2013ヤマソービニオン紫輝
ウェルカムワインとしても使用できるくらい、軽い感じでした。
比較的薄めの印象で、馴染みやすい感じもしました。
1 1997アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌ・ブリュット
ACシャンパーニュ特級 品種:アイ村産ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% PP95点
アンリ・ジローが誇るプレステージ・シャンパーニュ。「フュ・ド・シェーヌ(木樽)」のネーミング通り、アルゴンヌの森の樫で作られる特別な樽を使用して熟成される風味豊かな1本。柑橘系とスパイス系がほどよく混ざり合い、ふくらみのある味と余韻を生み出している。その製造法はこだわりに満ちており、ブドウは完熟するのを待って全て手摘み、果汁の圧搾後は低温浸透法で清澄し、オーク樽にて1年間熟成させる。そして7・8年の瓶内熟成後、手作業でていねいに澱が取り除かれ、出荷されるという。
2 2010シャトー・パプ・クレマン・ブラン
ACペサック・レオニャン PP95点 ソーヴィニョン・ブラン51%、セミヨン33%、
ソーヴィニョン・グリ13%、ミュスカデル3%
七世紀もの歴史を誇り、しかもひとり教皇の情熱から生まれた偉大なワインというのは珍しい。1305年、フィリップ4世の庇護の下で教皇に選出されたクレメンス5世は、その名を冠したシャトー・パプ・クレマンの所有者であった。
充実した果実とセパージュ由来の複雑な香りが印象的でした。
ワインだけでも食事とも合う実力派のワインでした。
3 2008エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・カネ
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手。シャンカネは斜面中腹部に位置し、ムルソー側の最上級とされるムルソー・ペリエールに隣接。ピュリニー・モンラッシェの持つシャープなミネラル感の中に、隣接するムルソーのヴォリュームを感じさせる酸が共存するワイン。
シャルドネ種に期待するものが揃っているワインでした。2008ヴィンテージにしては酸も心地よく感じられました。
4 2009ドメーヌ・ブリュノ・クレール コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100% PP93点
赤のドメーヌと思われがちなブリュノ・クレールだが、白を知らないと片手落ちとなる。生産量は全体の2割ほどだが、その素晴らしさはコルトン=シャルルマーニュに止まらず、レジオナル、ヴィラージュ・クラスの水準が高い。白はレジオナルからグラン・クリュまで基本的に樽発酵だが、熟成には赤と同じく小型のフードルを用いる。全体の8割から9割はこのフードルでおこない、これはアリゴテからコルトン・シャルルマーニュまで同じ、2009年産シャルルマーニュの場合、ピエス換算で全8樽のうち6樽分をフードル、残り2樽を新樽のピエスで熟成で、この手法はピエスに較べ、より緩やかな酸化がもたらされることから、ドメーヌの設立当初より採用。
優しい穏やかなワインでした。精緻な印象で、時間が経つにつれふくよかさを感じました。
ジャン・マルクはピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を強調した、純粋で柔らかい、魅力的なブルゴーニュを造ろうと努力している造り手です。小さなドメーヌですが、ピノ・ノワールの真髄である可憐で優雅な香りはまさに「香りの魔術師」と呼ぶにふさわしい。
畑のテロワールを感じることができました。香りが味わいに勝るブルゴーニュでした。
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100% PP93点
赤のドメーヌと思われがちなブリュノ・クレールだが、白を知らないと片手落ちとなる。生産量は全体の2割ほどだが、その素晴らしさはコルトン=シャルルマーニュに止まらず、レジオナル、ヴィラージュ・クラスの水準が高い。白はレジオナルからグラン・クリュまで基本的に樽発酵だが、熟成には赤と同じく小型のフードルを用いる。全体の8割から9割はこのフードルでおこない、これはアリゴテからコルトン・シャルルマーニュまで同じ、2009年産シャルルマーニュの場合、ピエス換算で全8樽のうち6樽分をフードル、残り2樽を新樽のピエスで熟成で、この手法はピエスに較べ、より緩やかな酸化がもたらされることから、ドメーヌの設立当初より採用。
優しい穏やかなワインでした。精緻な印象で、時間が経つにつれふくよかさを感じました。
5 2008ジャン・マルク・ミヨ エシェゾー
ACエシェゾー特級 ピノ・ノワール100%ジャン・マルクはピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を強調した、純粋で柔らかい、魅力的なブルゴーニュを造ろうと努力している造り手です。小さなドメーヌですが、ピノ・ノワールの真髄である可憐で優雅な香りはまさに「香りの魔術師」と呼ぶにふさわしい。
畑のテロワールを感じることができました。香りが味わいに勝るブルゴーニュでした。
6 2004シャトー・ポンテ・カネ
ACポイヤック メドック5級 カベルネ·ソーヴィニヨン68%、メルロー20%<
カベルネ・フラン 12% PP90+点
シャトー・ムートン・ロートシルトの南に位置するこの素晴らしいテロワールで驚くべきワインを生み出すことに成功しました。2004年はこのシャトーがビオディナミを開始した年です。
2004ヴィンテージからヴィオデナミに取り組んでいる同シャトーは、バランスの良さと繊細な果実味が楽しめるワインに仕上がっていました。
7 2010シャトー・パプ・クレマン
ACグラーヴ特別級
PP100点
メルロー51%、カベルネ・ソーヴィニヨン47.5%、プティ・ヴェルト1.5%
骨の髄までエレガントで、複雑で、ボルドーの中でも最も独特なワインであるパプ・クレマンは、1986年のヴィンテージ以降、とりわけベルナール・マグレがこのシャトーを手に入れてからは絶好調である。マグレは、1990年代後半以降のヴィンテージが実証しているように、このシャトーをボルドーの
最高のレベルに押し上げようと、懸命にあらゆる努力をしている。
抜け目の無い愛好家なら是非とも買うべきワインである。このヴィンテージのスターの1つ。古い町の真西、サン=マルタン・ドゥ・マゼラにあるボーセジュール・ベコは、アペラシオン、サンテミリオンの中心に位置する。
ヴィンテージによるものなのか、時流に合わせたかの様な果実味偏重とも思える「果実」を感じました。
8 2010アルマヴィーヴァ
チリ カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、カルメネール、カベルネ・フラン
フランス・ボルドーのシャトー・ムートン・ロスチャイルドとチリのコンチャ・イ・トロとのジョイントベンチャーから生まれたワイン。
バランスの良いワインで、このヴィンテージでも飲める感じですが、さすがに濃さも感じました。
9 2003テヌータ・レ・クエルチェ ヴィニャ・デッラ・コロナ
ヴィニャ・デッラ・コロナバジリカータ DOCアリアニコ・デル・ヴルチュレ
アリアニコ100%
更なる最高のアリアニコを目指し、樹齢が高く、条件の良い単一畑から生み出された、ヴィニャ・デッラ・コロナ
ヴィンテージを感じさせない若々しい印象でした。充実した果実がラテンの雰囲気を醸し出していました。
サヨリのマリネ春の装い
高知県土佐産金目鯛のポワレ ソースエマルジョン香草風味
イベリコ豚のポトフ仕立て フォワグラ添え
カナダ産イノシシのグリエ フランス産タンポポ添え
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