2013年2月20日水曜日

2.18  マルマス・コパン ワイン会

今回のワイン会は、秀逸な白、ボルドー、ブルゴーニュ・・・バランス良く揃いました。
 
ウェルカムワイン 
2010パラオンダ カンポ・アリーバ 
スペイン イエクラ モナストレル75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%
果実味あふれ、コストパフォマンスに優れたワインでした。

 
1 NVドゥ・スーザ レゼルブ・ブラント・ド・ブラン・ブリュット 
ACシャンパーニュ 特級  ブドウ品種 :シャルドネ100% 
コート・デ・ブランの特級畑で最も評価の高いアヴィーズ村に所在する家族経営のリコルタン・マニピュラン。1999年からビオディナミ農法を実施。フィネスとバランスを身上とする見事な造り。
シャンパーニュらしい味わいと、泡の立ち方が印象的でした。

 
2 2009ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル
シャブリ・グランクリュ・レ・プルーズ
ACシャブリ 特級 シャルドネ100%  PP94点
レ・プルーズはブーグロとヴォデジールに挟まれた11.4haの畑。ドメーヌでは、そのレ・プルーズのおよそ22%に当たる2.55haを、上部斜面といくつかの区画に分けて所有。2009年はドメーヌの最高の出来。
シャブリは食事と合わせやすいワインだと再確認できました。食事に酸は欠かせません。
 
3 2006メゾン・ルイ・ラトゥール
ピュリニー・モンラッシェ・アモー・ド・ブラニー
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%  PP87-88点
一級畑アモー・ド・ブラニーは、モンラッシェ・グラン・クリュより標高の高い(ムルソーに近い)北側の山の斜面にある畑。
ピュリニーというキャラクターを考えると、柔らかくふくよかなワインでした。ワインだけでも美味しい素晴らしいワインでした。
 

4 2006ドメーヌ・ラペ・ペール・エ・フィス
コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマヘニュ 特級 シャルドネ100%
1765年からペルナン ヴェルジュレス村でワイン造りを行っているドメーヌで、現在はローランとヴァンサン親子により運営され、息子のヴァンサンが栽培・醸造責任者を務めている。約18haの畑を所有している。リュット レゾネを実践。収穫はすべて手摘みで行われています。白ワインは、ミネラル感を大切にし、きっちりと酸がのり、フレッシュ感に溢れ、「料理に合わせるワイン」を目指している。
豊富な果実とコルトン・シャルルマーニュらしい蜜の様な香りも感じました。

5 2009ドメーヌ・フェヴレ バタール・モンラッシェ
ACバタール・モンラッシェ  特級 シャルドネ100% IWC92-95
ブルゴーニュ屈指の大メゾンながら、生産するワインの自社畑産のぶどうから生まれるドメーヌものが8割以上を占め、これは普通一般のネゴシアンが生産するワインの割合とは180度異なっている。 所有する130ヘクタールにおよぶ畑は、ブルゴーニュ地方で一、二を争う大ドメーヌというのが実際の姿。
最初は、かなり硬い印象でしたが、次第にバタールらしい雰囲気に変わっていきました。
寝かせて試したいワインでした。

 
6 1995シャトー・コルバン・ミショット
ACサンテミリオン 特別級 PP89点
メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
コルバン=ミショットは、ポムロルとの境界沿いにある、名前に「コルバン」を冠する5つのシャトーのなかのひとつである。このシャトーは、この地域における最良のワインとなる潜在能力を持っている。
まさに飲み頃を迎えたサンテミリオンといった感じで、柔らかいワインでした。

7 1995シャトー・グラン・メイヌ
ACサンテミリオン 特別級 PP90点
メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
ここのワインは1980年代から、リブルヌの一流の醸造学者ミシェル・ロランとその明確なワインづくりの方針を得て、めきめきと力をつけている。その成果が、現在のサン=テミリオンでも最も華やかで芳醇なワインとなって表れている。
同じく飲み頃を迎えたワインでした。食事ともよく合う秀逸なワインでした。

8 2009シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード・オムニス
長野県 上田市丸子地区 1000本 国産ワインコンクール2012金賞 カベルネ・ソーヴィニヨン64%、メルロー21%、カベルネ・フラン11%、ビジュ・ノワール4%
メルシャンは日本最高品質のワイン造りを目指すべく、長野県上田市丸子地区にて2003年より自社管理畑『椀子(マリコ)ヴィンヤード』を展開し、ブドウの栽培を開始してきました。このシリーズ最高峰の赤ワインとして、同畑で栽培している様々な品種から醸造した赤ワインの原酒を選抜し、ベストバランスでブレンドすることで誕生したワインです。 「オムニス(OMNIS)」とは、ラテン語で「全て」を意味します。口中に含んだ際一体となる極上の味わいに加え、同畑の全てを堪能できるワインという意味を込め、「オムニス」というネーミングとしました。
このワインは、驚きのパフォーマンスでした。今までの同社のワインのスタイルとは違い、極めてバランスのとれた、ローヌ地方のワインの印象を感じられる力強さでした。メルシャンの次世代ワインのスタイルを感じ取れました。ジビエ料理と最高レベルのマリアージュでした。
 
9 2006アラン・コシュ・ビズアール
ポマール・プリミエ・クリュ・ラ・プラティエール
ACポマール1級 ピノ・ノワール100%
ドメーヌ ジャン フランソワ コシュ デュリの親戚筋で、コート・ド・ボーヌのムルソーを本拠地としているドメーヌ。この、ドメーヌ・アラン・コシュ・ビズアールは生産量が少なく、昔からの固定客や知人にワインの多くを販売するため、日本では知名度が低い。
チャーミングな香りのワインでした。ポマールらしいワインでもありました。
 
10 2007ドメーヌ・マシャール・ド・グラモン
ヴォーヌ・ロマネ・レ・ゴーディショ
ACヴォーヌ・ロマネ 1級 ピノ・ノワール100%
ドメーヌ・マシャール・ド・グラモンは1964年まで続いたネゴシアン”デュフルール”を起源とするドメーヌで、現在はアルノー・マシャール・グラモン氏とその家族によって運営されています。ニュイ・サン・ジョルジュに近いプレモー・プリセィに位置し、20ha近い葡萄畑を14のアペラシオンにわたって所有しています。
レ・ゴーディショは、1932年、かのDRCのラ・ターシュにレ・ゴーディショを編入した際、吸収されずに済んだ区画です。ラ・ターシュを囲むようにして存在する超1等地です。レ・ゴーディショは飛び地で3区画あり、グラモンの所有区画はラ・ターシュ、ラ・グランリューに隣接した区画です。

最初はやや硬めの印象でしたが、次第にヴォーヌ・ロマネらしいスケールを感じました。

11 2009ドメーヌ・ジョルジュ・リニエ・エ・フィス クロ・サン・ドニ
ACクロ・サン・ドニ 特級 ピノ・ノワール100%
ジョルジュ・リニエはモレ・サン・ドニに本拠を構えるモレの代表的なドメーヌで、セラーが造られた19世紀中頃よりリニエ家が所有しています。小粒ではありますが非常に優れた畑をいくつか所有しているモレ・サン・ドニの有数なドメーヌです。芳醇で瑞々しく力強く個性の際立つワインを生み出すことでしられています。
バランスの良さが際立っていました。畑の個性を感じられる美味しいワインでした。


贅沢肉まん・トリュフのコンソメスープ
鰹 バルサミコソース
牡蠣はベーコン・白ネギのソースでした。
フォワグラは甘めのソースがあらゆるワインと合っていました。
駒ヶ根市中沢産の鹿肉は、処理の方法も良く、メルシャン・オムニスとマリアージュしていました。
鳩は、レア気味の火入れが良く、ブルゴーニュワインとマリアージュしていました。

今回のワイン会は、特にバランスの良いワインが揃った感じでした。
みなさま、素晴らしいひと時をありがとうございました。

2013年1月21日月曜日

1.17 マルマス・コパン ワイン会

 
ウェルカムワイン 
2012アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー・V・V
 
1 2004ボランジェ ラ・グランダネ・ロゼ
ACシャンパーニュ  ブドウ品種 :ピノ・ノワール 68%、シャルドネ 32% PP96点
ラ・グランダネ・ロゼはラ・グランダネのアッサンブラージュに、8~10%の赤ワイン“コート・オーザンファン”を加えて造られています。赤ワインが加わることで、コクやまろみ、果実味が生まれます。
優し酸でありながら、ほぼ全ての食事とマリアージュしそうな懐の深を感じました。
 
2 2006メゾン・ルイ・ラトゥール 
-weight: bold;">ムルソー・ペリエール・プリミエ・クリュ
ACムルソー1級 シャルドネ100%
ムルソーの中でも最上のプルミエ・クリュがこの「ペリエール」斜面上部に位置して、力強さとミネラル感が際立ち、更にエレガンスが備わった素晴らしいテロワールです。
品良いムルソーといった感じで繊細ですらありました。
 
3 2006キスラー ヴァイン・ヒル・ヴィンヤード
カリフォルニア ソノマ シャルドネ100%   PP93-96点
カリフォルニアで、並はずれた高品質のシャルドネと世界最高峰のピノ・ノワールを極少量手掛けるワイナリー。
流石、アメリカのボリュームを感じます。豊満な果実でありながら、長野県の高級シャルドネワインの様な香りも楽しめました。
 
4 2006ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト
ゲヴュルツトラミネール ユナヴール クロ・ヴィンスヴュール
ACアルザス  ゲヴュルツトラミネール100%
アルザスのテロワールをビオディナミで十全に体現する第一人者。アルザスの中心地であり、オー・ラン県の県都でもあるコルマール市のすぐ西に位置するテュルクハイム村にドメーヌはあります。出来上がるワインがぶどうの品種毎にその味わいと個性が異なるのは当たり前だが、フンブレヒトでは加えてテロワールによる違いが際立ちます。
貴腐香すら感じる熟成香は作り手の実力とキュベの強さを感じます。
5 2002小布施ワイナリー
ドメーヌ・ソガ メルロー 1級畑 ヒデオ・ヴィンヤード
NAC認定  メルロー100% 
小布施ワイン農場3haにおいて減農薬、草生栽培かつ収量制限、遅摘みにて収穫。ブルゴーニュで修行された栽培醸造責任者が古式なフランス醸造法にて醸造。9ヶ月の新樽貯蔵、ノンフィルター、樽からの直接瓶詰など手作業で時間をかけたワインです。
メルローというよりは、ヌフパブのグルナッシュの様な果実を感じます。ブルゴーニュに近いスタイルで、ヴィンテージを考慮すると強い国産ワインでした。
 
6 2009フィリップ・ルクレール 
ジュブレ・シャンベルタン・プリミエ・クリュ・ラ・コンブ・オ・モワンヌ
ACジュブレ・シャンベルタン1級
出来上がるワインは、近年、変化がみられます。流行りの抽出の強いピノ・ノワールが備える黒の要素が強いような色調とは異なり紫こそ窺えるものの透明感ある色合いで、主張していた樽は以前に較べ果実とのバランスもよく、酸、タンニンなど各要素は纏まりが感じられ、若いうちからでも滑らかな口当たりを備えた申し分ない仕上がりのものとなっています。フィリップのワインづくりが円熟の域に達していることを実感させてくれます。
このワインはカズティエの北に隣接する1級畑であり、東向きの急斜面。上部は泥灰土、下は鉄分の多い赤い土。口中での凝縮感、ボリュームが大きく、緻密なタンニンがジュヴレのテロワールを表現しています。長期の熟成に耐え得る偉大なワイン。
この造り手は、当初パワーで押すタイプでしたが、このヴィンテージのこの畑のワインは繊細な造りでした。個人的にはこのスタイルが好きです。
 
7 2001ジョルジュ・ルーミエ モレ・サンドニ・プリミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ビュシエール
ACモレ・サンドニ1級
シャンボル=ミュジニー中心にワインを生むドメーヌは、ルーミエが単独所有するモレ・サン・ドニの1級畑クロ・ド・ラ・ビュシエールを所有。アペラシオンはモレ・サン・ドニだが、最もシャンボル寄りにある。かつてはドメーヌ・デュジャックの前身、ドメーヌ・グライエの所有畑だった。これもまた、ルーミエを代表するワインのひとつである。
流石の造り手です。ベリー系果実香主体でありながら、線の細さも表現できる秀逸なワインでした。
 
 
8 2003シャトー・ライヤ  シャトーヌフ・デュ・パプ ピニャン
ACシャトーヌフ・デュ・パプ    グルナッシュ100%  PP91点
名門であるレイノ一家。故ジャック・レイノ氏がその最上区画の畑に植わる古樹のグルナッシュだけを用いて仕上げられ、野性的な風味と甘い果実味が融合した華やかかつ複雑な風味が印象的。現在、甥のエマニュエル・レイノー氏が継ぎその名声と品質をさらに高いものにしています。
ヴィンテージによって造りの印象は変わりますが、果実味あふれるバランスの良いワインは、ワイン単体でも食事とでも楽しめます。
 
9 2007コンチャ・イ・トロ ドン・メルチョー カベルネ・ソーヴィニヨン
チリ D.O.プエンテ・アルト カベルネ・ソーヴィニヨン98%、カベルネ・フラン2%
PP90点 IWC92点 WS93点
ドン・メルチョーとは、コンチャ・イ・トロ社の創始者。その名前のついたこのワインは、チリNo.1ワイナリー(10年対日輸出実績)コンチャ・イ・トロ社における、最高峰の赤ワインです。広大な自社畑の中から、最良の畑であるプエンテ・アルトのブドウを使い、力強いボディと深みのある味わいを産み出しています。
チリワインらしい骨格の太さと、バランスの良い繊細さも兼ね備えた実力派ワインでした。
 
大分真サバのヴィネガー〆とピクルス
シャンパーニュと合わせると〆鯖もフレンチです。
北海道産天然ホタテのマリネ 蝦夷アワビのムニエル
ホロホロ鶏ノロティとフォワグラのポワレ
鶏白レバーのムースと手作りリンゴジャム・・・
猪のロティ マディラ酒ソース
洋梨のタルトキャラメルアイス添え

2012年12月30日日曜日

2012.12.25  ビストロ越百

ルイ ラトゥール アルデッシュ シャルドネ

ドメーヌ・ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・シャルドネ・マグナム2009 W

ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・パストゥーグラン’09  R
ブルゴーニュ・パストゥーグランは、ガメイ種主体でピノ・ノワール種とのブレンドで造られる。ベリー系のチャーミングな果実味、強すぎない酸味など、味わいの要素がバランス良くまとまっている。軽く少し冷やしても美味しい。

天・地・人 仲田晃司  ルー・デュモン ブルゴーニュ・ルージュ’09 マグナム!R
ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが50%、メルキュレー村のACブルゴーニュの有機栽培ぶどうが30%で、残りの20%はAOCジュヴレ・シャンベルタン、AOCフィサン、ACオート・コート・ド・ニュイを格下げしてブレンドしています。ワンランク上のACブルゴーニュ。
平均樹齢30年。収穫量45hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製ネヴェール森産とヴォージュ森産の新樽率20%で17ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。

山梨のワインなら、まずおさえておくべきワイナリー   ルバイヤート ルージュ 樽貯蔵 2008 R
丸藤葡萄酒工業は、山梨のワイナリーの中で、まずおさえておきたいワイナリーの1つです。
1890年、大村治作氏が山梨県の勝沼に創業した100年以上の歴史をもつ老舗で、国際レベルのワイン造りを目指し、高い志をもって努力を重ねている優良ワイナリーです。  長野 塩尻

シャトー・メルシャン
アンサンブル 藍茜 2010年 Chateau Mercian Ensemble Aiakane  R
シャトー・メルシャンアンサンブルは、日本国内で育まれるそれぞれの産地のブドウをマリアージュする事で生み出される味わいの『調和(アンサンブル)』が楽しめる日本ワインです。長野県産のメルロー品種主体に、山梨県産のマスカット・ベリーA品種等をバランスよくブレンドしています。

長野メルロー 2009年 Chateau Mercian Nagano Merlot  R
日本を代表するメルローの産地である長野県塩尻市桔梗ヶ原地区のメルロー品種を主体に、上田市にある椀子(マリコ)・ヴィンヤードのメルロー品種と、北信地区のメルロー品種をアサンブラージュ(ブレンド)した、熟した果実感とエレガントさをあわせ持つバランスの良いワインです。
丸子のキュベも落ち着きはじめ、誰もが良いワインだと認める、日本のハイスタンダードなワインでした。

シャトー・ポンテ・カネ[1995]   パーカーポイント92  ☆
古いスタイルのポイヤックだが、このシャトーの古いヴィンテージのものよりははるかに純粋さや豊かさが増している。肩幅が広く、筋肉質で、古典的。縁いっぱいまで濃い紫色をしており、センセーショナルなまでに濃厚な、豊かな、凝縮間のある、カシスの風味が口蓋を転がっていく。純粋さや深みは印象的だ。タニックで、閉じているが、力強く、コクがある。1996年に似た余韻の長さや強烈さを持っているようだ。偉大なポイヤックである。 予想される飲み頃:2005~2025年 
まだ、果実も感じられる良い状態のワインでした。タンニンが優先される古典的なスタイルですが、バランスの良さは秀逸でした。
計21本 内、6本は、ワインショップマルマスさんからのサービスです。

今回もhamaさんの美味しい料理と合わせて楽しみました。
メニューとワインが、今までのビストロ越百の中で一番マリアージュしていたと思います。

2012年12月22日土曜日

マルマス・コパン ワイン会 12.16

※今回、私は参加できませんでしたが、会の記録としてアップします。
コメントは、K先生によるものです。

ウェルカムワイン 
2012ヤマソービニオン紫輝
醸造家曰く、今までで最高の出来とのことです。
1 NVピエール・カロ・エ・フィス 
クロ・ジャカン・ブリュット アヴィーズ・グラン・クリュ
ACシャンパーニュ 特級 シャルドネ100%
ジャック・セロスも本拠を移したアヴィーズ村の丘の頂にある真東に向いたわずか0.07ヘクタールの単一畑“クロ・ジャカン”で栽培される1975年植樹のシャルドネ100%から,年間わずか800本のみ造られるドメーヌのフラッグシップ・シャンパーニュ。シュール・リーの状態で12ヶ月間木製キューヴで熟成とマロラクティック発酵。その後,瓶内二次発酵。単一年,もしくは複数年の収穫ブドウ90%とリザーヴ・ワイン10%のアッサンブラージュ。
ほのかな甘味とキレが印象的。

2 2009 オリヴィエ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
オリヴィエ・ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェ最高の造り手の1つであるドメーヌ・ルフレーヴの名声を築き上げた、故ヴァンサン・ルフレーヴの甥。
素晴らしいアーモンドの香り、酸と豊かな果実を感じます。
3 2009 エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
戦前から戦後にかけてメゾンの名声を築き上げたエティエンヌは1970年代半ばに亡くなったが、その晩年につくりをはじめエティエンヌ自身から手ほどきを受けたジェラール・ブドが現在のメゾン・エティエンヌ・ソゼを取り仕切る。ジェラールが引き継いでからも、濃いめの色調に、のびやかな酸と濃密感、優雅さに満ちた集中力のある果実味という、かつてのエティエンヌ・ソゼのスタイルは健全で、ピュリニーというアペラシオンのひとつの典型として人気を博している。
シャン・ガンは斜面中腹部から下部にかけて広がり、ムルソーの一級畑シャルムに隣接する畑。ムルソーのワインに近いふくよかなニュアンスを持っている。
貴腐香も感じられるが、甘味よりも酸が強い印象、さすがソゼ。

4 2009アミオ・ギイ・エ・フィス 
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ドゥモワゼル
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
シャサーニュのプルミエ・クリュ、カイユレのすぐ裏手にドメーヌは位置し、シャサーニュを中心に20銘柄に上るワインを生む。アミヨ・ギィ・エ・フィスは、骨太でパワーがあり、その中に緻密さとエレガンスをあわせ持つ洗練されたワインを生み出します。
このドメーヌの看板ワインのひとつがが、モンラッシェと同じ標高で地続きのレ・ドゥモワゼル。モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接しており、ほとんどその芳醇さ、バランス、フィネスにおいて競っています。
芳醇でノド越しが長い。ほのかな甘味もあり、美味しいワイン。


5 2009ドメーヌ・ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100% 
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加えると60haにもおよぶ[コルトンの帝王]と称されています。コルトン・シャルルマーニュは9.65haを所有。新樽のみで熟成。
ミネラル感が強く、ノド越しの長い強いワイン。

6 2009オスピス・ド・ボーヌ 
サヴィニー・レ・ボーヌ・キュヴェ・アルチュール・ジラール MG
ACサヴィニー・レ・ボーヌ1級 ピノ・ノワール100%
オスピス・ド・ボーヌの競売でシモン・ビーズ・エ・フィスが落札した樽ワイン。
7 2008エマニュエル・ルジェ(ジョルジュ・ジャイエ)
ニュイ・サン・ジョルジュ
ACニュイ・サン・ジョルジュ
エマニュエル・ルジェが元ジョルジュ・ジャイエ(アンリ・ジャイエの兄)の畑からら造るワイン。
香り豊かでベリー香は少ないが、充実感のあるワイン。

8 2008エマニュエル・ルジェ ニュイ・サン・ジョルジュ
ACニュイ・サン・ジョルジュ ノン・フィルター
エマニュエル・ルジェ所有の畑で造るニュイ・サン・ジョルジュ。上記ワインとの比較?
厚みを感じるワイン、ノンフィルターは日本好みと言われています。

9 2006ベルグストロム ピノ・ノワール ベルグストロム・ヴィンヤード
オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール100% PP95点 WS93点
バイオダイナミックスにより育成され、低収量で造られるベルグストロムのトップキュベ。若い樹齢ながらも、フィネスに富み、もっともエレガントなワイン。魅力的なスイートな赤い果実のアロマに、花びらの香りが立ち込め、芳香なトップノーズ。ラズベリーとストロベリーの果実味がピュアーに舌を覆い、シルキーなテクスチャーがつづく。この年は幾分リッチな仕上がりだが、骨格があり、優雅なまとまりがある。
アメリカのワインらしく、明るく、果実味豊か。

10 2001ドメーヌ・ルイ・ジャド コルトン・グレーヴ
ACコルトン・グレーヴ 特級 ピノ・ノワール100%
ボーヌの赤ワイン唯一の特級コルトン。ペリエールとブレッサントの間に位置する。
豊かな香りで、印象的なワイン。




 青森産天然平目のマリネ

 フォワグラのテリーヌ
 天然帆立のグリエ
 鮟鱇のメダイヨン蒸し
 仏ブレス産去勢シャポンモモ肉とフォワグラのパイ包み焼き
その胸肉のロースト

2012年12月5日水曜日

12.3 OXワイン会 エルミタージュ

今回のテーマは「エルミタージュ」です。
(CP)1996 アンドレ・ボーフォール・グラン・クリュ・ミレジメ(W)1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミール 、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブラン 、 2008 DRC オー・コート・ド・ニュイ ラウ゛ィーニャ (R)、 1999 シャプティエ エルミタージュ メアル 、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト 、2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット

海の幸主体の前菜です。シャンパーニュとマリアージュしていました。
シャプティエはクリマとヴィンテージで違うブドウ品種のように感じるくらい変化に富んだワインでした。基本的には濃いワインですが、圧倒的なバランスが端正なワインを演出しています。
1999 シャプティエ エルミタージュ メアルは、ボルドーの雰囲気も感じられました。
スープ・ド・ポワソン
オマール海老のパイ包み、オニカサゴのポワレ
1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミールとマリアージュしていました。
フォワグラのソテーは、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブランともマリアージュしていました。変化に富む白ワインは、肉料理のパワーを受け止めるパワーも持っています。
 
チーズ盛り合わせ、このタイミングで登場したのが、とても良かったです。
蝦夷シカのロティ・グリオットソースは、火入れが最高で、王道の味わいでエルミタージュの力強さを受け止めていました。1999 シャプティエ エルミタージュ メアル、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト、 2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット・・・いずれともマリアージュしていましたが、特にエクス・ウ゛ォトとは果実と血の饗宴を楽しむことができました。
また、中沢産イノシシのグリエは、この季節の地産ジビエを楽しめるアイテムでした。 今回も、素晴らしいワインとお料理でした。

2012年12月4日火曜日

Le SALON ソシアル・エスパース・ル・サロン(松本)12.1

 ニンジンのムース、ウニを添えて
ニンジンがキャラメルのようでした。NVボランジェとマリアージュしていました。
 フォワグラのパテ
 池田町の野菜と鯖のサラダ
 
 ムール貝とウサギの・・・
 この料理が絶品でした。
鯛をと伊勢海老の蒸し物は濃厚なソースとマッチしていました。
 石田オーナーのバースデーヴィンテージ1970のCHラトゥール
完全バランスであくまでもエレガントなワインでした。ブルゴーニュ的な果実も感じられました。
S先生、Sさん、素晴らしいワイン ごちそうさまでした。
2006 ルフレーヴ・バタールモンラッシェ
黄金色で最初は硬い感じでしたが、香りと酸が印象的でした。
 胸腺とサーロイン、しっかりとした処理が印象的でした。
今回、石田通也シニアソムリエが松本にオープンされた「Le SALON」は想像以上のお店でした。
閑静な住宅街商業地域にある隠れ家的サロンです。洗練された都会的な店内と広いスペース、厳選されたグラスや小物はオーナーのこだわりを強く感じさせてくれます。
お料理もワインもサーヴィスも一流で、バリューフォーマネーに優れたフレンチレストランです。
心地よい緊張感から次第にリラックスできる空間は、また訪れたい…と感じさせてくれます。