リシュブールが4銘柄、エレガント型と濃いめの果実充実型に分かれました。
① 2007 グロ・フレール&エ・スール リシュブール ② 2006 ルシアン・ル・モアンヌ リシュブール ③ 1994 メオ・カミュゼ リシュブール ④ 1992 DRC リシュブール
①、④番がフィネス系で、華やかな香りと香水のような軽やかさでした。味わいも繊細かつ完全バランスと言ってよいものでした。
②、③番は充実した濃い果実を纏い、その正体を完全に知ることはできませんでしたが、ある意味食事とは合わせやすいタイプでした。
リシュブールの雰囲気は比較的華やかなものであると感じました。DRCの中でも理解しやすい方だと思います。
富士トラウトのスモーク 鴨の砂肝と鹿肉のサラダ
北寄貝・アワビ・ツブ貝・帆立貝のスープ仕立て
リシュブールのテロワールを説明する西浦シニアソムリエ
フォワグラのポワレに安納芋とリンゴを添えて
対馬産イノシシ肩肉のロティ ゴボウのグラッセ添え
グラッセには城戸ワイナリーのコンコード種ワインが1本使用されてるそうです
DRC ワイン雑誌に出てきそうなきれいな透明感です
上伊那産鹿肉のロティとポワロー・セロリラブ
ポワローとDRCがマリアージュしていました
隠岐の真鴨のロティとホワイトアスパラ
1953 ドメーヌ ユエ ウ゛ーウ゛レ・ル・クロ・ド・ブール・モワルー
このヴィンテージは外さない出来です。
フロマージュ
ウェルカム
ボデガス・ヒメネス・スピノラ が造る エクセブショナル・ハーウ゛ェスト ペドロ・ヒメネス100%
シャンパンは 2004 ピエール・モンキュイ グラン クリュ
2011 ラファエル・バラシオス ソルテ・オー・ソロ
このワインは秀逸なワインでした。
ブルゴーニュのシャルドネ、コルトンシャルルマーニュを連想させる香りとバランスのとれた味わいは只者でない雰囲気を漂わせていました。
追記 今回、リシュブール一気飲みの感想は・・・
意外に華やかな品の良いお嬢様・・・といった印象でした。
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