2008年5月17日土曜日

イングエ レッド’02

南アフリカ/ソマセット・ウエスト  ペトリュスファミリーが作る南アのスーパーウルトラプレミアムワイン! 南アフリカ最高級の畑であるソマセット・ウエストはあまりの好立地のために、ペトリュスファミリーのほかにラフィットやムートンのファミリーも買占めに走っている超注目の畑です。品種構成はペトリュスがあるポムロールと同様でカベルネ・ソーヴィニオン50%、メルロー50%になっていて、味わいはボルドーと勘違いするほどの絶妙なボルドースタイルに仕上がっています。 タイトな複雑さを持つアロマで、ラズベリー、ブラックベリ、そして落葉、かすかな土っぽさも含まれている。味わいはジューシーで、ボルドーブレンドがよく表現されている。きめ細かくて、とても舌触りがよく、プラム、ラズベリー、とらえどころなく美味しい、素晴らしいボルドースタイルのワイン。
以上、インポーターの弁ですが、このワインは確かに美味しかったです。ポテンシャルが高く、数年後にいただいても美味しいかもしれないと思いました。葡萄の強さを感じるワインで、ジンギスカンと合わせてみましたが、結構良かったです。今飲んでも美味しい、10年後に飲んでも美味しい・・・最近のボルドーのスタイルを踏襲しているようにも思いました。

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