1 1999 フィリポナ クロ・デ・ゴワセ
ACシャンパーニュ モノポール PP91点
ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%
2 ベルナール・マグレ
1994ル・スュブリム・デュ・シャトー・フォンブロージュ
ACボルドー PP90点
ソーヴィニヨン・グリ55%、ソーヴィニオン・ブラン30、セミヨン15%
1年に1~2樽しか造られない、フォンブロージュが造る最上品質の白ワイン。僅か300本生産されたうち、60本日本入荷。
3 ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド
2006コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 WS94点
シャルドネ100%
4 2002マ・ヴェリテ ジェラール・ドゥバルデュ
ACオー・メドック PP88点 カベルネ・ソーヴィニョン50%メルロ40%、
プティ・ヴェルド10%
5 2001シャトー・デュクリュ・ボーカイユー
ACサンジュリアン メドック2級 PP91点
カベルネ・ソーヴィニョン68%、メルロ30%、カベルネ・フラン2%
6 2001シャトー・パルメ
ACマルゴー メドック3級 PP93点
カベルネ・ソーヴィニョン51%、メルロ44%、プティ・ヴェルド5%
7 ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス
2003ル・コルトン
ACコルトン 特級 ル・クラスマン10点満点 ピノ・ノワール100%
8 ドメーヌ・オーディフレッド
2007ヴォーヌ・ロマネ・オー・シャン・ペルドリ
ACヴォーヌ・ロマネ ピノ・ノワール100%
今回のワイン会は、バランスの良いラインナップです。 ボーカイユはサンジュリアンらしいバランスの良いワインでした。パルメは、マルゴーらしいふくよかさもあり、良いワインです。どちらもヴィンテージは2001でしたが、今飲んでも、この先10年くらいおいても良いワインといった現代のボルドーワインでした。 ル・コルトンは、ヴィンテージに由来する果実味が印象的でした。 CPクロ・デ・ゴワセは、酸がしっかりしていて、絹のような細かい泡が印象的でした。
ソヴィニヨン・グリ主体のボルドー白ワインは、オーブリオンブランを連想させる特徴ある味わいでした。
ルイジャドのコルトンシャルルマーニュは、2006という良い年だけに、キュヴェの強さを感じました。いつまでも強い香りを放っていました。さすがに名門ネゴシアンの名畑の実力です。
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