも飲み頃を迎える」という現代的スタイルです。
ムルソーにしては樽の使い方も優しく、エレガントな雰囲気でした。
 
4 2008レ・プランティエール・デュ・オー・ブリオン
ACペサック・レオニャン セミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン10% PP91点
オー・ブリオン・ブランとラヴィル・オー・ブリオンのセカンド的ワインのブレンドで造られるワイン。レ・プランティエール・デュ・オー・ブリオンという銘柄は、もう存在しません。2009年以降は、ラ・クラルテ・ド・オー・ブリオンとしてリリースされている。2008年は最後のヴィンテージ。
セパージュ由来の複雑さもあり、時間とともに表情を変えていきました。
 
5 2000シャトー・ド・フォンサレット(シャトー・ラヤス) 
コート・デュ・ローヌ・ブラン・レゼルブ
ACコート・デュ・ローヌ グルナッシュ ブラン、クレーレット、マルサンヌPP88点
現当主であるエマニュエル レイノ氏は現在3つのシャトーを運営しています。1880年に      エマニュエル氏の曾祖父が葡萄栽培を始めたところからスタートしたこのシャトーは、1920年には瓶詰を始めてシャトーのワインとして売り出すようになりました。その後、レイノ家はシャトー デ トゥール 、シャトー ド フォンサレットを購入してワイン造りの幅を広げ、現在では合計約60haの葡萄畑を所有しています。
シャトー ド フォンサレットはオランジュの町の北のラグランド パレオル村にあり、約10haの畑に植えられている葡萄品種の白はグルナッシュ ブラン種、クレーレット種、マルサンヌ種、でワイン造りはシャトー ライヤの醸造所で行われます。
さすがに長命なワインだと感じました。酸も果実も十分で、黄金色ながらもこの先まだ熟成する可能性も感じました。
6 2006ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト
リースリング・ランゲン・ド・タン クロ・サン・ユルバン
ACアルザス特級 リースリング100%
出来上がるワインがぶどう品種毎にその味わいと個性が異なるのは当たり前だが、フンブレヒトでは加えてテロワール毎の違いが非常に際立っている。グラン・クリュの土壌に限って見てみると、クロ・サン・ユルバンはアルザスの最南端に位置する広さ19ヘクタール弱のグラン・クリュ、ランゲンにあるフンブレヒトご自慢のモノポール。340~470メートルとこの地方でもかなり高い標高、そして最大傾斜68度というほとんど垂直に近い斜面にぶどうは植えられている。真土は火山性の凝灰岩、茶雲母の入った安山岩等からなる土壌。リースリングとピノ・グリがほぼ半々に植えられ、ゲヴュルツトラミネールもほんの少し。非常に酸のしっかりした、ミネラル分に富んだワインが生み出される。
濃い黄金色で、リースリング特有の香りと酸と甘味な味わいが特徴的でした。
いつ飲んでも実力を感じることができるワインです。
 
7 2007シャトー・キルヴァン
ACマルゴー メドック格付け3級 平均カベルネ・ソーヴィニョン40%、メルロー30%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド10% PP87+点
1855年の格付けでは第3級のリストのトップに挙げられた。1926年にシラー家がシャトーを買取り、経営をはじめる。1991年からは著名な醸造家ミシェル・ロランがワイン造りに参加し、急速にワインの質は向上。2007年に熟練の醸造家であるフィリップ・デルフォーを統括マネージャーに迎え、体制強化を図っている。
ヴィンテージから果実味は期待できないものの、ボルドーの骨格を感じ取ることが出来ました。今飲むならセカンドの方が親しみやすい印象です。
8 2007シャトー・ガザン
 ACポムロール  PP89点
平均メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニヨン7%、カベルネ・フラン3%
シャトー・ガザンはペトリュスのすぐ西、レヴァンジルの北隣という理想的な立地にある。ガザンはペトリュスと同じ重粘土質土壌の区画を持つ唯一のシャトーであり、残りの区画もパワフルで優れたワインを生み出す砂利質粘土質土壌で占められている。
こちらも2007ヴィンテージですが、メルロ―中心で比較的果実味もあり、まとまった印象でした。
 
9 NVアンリ・ジロー エスプリ・ブリュット
ACシャンパーニュ ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
メゾン・アンリ・ジローのベーシックラインで、アペリティフや前菜などとカジュアルに楽しめる。フレッシュな飲み口で、完熟したモモや洋梨などのフルーティな香りの中に、バニラや白コショウのニュアンスが感じられる。ピノ・ノワール主体のシャンパーニュならではの、芳醇さと軽やかなタンニンが印象的。豊かなミネラルが酸にきれいに溶け込みすっきりした味わい。
今回は途中でシャンパーニュを入れることも出来る本数でした。赤ワインの後でもしっかり食事と合わせられるのは、シャンパーニュの美点です。
 
10 2005ドメーヌ・ルイ・ジャド クロ・ヴージョ
ACクロ・ヴージョ特級 ピノ・ノアール100% PP93-95点
クロ・ヴージョの畑は東に面しています。斜面の高い部分は小石の多い石灰粘土質、麓の方はより石が少なく、腐葉土によって恵まれた、湿った土壌です。ルイ・ジャドは2番目に大きいクロ・ヴージョの畑の所有者です。
力強く、深みのある味わい深いワインをジャドはつくります。骨格は洗練されていて上品な複雑味を持ちます。
グレートヴィンテージのクロ・ヴィージョ、さすがの味わいと香りでした。ジャドは比較的骨格がしっかりある印象ですが、2005は果実もあり、華やかな雰囲気も感じました。
11 2011モンテヴェトラーノ
イタリア カンパーニャ コーレ・コッリ・ディ・サレーノ IGT  
カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー30%、アリアニコ10%
南イタリアのサッシカイアと、イタリア5大評価誌から常に最高の評価を受ける偉大なワイン。原料ブドウの品質の高さを感じる濃厚な果実味と、しっかりとした深みのあるヴェルヴェットのようなタンニンを感じます。余韻の最後に至るまで、飲む人を魅了してやみません まさに、南イタリアを代表する偉大な一本
このワインもグレードを感じるバランスのとれたワインでした。さすがにこの頃になるとワイン会も架橋です。イタリアワインの豊富な果実も手伝って楽しいひと時です。
 
12 2006ピール・エステート・ワインズ シラーズ カベルネ
西オーストラリア  シラーズ75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%
ピールのプレミアムシラーズとプレミアムカベルネを高品質なフレンチオーク樽で熟成。一部アメリカンオーク樽を使用し、リッチさをプラス。力強く熟したレッドベリーの香りと微かに甘いペッパーのアロマ。7年の熟成を感じさせない若々しさと心地良さ。口当たりはソフトでスムーズ。この年のワインにしてはまだ堅く、フレッシュな酸味を感じられる。
最後は、豪州のシラーズです。果実、酸、タンニンのバランスもとれています。比較的エレガントなシラーズで食事とも合わせやすかったです。 

 S先生差し入れのシャンパーニュ



キルヴァンは、ファースト・セカンドの同ヴィンテージを楽しめました。
 地蛤のムニエル香草ソース
 奄美大島産の本マグロのエスカロップ
 天然ホタテ貝のグラチネ
 フォワグラのポワレふきのとうソース 仏ロワール産ホワイトアスパラ添え
 イタリア産ウサギのファルシィと豚足のクロメスキ
アルプス牛フィレ肉のグリエ  仏産トリュフソース

2014年3月18日火曜日

ファンキーシャトー ラ プルミエール フォア メルロ 2012

長野県青木村のファンキーシャトーのメルロです。
日本のワインとは思えない濃い果実、テロワールを感じるアジアンチックな香りが印象てきでした。
同じ東信地区のメルシャン・マリコヴィンヤードが緻密に計算された感じ」だとすると、このワインは、小手先でない果実と繊細な樽の使い方が特徴だと思います。
しっかりしたフランスのチーズにも耐えうる実力派のワインでした。
S先生、ありがとうございました。

2014年3月7日金曜日

3.03 OX ワイン会 リシュブール

 
リシュブールが4銘柄、エレガント型と濃いめの果実充実型に分かれました。
① 2007 グロ・フレール&エ・スール リシュブール  ② 2006 ルシアン・ル・モアンヌ リシュブール  ③ 1994 メオ・カミュゼ リシュブール  ④ 1992 DRC リシュブール
①、④番がフィネス系で、華やかな香りと香水のような軽やかさでした。味わいも繊細かつ完全バランスと言ってよいものでした。
②、③番は充実した濃い果実を纏い、その正体を完全に知ることはできませんでしたが、ある意味食事とは合わせやすいタイプでした。
リシュブールの雰囲気は比較的華やかなものであると感じました。DRCの中でも理解しやすい方だと思います。
 


 富士トラウトのスモーク 鴨の砂肝と鹿肉のサラダ
 北寄貝・アワビ・ツブ貝・帆立貝のスープ仕立て
リシュブールのテロワールを説明する西浦シニアソムリエ

 フォワグラのポワレに安納芋とリンゴを添えて
 対馬産イノシシ肩肉のロティ ゴボウのグラッセ添え
グラッセには城戸ワイナリーのコンコード種ワインが1本使用されてるそうです
 DRC ワイン雑誌に出てきそうなきれいな透明感です
上伊那産鹿肉のロティとポワロー・セロリラブ
ポワローとDRCがマリアージュしていました
 隠岐の真鴨のロティとホワイトアスパラ
 1953 ドメーヌ ユエ ウ゛ーウ゛レ・ル・クロ・ド・ブール・モワルー
このヴィンテージは外さない出来です。
フロマージュ
 
ウェルカム
 ボデガス・ヒメネス・スピノラ が造る エクセブショナル・ハーウ゛ェスト ペドロ・ヒメネス100%
 
シャンパンは 2004 ピエール・モンキュイ グラン クリュ  

 2011 ラファエル・バラシオス ソルテ・オー・ソロ
このワインは秀逸なワインでした。
ブルゴーニュのシャルドネ、コルトンシャルルマーニュを連想させる香りとバランスのとれた味わいは只者でない雰囲気を漂わせていました。


追記 今回、リシュブール一気飲みの感想は・・・
意外に華やかな品の良いお嬢様・・・といった印象でした。

2014年3月4日火曜日

3.01 S先生ワイン会



S先生の素敵なワイン会でした
 
2005モンジャール ミニュレ エシェゾー
華やかな香りは、ブルゴーニュワインに期待するものでした。
 
2004CH ド トゥール ヴァケラス レゼルブ
濃い果実が印象的でした。
 


馬トロのタルタル 
シャンパーニュ NV マルゲ ブリュット リゼルブ グランクリュ
イサキのカルパッチョ
サザエのティエドサラダ仕立て
ウチワ海老のパイ包み焼き白ワインソース

フレッシュフォワグラのポワレ ホワイトアスパラ添え
黒毛和牛のグリエ トリュフソース

DMニューマン ボンヌマール グランクリュ2010
さすが、洗練と華やかな香り、ヴィオならではのやさしさと強さを感じました。
次の日にも香りが残る良いワインでした。
 コングスガード シャルドネ 2010
既に飲み頃とも言える濃い黄金色と果実あふれる、ナパらしい美味しいワインでした。

ガングロフ コンドリュー 2010
このワインは、爽やかさと複雑味が印象的でした。
料理とも合わせやすい実力派のワインです。

 ワインスペクター誌で日本のワインで初めて90点以上をマークした メルシャン マリコヴィンヤード オムニス2009 流石の実力を発揮し、黒毛和牛とマリアージュしていました。
繊細な中にも果実の充実を感じることができるワインでした。
 
S先生、ありがとうございました。

2014年2月26日水曜日

2.21 マルマス・コパン ワイン会

 
2013ヤマソービニオン紫輝
ウェルカムワインとしても使用できるくらい、軽い感じでした。
比較的薄めの印象で、馴染みやすい感じもしました。
 
1 1997アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌ・ブリュット
ACシャンパーニュ特級 品種:アイ村産ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% PP95点
アンリ・ジローが誇るプレステージ・シャンパーニュ。「フュ・ド・シェーヌ(木樽)」のネーミング通り、アルゴンヌの森の樫で作られる特別な樽を使用して熟成される風味豊かな1本。柑橘系とスパイス系がほどよく混ざり合い、ふくらみのある味と余韻を生み出している。その製造法はこだわりに満ちており、ブドウは完熟するのを待って全て手摘み、果汁の圧搾後は低温浸透法で清澄し、オーク樽にて1年間熟成させる。そして7・8年の瓶内熟成後、手作業でていねいに澱が取り除かれ、出荷されるという。
濃い黄金色で、甘さも感じましたが、食事と合わせると酸も感じられるシャンパーニュでした。
 
 
2 2010シャトー・パプ・クレマン・ブラン
ACペサック・レオニャン  PP95点 ソーヴィニョン・ブラン51%、セミヨン33%、
ソーヴィニョン・グリ13%、ミュスカデル3%
七世紀もの歴史を誇り、しかもひとり教皇の情熱から生まれた偉大なワインというのは珍しい。1305年、フィリップ4世の庇護の下で教皇に選出されたクレメンス5世は、その名を冠したシャトー・パプ・クレマンの所有者であった。
充実した果実とセパージュ由来の複雑な香りが印象的でした。
ワインだけでも食事とも合う実力派のワインでした。
3 2008エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・カネ
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手。シャンカネは斜面中腹部に位置し、ムルソー側の最上級とされるムルソー・ペリエールに隣接。ピュリニー・モンラッシェの持つシャープなミネラル感の中に、隣接するムルソーのヴォリュームを感じさせる酸が共存するワイン。
シャルドネ種に期待するものが揃っているワインでした。2008ヴィンテージにしては酸も心地よく感じられました。
 
4 2009ドメーヌ・ブリュノ・クレール コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%   PP93点
赤のドメーヌと思われがちなブリュノ・クレールだが、白を知らないと片手落ちとなる。生産量は全体の2割ほどだが、その素晴らしさはコルトン=シャルルマーニュに止まらず、レジオナル、ヴィラージュ・クラスの水準が高い。白はレジオナルからグラン・クリュまで基本的に樽発酵だが、熟成には赤と同じく小型のフードルを用いる。全体の8割から9割はこのフードルでおこない、これはアリゴテからコルトン・シャルルマーニュまで同じ、2009年産シャルルマーニュの場合、ピエス換算で全8樽のうち6樽分をフードル、残り2樽を新樽のピエスで熟成で、この手法はピエスに較べ、より緩やかな酸化がもたらされることから、ドメーヌの設立当初より採用。
優しい穏やかなワインでした。精緻な印象で、時間が経つにつれふくよかさを感じました。

5 2008ジャン・マルク・ミヨ エシェゾー
ACエシェゾー特級 ピノ・ノワール100%
ジャン・マルクはピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を強調した、純粋で柔らかい、魅力的なブルゴーニュを造ろうと努力している造り手です。小さなドメーヌですが、ピノ・ノワールの真髄である可憐で優雅な香りはまさに「香りの魔術師」と呼ぶにふさわしい。
畑のテロワールを感じることができました。香りが味わいに勝るブルゴーニュでした。


6 2004シャトー・ポンテ・カネ
ACポイヤック メドック5級 カベルネ·ソーヴィニヨン68%、メルロー20%<
カベルネ・フラン 12% PP90+点
シャトー・ムートン・ロートシルトの南に位置するこの素晴らしいテロワールで驚くべきワインを生み出すことに成功しました。2004年はこのシャトーがビオディナミを開始した年です。
2004ヴィンテージからヴィオデナミに取り組んでいる同シャトーは、バランスの良さと繊細な果実味が楽しめるワインに仕上がっていました。
7 2010シャトー・パプ・クレマン
ACグラーヴ特別級  PP100点
メルロー51%、カベルネ・ソーヴィニヨン47.5%、プティ・ヴェルト1.5%
骨の髄までエレガントで、複雑で、ボルドーの中でも最も独特なワインであるパプ・クレマンは、1986年のヴィンテージ以降、とりわけベルナール・マグレがこのシャトーを手に入れてからは絶好調である。マグレは、1990年代後半以降のヴィンテージが実証しているように、このシャトーをボルドーの
最高のレベルに押し上げようと、懸命にあらゆる努力をしている。
 抜け目の無い愛好家なら是非とも買うべきワインである。このヴィンテージのスターの1つ。古い町の真西、サン=マルタン・ドゥ・マゼラにあるボーセジュール・ベコは、アペラシオン、サンテミリオンの中心に位置する。
ヴィンテージによるものなのか、時流に合わせたかの様な果実味偏重とも思える「果実」を感じました。
 

8 2010アルマヴィーヴァ
チリ カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、カルメネール、カベルネ・フラン
フランス・ボルドーのシャトー・ムートン・ロスチャイルドとチリのコンチャ・イ・トロとのジョイントベンチャーから生まれたワイン。
バランスの良いワインで、このヴィンテージでも飲める感じですが、さすがに濃さも感じました。
 

9 2003テヌータ・レ・クエルチェ ヴィニャ・デッラ・コロナ
ヴィニャ・デッラ・コロナバジリカータ DOCアリアニコ・デル・ヴルチュレ 
アリアニコ100%
更なる最高のアリアニコを目指し、樹齢が高く、条件の良い単一畑から生み出された、ヴィニャ・デッラ・コロナ

ヴィンテージを感じさせない若々しい印象でした。充実した果実がラテンの雰囲気を醸し出していました。
 牡蠣の燻製 スペイン産ハモンセラーノ




 サヨリのマリネ春の装い
 高知県土佐産金目鯛のポワレ ソースエマルジョン香草風味
 イベリコ豚のポトフ仕立て フォワグラ添え
カナダ産イノシシのグリエ フランス産タンポポ添え

2014年2月23日日曜日

1.21 マルマス・コパン ワイン会


 
私は参加できませんでしたが、会の記録のためUPしました。
ワインの感想はK先生のものです。

 
ウェルカムワイン 
2007神戸ワイン・エクストラ・ホワイト シャルドネ
 

1 1997サロン
ACシャンパーニュ特級 品種:シャルドネ 100% PP95点
ブラン・ド・ブランのシャンパーニュの最高峰「サロン」はクリュや品種のアッサンブラージュが原則の世界にあって、単一クリュ、単一品種、単一ヴィンテージのシャンパンのみを生み出し続けてきた。すべての条件が揃った類い稀なる年にのみリリースされるため、これまで世に出たのは1911年より一世紀の間に30数ヴィンテージに過ぎない。1997年は36ヴィンテージ目となる。良い年の最上質のぶどうのみを使用するため、年産4万から5万本という希少なシャンパン。
シャープな印象があるサロンですが、ふくよかな奥行きを感じることができました。 
 
2 2011ミアーニ フリウラーノ・ブリ
イタリア フリウリ・コッリ・オリエンターリ DOC フリウラーノ100%
名前は広く知られているが、実際口にしたことがある人はそう多くないでしょう。そのようなワインの代表格といえるのが、ミアーニです。イタリアワインの中でカルト的な存在として有名であり、地元フリウリでも容易に手にすることはできない幻のワインのひとつとして知られている。一代でこのワインを造り上げた醸造家のエンツォ・ポントーニは、イタリアの生ける伝説といっても過言ではない。 ブットリオにある様々な古樹の区画のブドウを使用。樹齢50-80年。除硬せず、房ごとゆっくりとプレス。ステンレスタンクで1日デブルバージュ。バリックでアルコール発酵。マロラクティック発酵はしない。年産約2,000本。
優しいが、芯がしっかりしていて香りも豊かな充実したワインでした。

3 2011エール・ダルジャン
ACボルドー ソーヴィニョン・ブラン60%、セミヨン38%、ミュスカデル2%  PP90-92
ボルドー辛口白ワインのトップワインのひとつ。ムートンが作る偉大な白ワイン。かつて造っていた白ワインを1991年から復活。2011年は天候に恵まれ見事に成熟したぶどうの収穫に成功し、クラシックなボルドースタイルのワインを生み出しました。エール・ダルジャン(銀の翼の意)。
セパージュ由来の甘さと複雑さを感じることができるバランスの良いワインでした。

4 2009マルク・テンぺ ゲヴェルツトラミネール・マンブール・
  ヴァンダンジュ・タルティヴ
ACアルザス ゲヴェルツトラミネール100%
遅摘みゲヴェルツトラミネールを使用したマルク・テンペの最高傑作。
アルザス屈指のビオディナミ生産者。
貴腐ワインのような甘さを感じるが、酸もあり、食事ともあわせやすい。白子やフォワグラとマリアージュしていました。

5 1997シャトー・ボーセジュール・ベコ
ACサンテミリヨン プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B
平均メルロー70%、カベルネ・フラン24%、カベルネ・ソーヴィニヨン6% PP89点
このヴィンテージのスターの1つ。古い町の真西、サン=マルタン・ドゥ・マゼラにあるボーセジュール・ベコは、アペラシオン、サンテミリオンの中心に位置する。
古酒の雰囲気のある柔らかいワイン、酸もタンニンもしっかりしていました。 

6 2000シャトー・ランシュ・バージュ
ACポイヤック メドック5級 カベルネ·ソーヴィニヨン71%、メルロー16%、
カベルネ・フラン11%、プティ・ヴェルト2% PP97点
1855年の格付け時に5級だったにもかかわらず、ときに「スーパーセカンド」とも呼ばれるランシュ・バージュ。畑は北側のムートン・ロートシルとラフィット・ロートシルト、南側のピション・ラランドとピション・バロン、ラトゥールの中間にある素晴らしいテロワール。
近年のランシュバージュよりも充実感を感じました。また、香りもバランスも秀逸でした。
 
7 2007ドメーヌ・ド・モンティーユ 
ヴォルネー・プルミエ・クリュ・レ・タイユピエ
ヴォルネー1級 ピノ・ノワール100%
ヴォルネーのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。一般にエレガントとされるヴォルネーでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインだが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。
既に飲み頃を迎えている感じで、ヴォルネーの良さを感じることができました。

8 2010ルシアン・ル・モワンヌ シャトーヌフ・デュ・パプ オムニア
ACシャトーヌフ・デュ・パプ    PP98+点
グルナッシュ・ノワール 80%、シラー 10%、ムールヴェードル他
ルシアン・ル・モワンヌを手掛けるブルゴーニュの鬼才、ムニール・サウマ氏が、南フランスのシャトーヌフ・デュ・パプから自社畑のワインを2009年よりリリースしたのが、この「オムニア」。 「オムニア」とはラテン語で『すべて』という意味。 この1本の中に“シャトーヌフ・デュ・パプ”の全てが詰め込まれているかのような完璧な出来栄えから、このように名付けられました。
濃厚な果実を感じることができる満足感のあるワインでした。



フォワグラとマグレ鴨のロースト 洋ナシのキャラメリゼ
フランス産野生雉のロースト 黒トリュフ風味