2010年11月27日土曜日

11.26 マルマス・ボン コパン ワイン会

今回は、バランスの良いワインが揃いました。

ウェルカムワイン 
2010ファルネーゼ ヴィーノ・ノヴェッロ
アブルッツオ IGT 品種:サンジョヴェーゼ、モンテブルチアーノ

1 2002モエ・エ・シャンドン ドン・ペリニヨン
品種:シャルドネ、ピノ・ノワール  PP96点
当たり年のブドウのみを使用して醸造され、7年から8年の熟成を経たシャンパンのみが、ドン・ペリニヨンの銘柄で販売される。このため、2010年現在、2002年ヴィンテージが最も新しい。

2 2006シャトー・メルシャン 北信シャルドネ
品種:シャルドネ100%
長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、長野市、高山村)で収穫されたシャルドネを醸造・育成した、シャトー・メルシャン最高峰の白

3 1995ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー
シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネル
ACシャブリ 1特級 シャルドネ100%
リリース後すぐに愉しめるものがほとんどのシャブリにあって、ラヴノーが生むのは10年前後の熟成を必要とするワイン。ドメーヌは大部分がグラン・クリュとプルミエ・クリュからなり、そこで収穫されたシャルドネは昔ながらの樽でのしつけという伝統的な手法がとられる。出来上がるワインは圧倒的な人気があり、目にするのも儘ならないという状態。入手困難なシャブリの秀逸な造り手。

4 1979シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン
ACグラーヴ 特撰銘柄 PP90点 
平均ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン48%、メルロ45%、カベルネ・フラン7%
1983年からシャトー・オー・ブリオンの所有。場所はシャトー・オー・ブリオンと道を挟んで向かい合っている。完璧な繊細さとエレガンスを誇り、長い熟成につれて底知れぬ深みと複雑味を備え始める偉大なワイン。メドックの第一級に相当する品質。

5 1998ドゥーツ ブラン・ド・ブラン
ACシャンパーニュ シャルドネ100%  PP94点
1838年にウィリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルテルマンの二人によりシャンパーニュ・アイ村に創立された。1993年まで家族経営を続けてきたが、現在はルイ ・ロデレールの傘下となっている。

6 2005 ドメーヌ・フィリップ・パカレ
      シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ
ACシャンボール・ミュジニー 1級 ピノ・ノワール100%    PP94点
人気自然派ワイン。非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。

7 2003 ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ
クロ・ド・ヴージョ
ACクロ・ド・ヴージョ 特級 ピノ・ノワール100%
モンジャール・ミュニュレが所有するクロ・ド・ヴージョの畑は、その区画の中でも絶好の上部と中部を合わせた0.6ha。新樽100%で熟成。

8 2003ドメニコ・クレリコ
     バローロ・チャボット・メンティン・ジネストラ
 イタリア ビエモンテDOCG ネッピオーロ100%  PP93点 
モダン・バローロあるいはバローロ・ボーイズと言われて、革新的なバローロの造り手の一人。1977創業で、初リリースが79年。バローロ地区の中でも特に優れた銘醸地、モンフォルテ・ダルバ最高のクリュ「ジネストラ」チャボット・メンティン・ジネストラの畑は標高が400メートルと高く、南東を向いている。自然酵母、90%新樽で醸造され、繊細さのあるシルキーさが特徴。

9 1998 M.シャプティエ エルミタージュ・ルージュ・レルミット
ACエルミタージュ  PP98点 シラー100%
1808年に創立された、ローヌ渓谷を代表する生産者の一つ。1977年に先代のマック
シ・シャプティエが引退するまではワインはかなり硬いという評判でしたが、その息
子のミッシェルとマークが大改革し、テロワールを重視しヴィオディナミを実践する
ことで素晴らしいワインを数々生み出している。エルミタージュの最もすばらしいワ
インの一つ。


1979シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン、ピークは過ぎていましたが、端正な香りは健在でした。
ドメーヌ・フィリップ・パカレ シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ、モンジャール・ミュニュレクロ・ド・ヴージョ共に美味しいワインでした。早飲みでも美味しい果実味のあるワインです。

1995ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネル。このワインは希少ワインとして知られています。良いキュベを使用している為か、時間が経ってもしっかりした味わいでした。
2006シャトー・メルシャン 北信シャルドネは、飲みごろに入っており、ピュリニーモンラッシェにも通じる雰囲気がありました。




真鱈の白子ムニエル春菊とニンニクのソースエマルジョン

牡蠣 温製カレーピラフと共に

青森県産活け締め鰆のロースト甲殻類と子牛のエッセンス

フォワグラのポワレ 柿のマリネ

仏産野生鴨のロースト ソースサルミトリュフ風味
1998 M.シャプティエ エルミタージュ・ルージュ・レルミットとマリアージュしていました。

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