2015年4月14日火曜日

4.11 ワインと音楽の夕べ マルマス×コパン



今回も私は参加できませんでしたが、会の記録のためUPします。
 

ウェルカムワイン 

2014ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ 
ACフルゴーニュ ピノ・ノアール100            2本 (小林)

1 NVドビ ブリュット・ブランド・ノワール  MG (小原)          
ACシャンパーニュ1級 ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
生粋の貴族であるマダム・フランシーヌ・ドビによって運営されてきたこのアイのRMは、長年にわたって生産量のほとんどをフランスのシャンパン愛好家達に買い占められてきた、真に知られざる存在でしが、アヴィーズの醸造学校で自然環境についての教鞭を執っていた娘のフロール・ドビが、2007年、家業を継いで女性醸造家の道を歩むことを決心してから、ワインメディアへの紹介や輸出に取り組み始めました。 実際のシャンパン造りにおいても、化学肥料の使用を止め、農薬も必要最小限度に抑えたリュット・レゾネ栽培を開始したり、樽熟成させたヴァン・ド・レゼルヴの比率を高めたり、ブラン・ド・ノワールやブラン・ド・ブランを造り始めたりといった改革を行いました。
ラベルの花は、このメゾンのシンボルである「コクリコ(ひなげし)」です。


2 NVベルナール・ペルトワ ブリュット キュヴェ・ド・レゼルヴ
   ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ MG                 
ACシャンパーニュ特級 ブドウ品種 :シャルドネ100%     (岡田)
ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門RMです。年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。
 このキュヴェは、95%ル・メニル・シュル・オジェ、5%オジェのシャルドネ100%。樹齢35~50年のVV。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。約3年間瓶熟成。ドザージュは4.5~5.5g/l。年間生産量は14000本のみ。
 

3 2012ニューヨークヤンキース・リザーヴ シャルドネ
  ロシアン・リヴァー・ヴァレー        
カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー  シャルドネ100%2本 (須田)
ヤンキース・ファンにも、ワイン・ファンにも楽しんでもらえるワイン造りを目指して造られました。多くの著名なワインを生産するカリフォルニアの銘醸地のブドウから造られ、丁寧に醸造された高品質ワインです。

4 2010ドメーヌ・ラトゥール・ジロー ムルソー・ジュヌヴリエール
ACムルソー1級    ブドウ品種 :シャルドネ100%    2本(中島)(山田)
ラトゥール・ジローはコート・ド・ボーヌの中でも素晴らしい白ワインを生み出すムルソーに拠を構えています。彼の生産量の80%は白ワインです。ラトゥール・ジローの歴史は3世紀以上に渡り、17世紀後半まで遡ります。19世紀ごろ、ジロー家は長い間、ムルソーのオスピスでフィーヌやマールといったブランデーの蒸留をしていました。現当主、ジャン・ピエール氏がボーヌ、ディジョンで醸造、理工学を学び、ドメーヌに戻った80年代から、ドメーヌ元詰めを始めました。現在では葡萄の栽培からワインの醸造まで、すべてジャン・ピエール氏によって指揮されている。
ラトゥール・ジローは現在10ヘクタールの畑を所有しており、その80%が白ワイン、20%が赤ワインの畑です。その大部分はムルソーの5つの一級畑、ジュヌヴリエール、シャルム、ペリエール、ブシェール、ポリュゾに位置しています。


5 2008ドメーヌ・パラン コルトン・ブラン グラン・クリュ
ACコルトン特級    ブドウ品種 :シャルドネ100%       2本(小林)
ポマールの名門、ドメーヌ・パランが手掛ける特級白ワイン、コルトン・ブランです。ラドワ・セリニー側、コルトンの中でも別格の高い評価を受けるル・ロニェ・エ・コルトンの区画より、コルトン・シャルルマーニュを名乗らず、コルトン・ブラン名義でリリースされる希少な白ワイン。近年はすべて樽発酵、新樽100%での熟成で造られます。

6 1998ドメーヌ・ド・ラ・プレット ヴォーヌ・ロマネ・レ・スショ MG      
ACヴォーヌ・ロマネ1級 ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%     (佐藤)
ドメーヌ・ド・ラ・プレットは非常に歴史が古く、ルイ14世の時代から畑を所有している記録が残るほどで、6世代以上に渡って代々女性によって受け継がれてきたドメーヌです。造られるワインの評価は非常に高く、毎年必ずワインガイド、アシェット誌に掲載され、またRVF誌にも毎年紹介されるなど、人気の高さが伺えます。


7 2009ミッシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア MG
ACヴォーヌ・ロマネ 1級   ピノ・ノワール100%       (前澤)
数あるグロ家の総本家的存在がこのドメーヌ・ミシェル・グロ。1995年ミッシェル・グロはあのジャン・グロを引き継いだ、ヴォーヌ・ロマネ屈指のドメーヌ。
クロ・デ・レアは、レ・ショームの下部に位置する2ヘクタール強の区画で、ミシェル・グロの単独所有。グロ家が誇る単独所有畑クロ・デ・レア取得150周年を記念して、2009年ヴィンテージのクロ・デ・レアは150年前の復刻ラベルでの発売です。


8 ドゥブル ロサート・アリアニコ スプマンテ ブリュット
メトード・クラッシコ MG  (須田)
イタリア/カンパーニャ スプマンテ ブドウ品種 :アリアニコ100%
カンパーニャを代表する実力派フェウディ・ディ・サン グレゴリオが土着品種で高品質なスプマンテを造ることを目指し、シャンパーニュRMで最も注目を集める造り手のひとりジャック セロスと組んで造り上げた瓶内二次発酵スプマンテ「ドゥブル」。


9 2003シャトー・ポタンサック             2本(緒方)
ACメドック ブルジョワ・エクセブショネル級
カベルネ・ソーヴィニヨン 44%、メルロ 33%、カベルネ・フラン23% PP89点 
ポタンサックはシャトー・レオヴィル・ラス・カーズやネナンのオーナー、ドゥロン家が所有するワイナリー。 ワイン造りもレオヴィル・ラス・カーズのスタッフが行っているので、格付けワイン並みのワインをつくり上げている。

10 2009シャトー・ダルマイヤック MG   
ACポイヤック メドック格付第5級       PP92点     (蒲谷)
ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニヨン83%、メルロー13%、カベルネ・フラン4% 
ポイヤック格付け第5級シャトーで、1級格付けのムートン・ロートシルトが所有しているシャトー。ダルマイヤックの畑は、ポンテ・カネとムートンに挟まれたているという好条件。

11 2009シャトー・カントナック・ブラウン MG     (熊倉)        
ACマルゴー メドック格付第3級        PP90点 WJ93点
ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー30%、カベルネ・フラン5%
シャトー名の「ブラウン」は英国のジョン・ルイス・ブラウンにちなんでおり、そのためか、英国人には親しみが深いシャトーとして知られています。マルゴーの典型ともいえる砂利の多い土壌で、平均樹齢が30年を超えるブドウ樹が1ヘクタールあたり8,500株の密度で植え付けられています。2006年にはアクサ・ミレジムより英国の投資家サイモン・ハラビに経営権が移り、クオリティーを尊重する戦略を受け継ぎ、さらなる発展を目指しています。


12 2009ソーテルヌ                     (須田)
ACソーテルヌ  セミヨン 、ソーヴィニヨン・ブラン
貴腐ワインの最高峰、シャトー・ディケムのセカンドワイン的なワイン?このワインは2年間の樽熟成の後、瓶詰め前の最終選考の段階で、グランヴァンとしては適さないとシャトーのセレクションからはじかれたものを、ボルドーのネゴシアンが樽ごと購入し、瓶詰めしたものとなります。そのため、ラベルはジェネリックワインとして、“Sauternes”の名前でフランスのマーケットで主に販売されています。


今回で4回目 東京都交響楽団首席コントラバス奏者山本修先生と、長野市出身のピアニスト小林万里子先生をお迎えしてのワインと音楽の夕べです。

素晴らしいコントラバスの音色と美味しいワインと料理のマリアージュは、日常を忘れさせてくれる癒しのひと時でした。 (マルマス様 談)








2015年4月10日金曜日

3.30 マルマス×コパン ワイン会

今回も個性的なワインが揃いました。
ウェルカムワインのSAKURAは辛口に仕上がっており、好印象でした。
KRUG
強めの酸が印象的なシャンパーニュです。



ウェルカムワイン 

2014ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・サクラ 

ACフルゴーニュ ピノ・ノアール100               (小林)


1 NVクリュッグ グランキュヴェ         (小林)

ACシャンパーニュ ブドウ品種 :ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ

1843年の創業以来、6代にわたり至高のシャンパーニュ造りを目指しています。
クリュッグ独自のスタイルを醸し出すため、全てのベースワインの第一次発酵はオークの小樽で行われる。 6~10年にわたる収穫年の違う120種類以上のワインをブレンドした、クリュッグの味わいとスタイルを体言するマルチ・ヴィンテージ・シャンパーニュ。





2 2003グロセット ポーリシュヒル・リースリング   (春日)     

南オーストラリア州 / クレア・ヴァレー リースリング100%             

オーナー兼ワインメーカーであるジェフリー・グロセットはワールド・クラスのリースリングを造るため、クレア・ヴァレーの南端にワイナリーを設立。数々のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを獲得しているオーストラリアを代表する醸造家の一人。

ポーリシュヒル・ヴィンヤードの単一畑。マウント・ホロックス麓に広がる8haの自社畑で、標高460mに位置する。岩盤質土壌に1996年から自然堆肥を撒き、栽培しているポーリシュヒル・ヴィンヤードのブドウは小粒で凝縮した風味があり、明確なミネラルの特徴を持つ。
かすかな重油香もある本格的なドイツタイプの辛口リースリングです。
強め酸のが印象的でした。



3 2004ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド 

ピュリニー・モンラッシェ・フォラティエール

ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100%                 (須田)

ピュリニー・モンラッシェ村は、北にムルソー村、南には世界の偉大な白ワインを産するシャサーニュ・モンラッシェ村と接しています。ピュリニー・モンラッシェのプルミエ・クリュ畑からは特別に高品質で、調和しているワインが造られ、ムルソーからシャサーニュに向かう、ピュリニーの緩やかな斜面の上部に広がっています。フォラティエール畑はクロ・ド・ラ・ガレンヌ畑の下にあり、粘土と石灰岩質土壌で石が多く、排水は良く、土壌が温まり易くなっています。
濃い色調のワインでした。ジャド特有のしっかりとした骨格と複雑な香りが印象的でした。



4 2009ピエール・モレ ムルソー・ペリエール

ACムルソー1級                             (蒲谷)

現ワインはグラン・クリュからレジオナルまで、どれもが非常に高い水準にある。それもそのはずで、当主ピエールはピュリニー最上のドメーヌと評されるルフレーヴの醸造長を、20年にわたり務めてきた経歴の持ち主です。現在のルフレーヴの名声は、ピエール・モレによるものといっても過言ではありません。このワインはすぐ近くに石切り場の跡があり、きわめて小石の多い1級畑。陽当たりもよく、この小石からの反射によってブドウは熟し、それと同時にミネラルに富んだワインが生み出される。火打ち石のようなフレーバー。味わいに幅と奥行があり、余韻もケタ違いに長い。
エレガントタイプでありながら、豊かな果実も感じます。ナパの高級シャルドネにも通じるスタイルを感じました。


5 1970イラーチェ レアル・イラーチェ・グラン・リゼヴァ            

DOナバ-ラ テンプラニーリョ65%、ガルナッチャ20%、マスエロ10%、グラシアーノ5% (緒方)

イラーチェは、1891年に創立された100年以上の歴史を持つ由緒と伝統のあるワイナリーで

 その始まりはイラーチェ修道院に由来します。イラーチェ修道院はナバ-ラで最も古く、エステ-リャより2km離れたモンテフ-ラの近くのティエラ・エステ-リャにありベネディクティン修道院との最初の関係は西暦958年まで遡ります。太古、修道士たちがこの土地でワインを造りました。大樽で発酵するクラシカルなスペインの味わいです。 
枯れない果実を感じることができるオールドヴィンテージワインでした。



6 2005キンタ・ド・クラスト・レゼルバ・オールド・ヴァインズ   (佐藤)

ポルトガル ドオロDOC 古樹より収穫された25~30種類の葡萄   PP91点 

少ない古樹から手で収穫された葡萄のみ使用。 フレンチとアメリカンオーク樽で18ヶ月熟成。ノンフィルターワイン。2005年のヴィンテージは2008年度ワインスペクテーター誌の第3位に選ばれている。
濃い果実でありながら、バランスも感じることができるグレートワインでした。
オーク樽に負けない果実はその実力を物語っていました。



7 2005ルイ・ジャド シャルム・シャンベルタン                    

ACシャルム・シャンベルタン特級 ピノ・ノワール100%   
 PP89-91点  (前澤)

シャルム・シャンベルタンの畑は東向きの斜面に位置しています。「シャルム」とは、「ショーム(Chaume)」という言葉から由来しているといわれ、「繊細な」という意味や、かつてそこに穀物畑が存在していたことを示す「(収穫後の麦などの)切り株畑」を意味しています。強い芳醇なブーケがあり、カシスや、他の赤や黒色の小さめな果実の香りを思い起こさせます。ワインが熟すと、麝香や毛皮、時おり甘草を思わせるような香りも広がります。とても芳醇で、風味が強く、力強い骨格をしています。
シャルム・シャンベルタンというこのワイン会では珍しい地区です。
畑由来の骨格ながら、線の細さも感じることができる素晴らしいワインでした。



8 2009ドメーヌ・ドゥージェニー クロ・ヴィージョ       (佐藤)

ACクロ・ヴィージョ 特級 ピノ・ノワール100%

シャトー・ラトゥールがブルゴーニュで、しかもヴォーヌ・ロマネでワインを造るということで話題を呼んだ、“ドメーヌ・デュージェニー”。 優れたドメーヌとして知られていた、ルネ・アンジェルの畑を、シャトー・ラトゥールのオーナーである、フランソワ・ピノー氏が2006年に購入したことで始まりました。総支配人はシャトー・ラトゥールと同じく、社長のフレデリック・アンジェラ氏 が務めており、知識・経験豊富な現地スタッフを配置することにより徹底した品質主義を貫き、年を追うごとにそのクオリティを上げてきています。クロ・ヴィージョは1.36haという十分な面積の一枚畑を斜面上部に所有。2007年以降は除梗したキュヴェと全房のキュヴェをアッサンブラージュしている。
グレートヴィンテージで良い造り手、加えてヴィージョ
悪いわけはありません!良いワイン独特の線の細さや軽やかさも感じられる素晴らしいワインでした。



濃厚な毛ガニのムース オマール海老のビスク仕立て

伊豆大島産金目鯛の蒸気蒸し
地蛤とフランス産ホワイトアスパラガス

フランス産フレッシュフォワグラのポワレ
空豆のクレメ添え ポルト酒ソース

イタリア産「アジーノ」の香草グリエ (ロバだそうです)


2015年3月19日木曜日

3.1 OX ワイン会 ジュヴレ・シャンベルタン

 (CP) 1⃣ シャンパーニュ サロン  1999 (佐)
サロンというと酸が印象的ですがこのヴィンテージはバランスのとれた果実とエレガントさが際立っていました。
           
  喉を潤したところで5分間勉強会(ブラインド・テイスティング)地域と品種

写真はありませんが、勝沼醸造の御坂(甲州種)です。2人のシニアソムリエの反応は、ロワール?、シュナンブラン?ピノグリ?サンソー??など、さすがに納得の地域や品種が揃いました。あらためて、甲州の可能性を感じました。

 2⃣ ディディエ ダギュノー シレックス 2009 (須)  
シレックスも酸を強く感じるのですが、造り手の世代交代があり、若干スタイルを変えているのかも知れません。濃い果実とバランスを感じる親しみやすいワインになっていました。

3⃣ ポール ペルノ ビアンウ゛ニュ バタール モンラッシェ 2013 (前)   
この造り手は、非常に優れたバランスのワインを創りだします。
若いヴィンテージですが、ふくよかさも感じられ、かつ繊細なワインです。
テロワール由来の重厚感もありました。

   (R) 1⃣ プリューレ ロック ジュウ゛レ シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 2002 (佐)
このワインは明らかにスタイルが違いました。エレガントさが際立っていました。
綺麗なベリーを感じることができました。

 2⃣ シルウ゛ィ エスモナン ジュウ゛レ シャンベルタン クロ・サン・ジャック  2004 (春)
クロ・サン・ジャックには5つの造り手があるようです。
比較的マイナーな部類だと思いますが、濃い果実は共通していました。


 3⃣ アルマン ルソー  ジュウ゛レ シャンベルタン クロ・サン・ジャック 2006 (須)  
今回は、クロ・サン・ジャックが3本揃いましたが、それぞれ個性を発揮していましたが、アルマンルソーのスケール感は別格でした。
テロワールを超越したワインの造りの良さを感じました。決して重くない透明な果実にして黒い果実の重厚感も感じられる素晴らしいワインでした。

4⃣ ジャン マリー フーリエ ジュウ゛レ シャンベルタン クロ・サン・ジャック 2008 (前)
雑誌等でもお見かけする素晴らしい造り手です。
今回、ジュヴレシャンベルタンのイメージが変わったと参加者の皆さんも言っていましたが、このクラスになるとバランスの取り方が明らかに違います。
しかしながら、果実と骨格はしっかりしています。



酸よりも果実とエレガントさが印象的でした。



アフターは石田ソムリエとラムを楽しみました。

2015年3月10日火曜日

2.20 マルマス×コパン ワイン会



ウェルカムワイン 

2011カタシモワインフード 堅下甲州 合名山 南西畑         (佐藤)

   大阪府よりエコ農園に認定された自社畑 樹齢30年以上
濃い色調で修練された香りを感じました。甲州の香りはしますが、持ち味の酸は弱めに感じました。


1 NVアンリ・ジロー エスプリ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット

ACシャンパーニュ 品種:シャルドネ100%           PP90点     (小島)

アンリ・ジローの歴史は、17世紀初頭に遡る。シャルドネらしい豊かな果実味が、厚みのある酸とミネラルに支えられ、芳醇でエレガントなアンリ・ジローならではのシャルドネを表現している。
果実味あふれるシャンパーニュで、バランスの良い現代的な雰囲気を感じました。
2 2008パスカル・フェラージュ ル・セードル・ブラン        

VDT カオール ヴィオニエ100%                 (緒方)

僅か1haのみ所有するヴィオニエの畑から、2000本余りしか造られない、たいへん珍しいカオール地区からの白ワイン。
カオールというと黒く濃いワインで有名な地区ですが、白ワインです。
ロワールのワインのような雰囲気もしました。
3 2012ドメーヌ・ポール・ペルノ  ピュリニー・モンラッシェ・シャン・カネ

ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100% RWG91-92+点    (前澤)

計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。
この造り手は非常にバランスの良いワインを造ります。
繊細なバランスのとれた精緻なワインでした。
4 2012コングスガード シャルドネ ナパ・ヴァレ―

カリフォルニア ナパ シャルドネ100%    PP96-98点            (須田)

カリフォルニア・シャルドネの5本の指に入るコングスガード。ナパ・ヴァレーを代表する二つの畑の葡萄から造られる。コングスガードの創業時から造り続けている代表作。その生産量は年産約1000ケース程度。日本に入荷してもすぐ完売してしまう貴重なワイン。二つの畑は両方共ナパ・カーネロスにある、ハドソン・ヴィンヤード(2/3)とハイド・ヴィンヤード(1/3)、二つの個性が競演する。
現代のナパを代表するシャルドネではないでしょうか。
フランスのバランスにアメリカの大地が育んだ肉厚な果実味が溶け込んだような印象です。



5 2011ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド コルトン・シャルルマーニュ

ACコルトン・シャルルマーニュ 特級  シャルドネ100%      (小林)

この畑はルイ・ジャド社が1914年から所有する最も古い畑の一つです。ルイ・ジャドの畑は古くから認められている恵まれたアロース・コルトン側にあります。ワインは世界中で生産される白ワインのうち、最上級の一つに挙げられます。
2011ヴィンテージながら、スケールの大きさを感じることができる素晴らしいワインでした。数年先にも試飲してみたいワインでした。

6 2011ドメーヌ・ミエ・イケノ メルロー                 

八ヶ岳の南麓  メルロー100%                  (小島)

山梨県小淵沢町の南、八ヶ岳の裾野の丘陵地 標高750m

葡萄栽培開始2007年春  醸造所を建設2011年秋
無濾過の野生的な雰囲気を感じることができるヴィンテージでした。
若いキュベは今後に期待です。


7 2012ドメーヌ・ミエ・イケノ メルロー                 

八ヶ岳の南麓  メルロー100%                  (小島)

八ヶ岳の南麓の自社農園【猫の足跡畑 メルロー】100%で造ったワインです。除草剤や化学肥料を使わずに、雑草と競合しながら生育している猫の足跡畑のブドウの樹。八ヶ岳の火山灰が堆積した火山灰質粘土は、メルローの品種特性を引き出してくれる格好の土壌です。自然が生み出すナチュラルで重厚な八ヶ岳産メルロー。
一年ヴィンテージが違うだけでかなり違った雰囲気になります。
塩尻や勝沼とは違うメルローらしい香りも楽しむことができました。



8 2000シャトー・バタイエ                      (春日)

ACポイヤック メドック第5級    PP88点 WJ92

カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ30%

品質は安定し、密度も高く、ポイヤックならではのワインとして評価されているバタイエの2000年です。2000年のボルドーはヴィーンテージ・イヤーといわれる当たり年です。
果実やタンニンもこなれ、繊細さも感じられるワインに変化していました。
根菜類の香りがする透明感のあるボルドーといった感じでした。



9 2009シャトー・サン・ピエール                    (佐藤)

ACサン・ジュリアン メドック第4級 PP98点 WJ90+

カベルネ・ソーヴィニヨン75% メルロ15% カベルネ・フラン10%

サン・ジュリアンのシャトー・ベイシュヴェルのすぐ裏手、 デュクリュ・ボーカイユ、レオヴィル・バルトン、 グリュオ・ラローズに囲まれた恵まれた立地を誇る。2009年は最高の出来。リッチで力強いワインです。
サンジュリアンのワインはバランスの良さが印象的ですが、ヴィンテージの良さと最近のボルドースタイルも相まって果実もしっかり感じられるスタイルになっていました。



10 2004ソッティマーノ バルバレスコ・パヨレ           

DOCG バルバレスコ ネッビオーロ100%  PP93点 WS95    (蒲谷)

「ソッティマーノのバルバレスコは神の域だ」と世界的ワイン評価誌に絶賛されたソッティマーノ。4つのクリュバルバレスコは常に高い評価を受けていて今やバルバレスコを代表する造り手として知られています。パヨレの特徴であるスパイスのアロマがよく感じられます。柔かく果実味の膨らみがありフルーティーとミネラルやスパイシーな酸味がバランスよく拮抗しています。余韻も長く赤い果実のニュアンスがいつまでも続きます。
今回のワイン会は珍しくピノ・ノワールがありませんでした。
充実した果実とバランス、官能的な香りはピノにも勝るとも劣らない素晴らしいワインでした。



11 2005ドメーヌ・ルネ・ロスタン 
    コート・ロティ ラ・ランドンヌ                   

ACコート・ロティ シラー100%      PP94点           (前澤)

コート・ロティでギガルと並んでトップドメーヌとして知られるのが、ルネ・ロスタンです。彼らが造るのは、驚くほど繊細で極めてピュアな美しいワイン。これぞシラーの真骨頂というべき、驚きと感動を与えてくれる逸品です。ロスタンの造るランドンヌはシラーなのにピノ・ノワールに通じる上品さや洗練さを感じさせてくれます。
このクラスのワインになるとエレガントさも感じることができます。
シラーの印象はこのクラスになると急に一変します。
フランスワイン屈指の実力のある区域のひとつではないでしょうか。


フランスブルターニュ産ウズラとフォワグラのパイ包み焼き フランス産キノコ添え

対馬産鰆のロティ

江戸前ミル貝のサラダ

 アルプス牛フィレ肉のgrillé ロワール産ホワイトアスパラ添え
マサラ酒とふきのとうソース
 豚内蔵のソーセージ ジャガイモのgalette

ヴィラディスト メルロー 最新ヴィンテージ (ウェルカム)