ルイ ラトゥール アルデッシュ シャルドネ
ドメーヌ・ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・シャルドネ・マグナム2009 W
ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・パストゥーグラン’09 R
ブルゴーニュ・パストゥーグランは、ガメイ種主体でピノ・ノワール種とのブレンドで造られる。ベリー系のチャーミングな果実味、強すぎない酸味など、味わいの要素がバランス良くまとまっている。軽く少し冷やしても美味しい。
天・地・人 仲田晃司 ルー・デュモン ブルゴーニュ・ルージュ’09 マグナム!R
ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが50%、メルキュレー村のACブルゴーニュの有機栽培ぶどうが30%で、残りの20%はAOCジュヴレ・シャンベルタン、AOCフィサン、ACオート・コート・ド・ニュイを格下げしてブレンドしています。ワンランク上のACブルゴーニュ。
平均樹齢30年。収穫量45hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製ネヴェール森産とヴォージュ森産の新樽率20%で17ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。
山梨のワインなら、まずおさえておくべきワイナリー ルバイヤート ルージュ 樽貯蔵 2008 R
丸藤葡萄酒工業は、山梨のワイナリーの中で、まずおさえておきたいワイナリーの1つです。
1890年、大村治作氏が山梨県の勝沼に創業した100年以上の歴史をもつ老舗で、国際レベルのワイン造りを目指し、高い志をもって努力を重ねている優良ワイナリーです。 長野 塩尻
シャトー・メルシャン
アンサンブル 藍茜 2010年 Chateau Mercian Ensemble Aiakane R
シャトー・メルシャンアンサンブルは、日本国内で育まれるそれぞれの産地のブドウをマリアージュする事で生み出される味わいの『調和(アンサンブル)』が楽しめる日本ワインです。長野県産のメルロー品種主体に、山梨県産のマスカット・ベリーA品種等をバランスよくブレンドしています。
長野メルロー 2009年 Chateau Mercian Nagano Merlot R
日本を代表するメルローの産地である長野県塩尻市桔梗ヶ原地区のメルロー品種を主体に、上田市にある椀子(マリコ)・ヴィンヤードのメルロー品種と、北信地区のメルロー品種をアサンブラージュ(ブレンド)した、熟した果実感とエレガントさをあわせ持つバランスの良いワインです。
丸子のキュベも落ち着きはじめ、誰もが良いワインだと認める、日本のハイスタンダードなワインでした。
シャトー・ポンテ・カネ[1995] パーカーポイント92 ☆
古いスタイルのポイヤックだが、このシャトーの古いヴィンテージのものよりははるかに純粋さや豊かさが増している。肩幅が広く、筋肉質で、古典的。縁いっぱいまで濃い紫色をしており、センセーショナルなまでに濃厚な、豊かな、凝縮間のある、カシスの風味が口蓋を転がっていく。純粋さや深みは印象的だ。タニックで、閉じているが、力強く、コクがある。1996年に似た余韻の長さや強烈さを持っているようだ。偉大なポイヤックである。 予想される飲み頃:2005~2025年
まだ、果実も感じられる良い状態のワインでした。タンニンが優先される古典的なスタイルですが、バランスの良さは秀逸でした。
計21本 内、6本は、ワインショップマルマスさんからのサービスです。
今回もhamaさんの美味しい料理と合わせて楽しみました。
メニューとワインが、今までのビストロ越百の中で一番マリアージュしていたと思います。
2012年12月30日日曜日
2012年12月22日土曜日
マルマス・コパン ワイン会 12.16
※今回、私は参加できませんでしたが、会の記録としてアップします。
コメントは、K先生によるものです。
ウェルカムワイン
2012ヤマソービニオン紫輝
醸造家曰く、今までで最高の出来とのことです。
1 NVピエール・カロ・エ・フィス
クロ・ジャカン・ブリュット アヴィーズ・グラン・クリュ
ACシャンパーニュ 特級 シャルドネ100%
ジャック・セロスも本拠を移したアヴィーズ村の丘の頂にある真東に向いたわずか0.07ヘクタールの単一畑“クロ・ジャカン”で栽培される1975年植樹のシャルドネ100%から,年間わずか800本のみ造られるドメーヌのフラッグシップ・シャンパーニュ。シュール・リーの状態で12ヶ月間木製キューヴで熟成とマロラクティック発酵。その後,瓶内二次発酵。単一年,もしくは複数年の収穫ブドウ90%とリザーヴ・ワイン10%のアッサンブラージュ。
ほのかな甘味とキレが印象的。
2 2009 オリヴィエ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
オリヴィエ・ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェ最高の造り手の1つであるドメーヌ・ルフレーヴの名声を築き上げた、故ヴァンサン・ルフレーヴの甥。
素晴らしいアーモンドの香り、酸と豊かな果実を感じます。
3 2009 エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
戦前から戦後にかけてメゾンの名声を築き上げたエティエンヌは1970年代半ばに亡くなったが、その晩年につくりをはじめエティエンヌ自身から手ほどきを受けたジェラール・ブドが現在のメゾン・エティエンヌ・ソゼを取り仕切る。ジェラールが引き継いでからも、濃いめの色調に、のびやかな酸と濃密感、優雅さに満ちた集中力のある果実味という、かつてのエティエンヌ・ソゼのスタイルは健全で、ピュリニーというアペラシオンのひとつの典型として人気を博している。
シャン・ガンは斜面中腹部から下部にかけて広がり、ムルソーの一級畑シャルムに隣接する畑。ムルソーのワインに近いふくよかなニュアンスを持っている。
貴腐香も感じられるが、甘味よりも酸が強い印象、さすがソゼ。
4 2009アミオ・ギイ・エ・フィス
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ドゥモワゼル
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
シャサーニュのプルミエ・クリュ、カイユレのすぐ裏手にドメーヌは位置し、シャサーニュを中心に20銘柄に上るワインを生む。アミヨ・ギィ・エ・フィスは、骨太でパワーがあり、その中に緻密さとエレガンスをあわせ持つ洗練されたワインを生み出します。
このドメーヌの看板ワインのひとつがが、モンラッシェと同じ標高で地続きのレ・ドゥモワゼル。モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接しており、ほとんどその芳醇さ、バランス、フィネスにおいて競っています。
芳醇でノド越しが長い。ほのかな甘味もあり、美味しいワイン。
5 2009ドメーヌ・ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加えると60haにもおよぶ[コルトンの帝王]と称されています。コルトン・シャルルマーニュは9.65haを所有。新樽のみで熟成。
ミネラル感が強く、ノド越しの長い強いワイン。
6 2009オスピス・ド・ボーヌ
サヴィニー・レ・ボーヌ・キュヴェ・アルチュール・ジラール MG
ACサヴィニー・レ・ボーヌ1級 ピノ・ノワール100%
オスピス・ド・ボーヌの競売でシモン・ビーズ・エ・フィスが落札した樽ワイン。
7 2008エマニュエル・ルジェ(ジョルジュ・ジャイエ)
ニュイ・サン・ジョルジュ
ACニュイ・サン・ジョルジュ
エマニュエル・ルジェが元ジョルジュ・ジャイエ(アンリ・ジャイエの兄)の畑からら造るワイン。
香り豊かでベリー香は少ないが、充実感のあるワイン。
8 2008エマニュエル・ルジェ ニュイ・サン・ジョルジュ
ACニュイ・サン・ジョルジュ ノン・フィルター
エマニュエル・ルジェ所有の畑で造るニュイ・サン・ジョルジュ。上記ワインとの比較?
厚みを感じるワイン、ノンフィルターは日本好みと言われています。
9 2006ベルグストロム ピノ・ノワール ベルグストロム・ヴィンヤード
オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール100% PP95点 WS93点
バイオダイナミックスにより育成され、低収量で造られるベルグストロムのトップキュベ。若い樹齢ながらも、フィネスに富み、もっともエレガントなワイン。魅力的なスイートな赤い果実のアロマに、花びらの香りが立ち込め、芳香なトップノーズ。ラズベリーとストロベリーの果実味がピュアーに舌を覆い、シルキーなテクスチャーがつづく。この年は幾分リッチな仕上がりだが、骨格があり、優雅なまとまりがある。
アメリカのワインらしく、明るく、果実味豊か。
10 2001ドメーヌ・ルイ・ジャド コルトン・グレーヴ
ACコルトン・グレーヴ 特級 ピノ・ノワール100%
ボーヌの赤ワイン唯一の特級コルトン。ペリエールとブレッサントの間に位置する。
豊かな香りで、印象的なワイン。
青森産天然平目のマリネ
フォワグラのテリーヌ
天然帆立のグリエ
鮟鱇のメダイヨン蒸し
仏ブレス産去勢シャポンモモ肉とフォワグラのパイ包み焼き
コメントは、K先生によるものです。
ウェルカムワイン
2012ヤマソービニオン紫輝
醸造家曰く、今までで最高の出来とのことです。
1 NVピエール・カロ・エ・フィス
クロ・ジャカン・ブリュット アヴィーズ・グラン・クリュ
ACシャンパーニュ 特級 シャルドネ100%
ジャック・セロスも本拠を移したアヴィーズ村の丘の頂にある真東に向いたわずか0.07ヘクタールの単一畑“クロ・ジャカン”で栽培される1975年植樹のシャルドネ100%から,年間わずか800本のみ造られるドメーヌのフラッグシップ・シャンパーニュ。シュール・リーの状態で12ヶ月間木製キューヴで熟成とマロラクティック発酵。その後,瓶内二次発酵。単一年,もしくは複数年の収穫ブドウ90%とリザーヴ・ワイン10%のアッサンブラージュ。
ほのかな甘味とキレが印象的。
2 2009 オリヴィエ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
オリヴィエ・ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェ最高の造り手の1つであるドメーヌ・ルフレーヴの名声を築き上げた、故ヴァンサン・ルフレーヴの甥。
素晴らしいアーモンドの香り、酸と豊かな果実を感じます。
3 2009 エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
戦前から戦後にかけてメゾンの名声を築き上げたエティエンヌは1970年代半ばに亡くなったが、その晩年につくりをはじめエティエンヌ自身から手ほどきを受けたジェラール・ブドが現在のメゾン・エティエンヌ・ソゼを取り仕切る。ジェラールが引き継いでからも、濃いめの色調に、のびやかな酸と濃密感、優雅さに満ちた集中力のある果実味という、かつてのエティエンヌ・ソゼのスタイルは健全で、ピュリニーというアペラシオンのひとつの典型として人気を博している。
シャン・ガンは斜面中腹部から下部にかけて広がり、ムルソーの一級畑シャルムに隣接する畑。ムルソーのワインに近いふくよかなニュアンスを持っている。
貴腐香も感じられるが、甘味よりも酸が強い印象、さすがソゼ。
4 2009アミオ・ギイ・エ・フィス
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ドゥモワゼル
ACピュリニー・モンラッシェ 1級 シャルドネ100%
シャサーニュのプルミエ・クリュ、カイユレのすぐ裏手にドメーヌは位置し、シャサーニュを中心に20銘柄に上るワインを生む。アミヨ・ギィ・エ・フィスは、骨太でパワーがあり、その中に緻密さとエレガンスをあわせ持つ洗練されたワインを生み出します。
このドメーヌの看板ワインのひとつがが、モンラッシェと同じ標高で地続きのレ・ドゥモワゼル。モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接しており、ほとんどその芳醇さ、バランス、フィネスにおいて競っています。
芳醇でノド越しが長い。ほのかな甘味もあり、美味しいワイン。
5 2009ドメーヌ・ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加えると60haにもおよぶ[コルトンの帝王]と称されています。コルトン・シャルルマーニュは9.65haを所有。新樽のみで熟成。
ミネラル感が強く、ノド越しの長い強いワイン。
6 2009オスピス・ド・ボーヌ
サヴィニー・レ・ボーヌ・キュヴェ・アルチュール・ジラール MG
ACサヴィニー・レ・ボーヌ1級 ピノ・ノワール100%
オスピス・ド・ボーヌの競売でシモン・ビーズ・エ・フィスが落札した樽ワイン。
7 2008エマニュエル・ルジェ(ジョルジュ・ジャイエ)
ニュイ・サン・ジョルジュ
ACニュイ・サン・ジョルジュ
エマニュエル・ルジェが元ジョルジュ・ジャイエ(アンリ・ジャイエの兄)の畑からら造るワイン。
香り豊かでベリー香は少ないが、充実感のあるワイン。
8 2008エマニュエル・ルジェ ニュイ・サン・ジョルジュ
ACニュイ・サン・ジョルジュ ノン・フィルター
エマニュエル・ルジェ所有の畑で造るニュイ・サン・ジョルジュ。上記ワインとの比較?
厚みを感じるワイン、ノンフィルターは日本好みと言われています。
9 2006ベルグストロム ピノ・ノワール ベルグストロム・ヴィンヤード
オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール100% PP95点 WS93点
バイオダイナミックスにより育成され、低収量で造られるベルグストロムのトップキュベ。若い樹齢ながらも、フィネスに富み、もっともエレガントなワイン。魅力的なスイートな赤い果実のアロマに、花びらの香りが立ち込め、芳香なトップノーズ。ラズベリーとストロベリーの果実味がピュアーに舌を覆い、シルキーなテクスチャーがつづく。この年は幾分リッチな仕上がりだが、骨格があり、優雅なまとまりがある。
アメリカのワインらしく、明るく、果実味豊か。
10 2001ドメーヌ・ルイ・ジャド コルトン・グレーヴ
ACコルトン・グレーヴ 特級 ピノ・ノワール100%
ボーヌの赤ワイン唯一の特級コルトン。ペリエールとブレッサントの間に位置する。
豊かな香りで、印象的なワイン。
青森産天然平目のマリネ
フォワグラのテリーヌ
天然帆立のグリエ
鮟鱇のメダイヨン蒸し
仏ブレス産去勢シャポンモモ肉とフォワグラのパイ包み焼き
その胸肉のロースト
2012年12月5日水曜日
12.3 OXワイン会 エルミタージュ
今回のテーマは「エルミタージュ」です。
(CP)1996 アンドレ・ボーフォール・グラン・クリュ・ミレジメ(W)1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミール 、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブラン 、 2008 DRC オー・コート・ド・ニュイ ラウ゛ィーニャ (R)、 1999 シャプティエ エルミタージュ メアル 、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト 、2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット
海の幸主体の前菜です。シャンパーニュとマリアージュしていました。
シャプティエはクリマとヴィンテージで違うブドウ品種のように感じるくらい変化に富んだワインでした。基本的には濃いワインですが、圧倒的なバランスが端正なワインを演出しています。
1999 シャプティエ エルミタージュ メアルは、ボルドーの雰囲気も感じられました。
スープ・ド・ポワソン
オマール海老のパイ包み、オニカサゴのポワレ
1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミールとマリアージュしていました。
(CP)1996 アンドレ・ボーフォール・グラン・クリュ・ミレジメ(W)1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミール 、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブラン 、 2008 DRC オー・コート・ド・ニュイ ラウ゛ィーニャ (R)、 1999 シャプティエ エルミタージュ メアル 、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト 、2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット
海の幸主体の前菜です。シャンパーニュとマリアージュしていました。
シャプティエはクリマとヴィンテージで違うブドウ品種のように感じるくらい変化に富んだワインでした。基本的には濃いワインですが、圧倒的なバランスが端正なワインを演出しています。
1999 シャプティエ エルミタージュ メアルは、ボルドーの雰囲気も感じられました。
スープ・ド・ポワソン
オマール海老のパイ包み、オニカサゴのポワレ
1991 フランソワ・ラウ゛ノー シャブリ グランクリュ ウ゛ァルミールとマリアージュしていました。
フォワグラのソテーは、2002 ジャン・ルイ・シャーブ エルミタージュ ブランともマリアージュしていました。変化に富む白ワインは、肉料理のパワーを受け止めるパワーも持っています。
チーズ盛り合わせ、このタイミングで登場したのが、とても良かったです。
蝦夷シカのロティ・グリオットソースは、火入れが最高で、王道の味わいでエルミタージュの力強さを受け止めていました。1999 シャプティエ エルミタージュ メアル、2003 ギガル エルミタージュ エクス・ウ゛ォト、 2007 シャプティエ エルミタージュ レルミット・・・いずれともマリアージュしていましたが、特にエクス・ウ゛ォトとは果実と血の饗宴を楽しむことができました。
また、中沢産イノシシのグリエは、この季節の地産ジビエを楽しめるアイテムでした。 今回も、素晴らしいワインとお料理でした。
2012年12月4日火曜日
Le SALON ソシアル・エスパース・ル・サロン(松本)12.1
ニンジンのムース、ウニを添えて
ニンジンがキャラメルのようでした。NVボランジェとマリアージュしていました。
フォワグラのパテ
池田町の野菜と鯖のサラダ
ムール貝とウサギの・・・
この料理が絶品でした。
鯛をと伊勢海老の蒸し物は濃厚なソースとマッチしていました。
石田オーナーのバースデーヴィンテージ1970のCHラトゥール
完全バランスであくまでもエレガントなワインでした。ブルゴーニュ的な果実も感じられました。
S先生、Sさん、素晴らしいワイン ごちそうさまでした。
ニンジンがキャラメルのようでした。NVボランジェとマリアージュしていました。
フォワグラのパテ
池田町の野菜と鯖のサラダ
ムール貝とウサギの・・・
この料理が絶品でした。
鯛をと伊勢海老の蒸し物は濃厚なソースとマッチしていました。
石田オーナーのバースデーヴィンテージ1970のCHラトゥール
完全バランスであくまでもエレガントなワインでした。ブルゴーニュ的な果実も感じられました。
S先生、Sさん、素晴らしいワイン ごちそうさまでした。
2006 ルフレーヴ・バタールモンラッシェ
黄金色で最初は硬い感じでしたが、香りと酸が印象的でした。
胸腺とサーロイン、しっかりとした処理が印象的でした。
今回、石田通也シニアソムリエが松本にオープンされた「Le SALON」は想像以上のお店でした。
閑静な住宅街商業地域にある隠れ家的サロンです。洗練された都会的な店内と広いスペース、厳選されたグラスや小物はオーナーのこだわりを強く感じさせてくれます。
お料理もワインもサーヴィスも一流で、バリューフォーマネーに優れたフレンチレストランです。
心地よい緊張感から次第にリラックスできる空間は、また訪れたい…と感じさせてくれます。
2012年11月19日月曜日
11.18 マルマス・コパン ワイン会
ウェルカムワイン
2010バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・ブラン
1 NVジャック・セロス イニシャル・ブラン・ド・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ 特級 シャルドネ100% PP95点
ジャック・セロスのスタンダードNVシャンパン。良質の原料ワインを求める為にビオディナミを実践。平均樹齢40年のアヴィーズ、クラマン、オジェのグラン・クリュ畑のシャルドネから造られたブランドブラン。全て木樽発酵熟成。2次発酵後の瓶熟成は5年~6年。手作業のルミアージュ、デコルジュマンで出荷される。
2 2009 シャトー・メルシャン 北信シャルドネ
シャルドネ100%
長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)に所在する、垣根仕立ての畑のシャルドネ品種を醸造・育成した、シャトー・メルシャン最高峰の白ワインです。区画ごとに発酵を行い、各地区の特徴をバランスよくブレンド。砂礫質の右岸からは深みと力強さ、粘土質の左岸からはトロピカルな華やかさが与えられた、バランスの良い複雑な味わいの白ワインです。☆シタデル・デュ・ヴァン 2011
フランス ゴールドメダル&特別賞☆国際ワイン アンド スピリッツ コンペティション
イギリス ブロンズメダル
3 2009ベルトラン・アンブロワーズ コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%
ベルトラン・アンブロワーズは、18世紀末からワイン生産に従事してきた。50代になる当主ベルトランは、温厚な物腰と人望をかわれ、プレモー村の村長も務めた経歴の持ち主。生み出されるワインはベルトランの人柄に似合わず力を感じさせるタイプで、ブルゴーニュACからグラン・クリュまで一貫している。高い比率の新樽も、十分な厚みの果実と酸、ミネラルなどの構成要素のため、過度な樽香がうるさいようなこともなくワイン全体に溶け込んでいる。以前に較べるとワインのスタイルには変化が感じられ、濃厚さが前面に出たタイプから、バランスとエレガントさを備えたものとなった。
4 2005シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド)
ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・ド・ロッシュグレ
ACムーラン・ナ・ヴァン ガメイ100%
1996年にルイ・ジャド社はシャトー・デ・ジャックを獲得しました。フルーリとシェナの間の、ロマネッシュ・トラン村のムーラン・ナ・ヴァンにあります。約19.5haの5つのクロを含む、27haの畑を所有しています。ムーラン・ナ・ヴァンはクリュ・ボージョレの中で最もブルゴーニュに近いワインとして認められています。
世界最高峰のガメイのワインといわれるシャトー・デ・ジャク。8haの畑の、特に樹齢の古い葡萄のスペシャル・キュヴェから造られます。標高400mの高いところの、もろい赤砂土とやせた花崗岩表土と、古い花崗岩土壌のコンビネーションから、20年以上も熟成するワイン。ソフトで芳醇で豊かな味わい。
5 2009シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド)
ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・ド・ロッシュグレ
ACムーラン・ナ・ヴァン ガメイ100% PP92-94点
6 1996ジョルジュ・ノエラ ヴォーヌ・ロマネ
ACヴォーヌ・ロマネ
19世紀から続くドメーヌで、ジョルジュ・ノエラはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑・特級畑を中心に手がけている歴史のあるドメーヌです。そして現在はマリー・テレーズ女史が5代目として経営しています。ほとんどのワインが、フランス国内のレストランやワイン愛好家で消費されてしまうため、輸出量が非常に少ない。
7 2005オスピス・ド・ボーヌ ポマール・キュヴェ・スザンヌ・ショードロン
ACポマール ピノ・ノワール100%
オスピス・ド・ボーヌの競売でラ・ジブリオットが落札した樽ワイン。ポマールにオスピスが所有する4区画の1つ。
8 2009ラ・プスドール ヴォルネイ・クロ・ドラ・プス・ドール
ACヴォルネイ 1級 ピノ・ノワール100% PP96点
15ヘクタール以上におよぶ地所はグラン・クリュとプルミエ・クリュのみという、ブルゴーニュ広しといえどもその質の高さでは群を抜くドメーヌ。加えてヴォルネーに3ヵ所のモノポール、クロ・ド・ラ・ブス・ドール、クロ・デ・ソワサント・ウーヴレそれにクロ・ドゥディニャックを所有する。
ヴォルネーの中心あるドメーヌのすぐ東にあり、そに位置する2.1ヘクタールのクロ・ド・ラ・ブス・ドールがドメーヌの旗艦的存在。
9 2004アンリー・ボノ シャトーヌフ・デュ・パプ
ACシャトーヌフ・デュ・パプ グルナッシュ 他
ドメーヌ・アンリ・ボノーには6haの畑があり、3種類のワインが造られています。アンリ・ボノー・シャトーヌフ・デュ・パプ、キュヴェ・マリー・ブーリエ、レゼルヴ・デ・セレスタン。しっかり成熟したブドウを収穫し、小ケースに入れて運びます。選果後、ごく軽く破砕。熟成にフレッシュ感をもたらすために、果梗を残したまま仕込みます。5~6、あるいは7年、ボトリングするのに理想的な状態になるまで樽で熟成します。新樽は使いません。アンリ・ボノーと息子、そして彼が信を置くエクスクリューシヴ・ディストリビューターのコンバン夫妻も参加して、ボトリング時期が決められ、1500本程度を1シリーズとして、手作業でボトリングが行われます。清澄なし、フィルターかけなし。ワインのリッチさ、複雑さ、特性を見て、ボトリング時にどの名前が付けられるかが決まります。ヴィンテージに満足できない場合、全量をバルクでネゴスに売ってしまいます。
今回は、ブルゴーニュワインが中心のラインナップです。
2005シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド)ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・ド・ロッシュグレは、ボルドーワインの様な香りでした。また、2009は上質なガメイといった感じの果実が印象的でした。
白子のムニエル焦がしバターソース
毛蟹のルーロー
雲丹のコンソメロワイヤル
コショウダイのポワレ
フォワグラのポワレ洋ナシのキャラメリゼ
仏産山ウズラのロースト、伊ウンブリア産白トリュフ添え
今回は、このひと皿が話題をさらっていました。ワインに合う贅沢な味わいでした。
2010バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・ブラン
1 NVジャック・セロス イニシャル・ブラン・ド・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ 特級 シャルドネ100% PP95点
ジャック・セロスのスタンダードNVシャンパン。良質の原料ワインを求める為にビオディナミを実践。平均樹齢40年のアヴィーズ、クラマン、オジェのグラン・クリュ畑のシャルドネから造られたブランドブラン。全て木樽発酵熟成。2次発酵後の瓶熟成は5年~6年。手作業のルミアージュ、デコルジュマンで出荷される。
2 2009 シャトー・メルシャン 北信シャルドネ
シャルドネ100%
長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)に所在する、垣根仕立ての畑のシャルドネ品種を醸造・育成した、シャトー・メルシャン最高峰の白ワインです。区画ごとに発酵を行い、各地区の特徴をバランスよくブレンド。砂礫質の右岸からは深みと力強さ、粘土質の左岸からはトロピカルな華やかさが与えられた、バランスの良い複雑な味わいの白ワインです。☆シタデル・デュ・ヴァン 2011
フランス ゴールドメダル&特別賞☆国際ワイン アンド スピリッツ コンペティション
イギリス ブロンズメダル
3 2009ベルトラン・アンブロワーズ コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%
ベルトラン・アンブロワーズは、18世紀末からワイン生産に従事してきた。50代になる当主ベルトランは、温厚な物腰と人望をかわれ、プレモー村の村長も務めた経歴の持ち主。生み出されるワインはベルトランの人柄に似合わず力を感じさせるタイプで、ブルゴーニュACからグラン・クリュまで一貫している。高い比率の新樽も、十分な厚みの果実と酸、ミネラルなどの構成要素のため、過度な樽香がうるさいようなこともなくワイン全体に溶け込んでいる。以前に較べるとワインのスタイルには変化が感じられ、濃厚さが前面に出たタイプから、バランスとエレガントさを備えたものとなった。
4 2005シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド)
ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・ド・ロッシュグレ
ACムーラン・ナ・ヴァン ガメイ100%
1996年にルイ・ジャド社はシャトー・デ・ジャックを獲得しました。フルーリとシェナの間の、ロマネッシュ・トラン村のムーラン・ナ・ヴァンにあります。約19.5haの5つのクロを含む、27haの畑を所有しています。ムーラン・ナ・ヴァンはクリュ・ボージョレの中で最もブルゴーニュに近いワインとして認められています。
世界最高峰のガメイのワインといわれるシャトー・デ・ジャク。8haの畑の、特に樹齢の古い葡萄のスペシャル・キュヴェから造られます。標高400mの高いところの、もろい赤砂土とやせた花崗岩表土と、古い花崗岩土壌のコンビネーションから、20年以上も熟成するワイン。ソフトで芳醇で豊かな味わい。
5 2009シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド)
ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・ド・ロッシュグレ
ACムーラン・ナ・ヴァン ガメイ100% PP92-94点
6 1996ジョルジュ・ノエラ ヴォーヌ・ロマネ
ACヴォーヌ・ロマネ
19世紀から続くドメーヌで、ジョルジュ・ノエラはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑・特級畑を中心に手がけている歴史のあるドメーヌです。そして現在はマリー・テレーズ女史が5代目として経営しています。ほとんどのワインが、フランス国内のレストランやワイン愛好家で消費されてしまうため、輸出量が非常に少ない。
7 2005オスピス・ド・ボーヌ ポマール・キュヴェ・スザンヌ・ショードロン
ACポマール ピノ・ノワール100%
オスピス・ド・ボーヌの競売でラ・ジブリオットが落札した樽ワイン。ポマールにオスピスが所有する4区画の1つ。
8 2009ラ・プスドール ヴォルネイ・クロ・ドラ・プス・ドール
ACヴォルネイ 1級 ピノ・ノワール100% PP96点
15ヘクタール以上におよぶ地所はグラン・クリュとプルミエ・クリュのみという、ブルゴーニュ広しといえどもその質の高さでは群を抜くドメーヌ。加えてヴォルネーに3ヵ所のモノポール、クロ・ド・ラ・ブス・ドール、クロ・デ・ソワサント・ウーヴレそれにクロ・ドゥディニャックを所有する。
ヴォルネーの中心あるドメーヌのすぐ東にあり、そに位置する2.1ヘクタールのクロ・ド・ラ・ブス・ドールがドメーヌの旗艦的存在。
9 2004アンリー・ボノ シャトーヌフ・デュ・パプ
ACシャトーヌフ・デュ・パプ グルナッシュ 他
ドメーヌ・アンリ・ボノーには6haの畑があり、3種類のワインが造られています。アンリ・ボノー・シャトーヌフ・デュ・パプ、キュヴェ・マリー・ブーリエ、レゼルヴ・デ・セレスタン。しっかり成熟したブドウを収穫し、小ケースに入れて運びます。選果後、ごく軽く破砕。熟成にフレッシュ感をもたらすために、果梗を残したまま仕込みます。5~6、あるいは7年、ボトリングするのに理想的な状態になるまで樽で熟成します。新樽は使いません。アンリ・ボノーと息子、そして彼が信を置くエクスクリューシヴ・ディストリビューターのコンバン夫妻も参加して、ボトリング時期が決められ、1500本程度を1シリーズとして、手作業でボトリングが行われます。清澄なし、フィルターかけなし。ワインのリッチさ、複雑さ、特性を見て、ボトリング時にどの名前が付けられるかが決まります。ヴィンテージに満足できない場合、全量をバルクでネゴスに売ってしまいます。
今回は、ブルゴーニュワインが中心のラインナップです。
2005シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド)ムーラン・ナ・ヴァン・クロ・ド・ロッシュグレは、ボルドーワインの様な香りでした。また、2009は上質なガメイといった感じの果実が印象的でした。
2004アンリー・ボノ シャトーヌフ・デュ・パプは、山ウズラとマリアージュしていました。ヌフパブは果実と酸、タンニンのバランスが秀逸です。
白ワインは、ベルトラン・アンブロワーズ コルトン・シャルルマーニュの香りと酸が印象的でした。白子のムニエル焦がしバターソース
毛蟹のルーロー
雲丹のコンソメロワイヤル
コショウダイのポワレ
フォワグラのポワレ洋ナシのキャラメリゼ
仏産山ウズラのロースト、伊ウンブリア産白トリュフ添え
今回は、このひと皿が話題をさらっていました。ワインに合う贅沢な味わいでした。
2012年11月17日土曜日
第4回 解禁日にボジョレーを楽しむ会(コパン・マルマス)
プレミアムなボージョレヌーヴォーが11種類!
今回、松本からお迎えした深沢シニアソムリエールも驚く内容です。お祭りとはいえ、マルマスさんとコパンさんの意気込みを感じる超お得なイベントです。
個人的に良かった2本です。
今回のトピックスは、ルイ・ジャドからノンフィルターが初リリースされ、個性を発揮していました。
2012ヴィンテージは、厳しい内容ですが、作り手の個性や考え方がハッキリ表現されていました。
自然派以外のワインでは、ルイ・ジャドが果実の演出をしているように感じました。
今回の1番人気は、フィリップ・パカレ!、2番人気は、ジョゼフ・ドルーアン ヴィラージュ・ヌーヴォー・VVでした。
(リスト)
・ ルー・デュモン
日本人が造るボジョレー・ヌーヴォー
ルー・デュモンのヌーヴォー、7年目のリリースです。 2006年より日本人醸造家・仲田晃司氏がリュット・レゾネ農法(必要な時にだけ最低限の農薬を使用する減農薬農法)で造るこだわりヌーヴォー。しかも、樹齢70年以上の古樹より厳選されたブドウを使用することで、そのブドウ畑の持つ個性を充分に反映した、深い味わいと日本人らしい繊細なやわらかい口当たりをあわせ持った、上質のヌーヴォーに仕上がっています。
・ヴィニフィレ・パ・ジュンコ・アライ
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ル・ボント・デュ・ディアーブル
コスモ・ジュンの新井順子さん造るボジョレー・ヌーヴォーが3回目の挑戦!
2009年、2010年のヌーヴォの会で、一番人気でした。
今年もコスモジュンのヌーボの畑は、ル・ボント・デュ・ディアーブル(小悪魔の橋)です。何と樹齢60年の単一畑のボジョレー・ヴィラージュです。自然派ヌーヴォその名もル・ポント・デュ・ディアーブル「小悪魔の橋」新井順子さんは、すでにフランス、ロワール地方にて「ボワルカ」の名前でワインを造っている日本人女性の造り手です。
今回、順子さんにヌーヴォ用の1haの畑を貸してくれる、その畑の所有者はジョヴェールです。ル・ポント・ドゥ・ディアーブル(小悪魔の橋)という、なんと樹齢60年の単一畑です。
・ドメーヌ・ロシェット
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェ・プレスティージ
造りは除梗せず、セニエを行う
クリュ・ボジョレーとしてレニエ、ブルイイ、ボジョレー・ヴィラージュなども合わせて6ヘクタールを所有するドメーヌです。有機栽培に近い、昔ながらの耕作を実践しています。ボジョレー・ヴィラージュでは樹齢30年弱の葡萄を使用しております。つくりで目を引くのは除梗をしない点と、セニエを行う点です。これまでのボジョレーに飽き足らなさを感じている方は、一度、ドメーヌ・ロシェットのヌーヴォーをお試しください。
☆自然派ヌーヴォー
・フィリップ・パカレ
ボジョレー・ヴァンド・プリムール フランス自然派の代名詞ワイン
自然派の代名詞とも呼ばれる注目の醸造家、フィリップ パカレ。ヌーヴォー以外のワインも人気で、フィリップ・パカレのワインのファンは日本でも多いと思います。
自然酵母のみで発酵させ、ワインの状態がよければ醸造だけでなく瓶詰め時も亜硫酸無添加になります。しっかりとしたエキスと美しい酸味は、ヌーヴォーとは思えないフィネス(繊細さ)を感じさせます。
入荷後すぐに飲んで美味しいだけでなく、翌年以降も素晴らしい熟成をしますので、あえて「ヌーヴォー」ではなく、「ヴァン ド プリムール」という表記にしています。
・M・ラピエール ボジョレー・ヌーヴォー
フランス自然派ワインの巨匠、マルセル ラピエールのヌーヴォー
2010年10月、突然の訃報。自然派ワインの父とよばれたマルセル ラピエールのあまりにも早すぎる死でした。その大きな悲しみを胸に、ラピエール ファミリーは前を向きます。長男のマチューは、ドメーヌに戻って数年間、栽培に醸造にと父と共にワイン造りの中核を担っていました。この数年の内には、最悪の天候の年もあれば、最高の条件が整った年もあり、その両方を父と共に経験することで、凝縮した経験を得ました。この貴重な経験を経て、マルセルのワイン造りの魂は確実にマチューに受け継がれています。その決意の表れとも言えるのが、生産者名に記載されたラピエールファミリーの"M"の文字。これは、長男マチューの"M"、マリー夫人の"M"に加えて、もう一人の"M"であるマルセルが、家族と共にあるという想いを込めたラピエールファミリーの"M"なのです。そのマチューが渾身の想いを込めて造る今年のヌーヴォーは、父への想い、日本へのエール、未来へ向かうラピエール ファミリーの誇り、全てが詰まった特別なヌーヴォーとなります。
・ジョルジュ・デコンブ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
モルゴン村の生産者が造るワンランク上のヌーヴォー。
マルセル・ラピエールの一番弟子が手掛けるヌーヴォー。
ここ数年,自然派ヌーヴォを比較試飲して評価する機会が増えている中、「とにかく美味しいのはデコンブ」として、多くのワイン愛好家の評価を得ています。モルゴン村のワインの特徴として、色がしっかりとしていて、腰が強いのに、爽やかさすら感じる繊細な風味と味わいを兼ね備えています。昨年のヌーヴォーの会で人気 №1。
・ジョゼフ・ドルーアン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
ボジョレー・ヌーヴォーの原点!
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年にブルゴーニュワインの中心地、ボーヌに設立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り続けるブルゴーニュを代表するワイナリーです。
ジョゼフ・ドルーアンのボジョレー・ヌーヴォーのはじまりは1959年。その年の11月、ロベール・ドルーアンは友人達を喜ばそうと、自ら手がけたボジョレーの新酒を紹介しました。友人達はかつて味わったことのない、香り高く、果実味豊かなヌーヴォーに歓喜し、翌年のヌーヴォーも手に入るかと心配するほどの熱狂が沸き起こりました。この大成功により、 ジョゼフ・ドルーアンのヌーヴォーはロンドン、ブリュッセル、ミラノへと続き、その後、次々と世界各国へ送り出され、今や世界中の人々を魅了しています。
・ジョゼフ・ドルーアン
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイュ・ヴィーニュ
特別限定ヌーウ゜ォー!
ボジョレー・ヌーヴォーに対し、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌヴォーはボジョレー地区の中でも特に良質のブドウが収穫できる北部38の村で造られたボジョレー・ヌーヴォーです。つまり、ワンランク上のボジョレー・ヌーヴォーといえます。
このボジョレー・ヴィラージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)ヌヴォーは、凝縮感溢れるぶどうが収穫できる30年以上の古樹から手摘みされたブドウのみ使用。古樹のブドウならではの凝縮された果実味と程よい重みや深みがあります。普通のボジョレー・ヌーヴォーでは物足りないという方にお勧めです。
・ドメーヌ・レ・グリフェ
ボジョレー・ヌーヴォ・キュヴェ・スペシャルV・V
ゴールデン・ボージョレ・ヌーヴォー!ノンフィルター
ドメーヌはボジョレー南部の村ル・ボワ・ドワンの中心に位置し、所有する約10haの畑はこれまで何世代にも渡って珠玉のワインを世に送り出してきた歴史あるドメーヌ。他のヌーヴォーとは明らかに一線を画す圧倒的なクオリティの高さを持つ。ボージョレ・ヌーヴォ唯一の公式コンクールであるトロフェ・リヨンで2011年産が金賞受賞や、ヌーヴォー以外のボージョレを対象としたボージョレ最大規模のコンクールであるコンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ボージョレ2012でボージョレ・ルージュ2011年産部門において前人未到の同一カテゴリーで金・銀・銅メタルを独占するなど、他を圧倒する高い品質を持っています。見た目のイメージそのままに中身もゴールドなこのヌーヴォーは、みずみずしくジューシーかつパワフル、果実の熟度と適度な酸とのバランスが非常に優れたスタイルです。
・ドメーヌ・レ・グリフェ
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ・キュヴェ・スペシャルV・V
ゴールデン・ボージョレ・ヌーヴォー!ノンフィルター
ドメーヌはボジョレー南部の村ル・ボワ・ドワンの中心に位置し、所有する約10haの畑はこれまで何世代にも渡って珠玉のワインを世に送り出してきた歴史あるドメーヌ。他のヌーヴォーとは明らかに一線を画す圧倒的なクオリティの高さを持つ。ボージョレ・ヌーヴォ唯一の公式コンクールであるトロフェ・リヨンで2010年産が金賞受賞や、ボージョレ最大規模のコンクールで、グラン・ヴァン・デュ・ボージョレに毎年上位入賞するなど、国際的評価も高いのも魅力的です。見た目のイメージそのままに中身もゴールドなこのヌーヴォーは、みずみずしくジューシーかつパワフル、果実の熟度と適度な酸とのバランスが非常に優れたスタイルです。
ルイ・ジャド
・ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール
本物のヌーヴォー!
しっかりしたコクと深い味わいが感じられる、ワンランク上のヌーヴォー
ルイ・ジャド社はブルゴーニュのメゾンとして、そのボージョレー・ヴィラージュ・プリムールを全て自社にて醸造しています。元来、ヌーヴォーとはその年のワインを一番最初に楽しんで頂くものです。ですからルイ・ジャドでは毎年ヌーヴォーワインを特別に醸造するのではなく、通常のボージョレー・ヴィラージュワインを醸造する中で特にフルーティな仕上がりのキュヴェをプリムール(ヌーヴォーと同意語)として出荷しています。つまりルイ・ジャド社のプリムールワインは若々しさを楽しめるだけでなく、味わい深い本物のワインであり、果実味のみが特徴の一般的なヌーヴォーワインとは一線を画しています。
・ルイ・ジャド
ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター
本物のヌーヴォー ノンフィルター!
しっかりしたコクと深い味わいが感じられる、ワンランク上のヌーヴォー
ルイ・ジャド社はブルゴーニュのメゾンとして、そのボージョレー・ヴィラージュ・プリムールを全て自社にて醸造しています。元来、ヌーヴォーとはその年のワインを一番最初に楽しんで頂くものです。ですからルイ・ジャドでは毎年ヌーヴォーワインを特別に醸造するのではなく、通常のボージョレー・ヴィラージュワインを醸造する中で特にフルーティな仕上がりのキュヴェをプリムール(ヌーヴォーと同意語)として出荷しています。つまりルイ・ジャド社のプリムールワインは若々しさを楽しめるだけでなく、味わい深い本物のワインであり、果実味のみが特徴の一般的なヌーヴォーワインとは一線を画しています。
・ルイ・ジャド
マコン・ブラン・ヴィラージュ・プリムール
マコンはボジョレー地区のお隣の地区。ここではシャルドネ種のブドウから白のヌーヴォー(プリムールともいうが同じ意)が造られています。もちろんこちらもボジョレー・ヌーヴォーと同じ新酒です。ただし、ブルゴーニュの巨匠、ルイ・ジャドが造りだすマコン・ヴィラージュ・プリムールは一味違います。新酒のフレッシュでフルーティな味わいというよりは、シャルドネ本来の味わいを見事に表現した深みのある爽やかな味わいの白です。少し寝かせてから飲んでも美味しいと思います。
ウェルカムワインは、シャブリのジェロボアム(3L)でした。
今回、松本からお迎えした深沢シニアソムリエールも驚く内容です。お祭りとはいえ、マルマスさんとコパンさんの意気込みを感じる超お得なイベントです。
個人的に良かった2本です。
今回のトピックスは、ルイ・ジャドからノンフィルターが初リリースされ、個性を発揮していました。
2012ヴィンテージは、厳しい内容ですが、作り手の個性や考え方がハッキリ表現されていました。
自然派以外のワインでは、ルイ・ジャドが果実の演出をしているように感じました。
今回の1番人気は、フィリップ・パカレ!、2番人気は、ジョゼフ・ドルーアン ヴィラージュ・ヌーヴォー・VVでした。
(リスト)
・ ルー・デュモン
日本人が造るボジョレー・ヌーヴォー
ルー・デュモンのヌーヴォー、7年目のリリースです。 2006年より日本人醸造家・仲田晃司氏がリュット・レゾネ農法(必要な時にだけ最低限の農薬を使用する減農薬農法)で造るこだわりヌーヴォー。しかも、樹齢70年以上の古樹より厳選されたブドウを使用することで、そのブドウ畑の持つ個性を充分に反映した、深い味わいと日本人らしい繊細なやわらかい口当たりをあわせ持った、上質のヌーヴォーに仕上がっています。
・ヴィニフィレ・パ・ジュンコ・アライ
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ル・ボント・デュ・ディアーブル
コスモ・ジュンの新井順子さん造るボジョレー・ヌーヴォーが3回目の挑戦!
2009年、2010年のヌーヴォの会で、一番人気でした。
今年もコスモジュンのヌーボの畑は、ル・ボント・デュ・ディアーブル(小悪魔の橋)です。何と樹齢60年の単一畑のボジョレー・ヴィラージュです。自然派ヌーヴォその名もル・ポント・デュ・ディアーブル「小悪魔の橋」新井順子さんは、すでにフランス、ロワール地方にて「ボワルカ」の名前でワインを造っている日本人女性の造り手です。
今回、順子さんにヌーヴォ用の1haの畑を貸してくれる、その畑の所有者はジョヴェールです。ル・ポント・ドゥ・ディアーブル(小悪魔の橋)という、なんと樹齢60年の単一畑です。
・ドメーヌ・ロシェット
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェ・プレスティージ
造りは除梗せず、セニエを行う
クリュ・ボジョレーとしてレニエ、ブルイイ、ボジョレー・ヴィラージュなども合わせて6ヘクタールを所有するドメーヌです。有機栽培に近い、昔ながらの耕作を実践しています。ボジョレー・ヴィラージュでは樹齢30年弱の葡萄を使用しております。つくりで目を引くのは除梗をしない点と、セニエを行う点です。これまでのボジョレーに飽き足らなさを感じている方は、一度、ドメーヌ・ロシェットのヌーヴォーをお試しください。
☆自然派ヌーヴォー
・フィリップ・パカレ
ボジョレー・ヴァンド・プリムール フランス自然派の代名詞ワイン
自然派の代名詞とも呼ばれる注目の醸造家、フィリップ パカレ。ヌーヴォー以外のワインも人気で、フィリップ・パカレのワインのファンは日本でも多いと思います。
自然酵母のみで発酵させ、ワインの状態がよければ醸造だけでなく瓶詰め時も亜硫酸無添加になります。しっかりとしたエキスと美しい酸味は、ヌーヴォーとは思えないフィネス(繊細さ)を感じさせます。
入荷後すぐに飲んで美味しいだけでなく、翌年以降も素晴らしい熟成をしますので、あえて「ヌーヴォー」ではなく、「ヴァン ド プリムール」という表記にしています。
・M・ラピエール ボジョレー・ヌーヴォー
フランス自然派ワインの巨匠、マルセル ラピエールのヌーヴォー
2010年10月、突然の訃報。自然派ワインの父とよばれたマルセル ラピエールのあまりにも早すぎる死でした。その大きな悲しみを胸に、ラピエール ファミリーは前を向きます。長男のマチューは、ドメーヌに戻って数年間、栽培に醸造にと父と共にワイン造りの中核を担っていました。この数年の内には、最悪の天候の年もあれば、最高の条件が整った年もあり、その両方を父と共に経験することで、凝縮した経験を得ました。この貴重な経験を経て、マルセルのワイン造りの魂は確実にマチューに受け継がれています。その決意の表れとも言えるのが、生産者名に記載されたラピエールファミリーの"M"の文字。これは、長男マチューの"M"、マリー夫人の"M"に加えて、もう一人の"M"であるマルセルが、家族と共にあるという想いを込めたラピエールファミリーの"M"なのです。そのマチューが渾身の想いを込めて造る今年のヌーヴォーは、父への想い、日本へのエール、未来へ向かうラピエール ファミリーの誇り、全てが詰まった特別なヌーヴォーとなります。
・ジョルジュ・デコンブ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
モルゴン村の生産者が造るワンランク上のヌーヴォー。
マルセル・ラピエールの一番弟子が手掛けるヌーヴォー。
ここ数年,自然派ヌーヴォを比較試飲して評価する機会が増えている中、「とにかく美味しいのはデコンブ」として、多くのワイン愛好家の評価を得ています。モルゴン村のワインの特徴として、色がしっかりとしていて、腰が強いのに、爽やかさすら感じる繊細な風味と味わいを兼ね備えています。昨年のヌーヴォーの会で人気 №1。
・ジョゼフ・ドルーアン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
ボジョレー・ヌーヴォーの原点!
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年にブルゴーニュワインの中心地、ボーヌに設立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り続けるブルゴーニュを代表するワイナリーです。
ジョゼフ・ドルーアンのボジョレー・ヌーヴォーのはじまりは1959年。その年の11月、ロベール・ドルーアンは友人達を喜ばそうと、自ら手がけたボジョレーの新酒を紹介しました。友人達はかつて味わったことのない、香り高く、果実味豊かなヌーヴォーに歓喜し、翌年のヌーヴォーも手に入るかと心配するほどの熱狂が沸き起こりました。この大成功により、 ジョゼフ・ドルーアンのヌーヴォーはロンドン、ブリュッセル、ミラノへと続き、その後、次々と世界各国へ送り出され、今や世界中の人々を魅了しています。
・ジョゼフ・ドルーアン
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイュ・ヴィーニュ
特別限定ヌーウ゜ォー!
ボジョレー・ヌーヴォーに対し、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌヴォーはボジョレー地区の中でも特に良質のブドウが収穫できる北部38の村で造られたボジョレー・ヌーヴォーです。つまり、ワンランク上のボジョレー・ヌーヴォーといえます。
このボジョレー・ヴィラージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)ヌヴォーは、凝縮感溢れるぶどうが収穫できる30年以上の古樹から手摘みされたブドウのみ使用。古樹のブドウならではの凝縮された果実味と程よい重みや深みがあります。普通のボジョレー・ヌーヴォーでは物足りないという方にお勧めです。
・ドメーヌ・レ・グリフェ
ボジョレー・ヌーヴォ・キュヴェ・スペシャルV・V
ゴールデン・ボージョレ・ヌーヴォー!ノンフィルター
ドメーヌはボジョレー南部の村ル・ボワ・ドワンの中心に位置し、所有する約10haの畑はこれまで何世代にも渡って珠玉のワインを世に送り出してきた歴史あるドメーヌ。他のヌーヴォーとは明らかに一線を画す圧倒的なクオリティの高さを持つ。ボージョレ・ヌーヴォ唯一の公式コンクールであるトロフェ・リヨンで2011年産が金賞受賞や、ヌーヴォー以外のボージョレを対象としたボージョレ最大規模のコンクールであるコンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ボージョレ2012でボージョレ・ルージュ2011年産部門において前人未到の同一カテゴリーで金・銀・銅メタルを独占するなど、他を圧倒する高い品質を持っています。見た目のイメージそのままに中身もゴールドなこのヌーヴォーは、みずみずしくジューシーかつパワフル、果実の熟度と適度な酸とのバランスが非常に優れたスタイルです。
・ドメーヌ・レ・グリフェ
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ・キュヴェ・スペシャルV・V
ゴールデン・ボージョレ・ヌーヴォー!ノンフィルター
ドメーヌはボジョレー南部の村ル・ボワ・ドワンの中心に位置し、所有する約10haの畑はこれまで何世代にも渡って珠玉のワインを世に送り出してきた歴史あるドメーヌ。他のヌーヴォーとは明らかに一線を画す圧倒的なクオリティの高さを持つ。ボージョレ・ヌーヴォ唯一の公式コンクールであるトロフェ・リヨンで2010年産が金賞受賞や、ボージョレ最大規模のコンクールで、グラン・ヴァン・デュ・ボージョレに毎年上位入賞するなど、国際的評価も高いのも魅力的です。見た目のイメージそのままに中身もゴールドなこのヌーヴォーは、みずみずしくジューシーかつパワフル、果実の熟度と適度な酸とのバランスが非常に優れたスタイルです。
ルイ・ジャド
・ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール
本物のヌーヴォー!
しっかりしたコクと深い味わいが感じられる、ワンランク上のヌーヴォー
ルイ・ジャド社はブルゴーニュのメゾンとして、そのボージョレー・ヴィラージュ・プリムールを全て自社にて醸造しています。元来、ヌーヴォーとはその年のワインを一番最初に楽しんで頂くものです。ですからルイ・ジャドでは毎年ヌーヴォーワインを特別に醸造するのではなく、通常のボージョレー・ヴィラージュワインを醸造する中で特にフルーティな仕上がりのキュヴェをプリムール(ヌーヴォーと同意語)として出荷しています。つまりルイ・ジャド社のプリムールワインは若々しさを楽しめるだけでなく、味わい深い本物のワインであり、果実味のみが特徴の一般的なヌーヴォーワインとは一線を画しています。
・ルイ・ジャド
ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール・ノンフィルター
本物のヌーヴォー ノンフィルター!
しっかりしたコクと深い味わいが感じられる、ワンランク上のヌーヴォー
ルイ・ジャド社はブルゴーニュのメゾンとして、そのボージョレー・ヴィラージュ・プリムールを全て自社にて醸造しています。元来、ヌーヴォーとはその年のワインを一番最初に楽しんで頂くものです。ですからルイ・ジャドでは毎年ヌーヴォーワインを特別に醸造するのではなく、通常のボージョレー・ヴィラージュワインを醸造する中で特にフルーティな仕上がりのキュヴェをプリムール(ヌーヴォーと同意語)として出荷しています。つまりルイ・ジャド社のプリムールワインは若々しさを楽しめるだけでなく、味わい深い本物のワインであり、果実味のみが特徴の一般的なヌーヴォーワインとは一線を画しています。
・ルイ・ジャド
マコン・ブラン・ヴィラージュ・プリムール
マコンはボジョレー地区のお隣の地区。ここではシャルドネ種のブドウから白のヌーヴォー(プリムールともいうが同じ意)が造られています。もちろんこちらもボジョレー・ヌーヴォーと同じ新酒です。ただし、ブルゴーニュの巨匠、ルイ・ジャドが造りだすマコン・ヴィラージュ・プリムールは一味違います。新酒のフレッシュでフルーティな味わいというよりは、シャルドネ本来の味わいを見事に表現した深みのある爽やかな味わいの白です。少し寝かせてから飲んでも美味しいと思います。
真鯛のメダイヨンやハンガリー産鴨のローストなど・・・料理も美味しかったです。
これからも続いて欲しい、駒ヶ根の素敵なイベントだと思います。
2012年11月13日火曜日
井筒 生にごりワイン ナイヤガラ 2012
コンコードに続いて、ナイヤガラも試してみました。今回は、小瓶を購入してみました。
商品の性質上、予約醸造のようです。
角のない綺麗なブドウジュースを発酵させた感じです。
ナイヤガラの個性が十分に発揮されているワインと言えます。
商品の性質上、予約醸造のようです。
角のない綺麗なブドウジュースを発酵させた感じです。
ナイヤガラの個性が十分に発揮されているワインと言えます。
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