2009年10月16日金曜日

10.13 マルマス・コパン ワイン会

ウェルカムワイン DMニコラ・ロシニョール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2006
1 1999 フィリポナ クロ・デ・ゴワセ
ACシャンパーニュ モノポール  PP91点
ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%
2   ベルナール・マグレ
1994ル・スュブリム・デュ・シャトー・フォンブロージュ
ACボルドー PP90点
ソーヴィニヨン・グリ55%、ソーヴィニオン・ブラン30、セミヨン15%
1年に1~2樽しか造られない、フォンブロージュが造る最上品質の白ワイン。僅か300本生産されたうち、60本日本入荷。
3   ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド
2006コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級  WS94点
シャルドネ100%
4 2002マ・ヴェリテ ジェラール・ドゥバルデュ
ACオー・メドック PP88点  カベルネ・ソーヴィニョン50%メルロ40%、
プティ・ヴェルド10%
5 2001シャトー・デュクリュ・ボーカイユー
     ACサンジュリアン メドック2級  PP91点
カベルネ・ソーヴィニョン68%、メルロ30%、カベルネ・フラン2%
6 2001シャトー・パルメ
     ACマルゴー メドック3級  PP93点
カベルネ・ソーヴィニョン51%、メルロ44%、プティ・ヴェルド5%
7   ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス
2003ル・コルトン
ACコルトン 特級 ル・クラスマン10点満点 ピノ・ノワール100%
8   ドメーヌ・オーディフレッド
2007ヴォーヌ・ロマネ・オー・シャン・ペルドリ
ACヴォーヌ・ロマネ ピノ・ノワール100%

今回のワイン会は、バランスの良いラインナップです。 ボーカイユはサンジュリアンらしいバランスの良いワインでした。パルメは、マルゴーらしいふくよかさもあり、良いワインです。どちらもヴィンテージは2001でしたが、今飲んでも、この先10年くらいおいても良いワインといった現代のボルドーワインでした。 ル・コルトンは、ヴィンテージに由来する果実味が印象的でした。 CPクロ・デ・ゴワセは、酸がしっかりしていて、絹のような細かい泡が印象的でした。

牛の喉の部位です。鶏肉を思わせる淡白な味わいで、白ワインともマリアージュしていました。
ウマズラハギです。
イノシシは、3種類の部位の肉がありました。それぞれ、味わいが違いましたが、個人的にはロースが美味しかったです。脂の質は比較的あっさりしていて、ブルゴーニュワインのそれぞれと美味しくいただけました。
ヤマソービニョン平沢畑の葡萄です。実は小ぶりでワインに適していそうです。甘味も、酸味もあり、期待でそうです。

ソヴィニヨン・グリ主体のボルドー白ワインは、オーブリオンブランを連想させる特徴ある味わいでした。

ルイジャドのコルトンシャルルマーニュは、2006という良い年だけに、キュヴェの強さを感じました。いつまでも強い香りを放っていました。さすがに名門ネゴシアンの名畑の実力です。

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