2007年12月3日月曜日

ヌーボーあれこれ(ルロワ・パカレ)

駒ヶ根にも美味しいピザ屋さんができました。ホリウチさんです。本場仕込みらしく、マルゲリータがヌーヴォーワインと良く合いました。美味しかったです。
私が、昨日抜栓したルロワの2007ヴォージョレヴィラージュプリムールをワインショップマルマスさんにテイスティングしていただきました。比較試飲という展開になり、ヴィオ系ということで、パカレを提供していただきました。比較するとそれぞれの特徴がよく分かります。というか、パカレはかなり特徴のあるワインだと思いました。パカレ特有の繊細な酸と果実味でした。(ガメイのヌーヴォー臭が極めて少なく、好みのわかれるワインではないかと思いました。)一方、ルロワは分かりやすい良さがあります。エレガントかつ果実味あふれるワインでした。当然、バランスはよく、ガメイの特徴もしっかり出ていました。(一般的な大きいネゴシアン系ヌヴォーの延長線上の印象でした)色は、ルロワの方が濃い色でしたが、パカレも綺麗な色をしていました。

宮田村山ぶどうワインまつり2007

マスターソムリエ高野氏です。
初めて参加させていただきました。宮田村の山ぶどうワイン紫輝2007のリリースに合わせての企画ですが、大盤振る舞いでした。なんと言っても、飲み放題ですから・・・さて、今年のワインは、圧倒的な果実味は少ないものの、酸が綺麗で全体的にバランスの良いワインだと思いました。マスターソムリエの高野氏は、「ブドウの木が9年目を迎え大人になってきているので、来年飲んでも美味しいワインになっているのではないか。飲むほうも大人になってほしいと言っておられました。また、長野のワインが最近元気が良く、特にシャルドネは昨年の倍くらいのはやさで在庫が無くなってきている。」とおっしゃっていました。

2007年11月25日日曜日

井筒ワイン2007コンコード(新酒)

これまた戴きモノです。瓶詰め年月日まで記載されている無添加のワインです。コンコードなので甘口ワインですが、バランスは良く、後味にタンニンと酸味も感じますので、食事にも合うと思います。香りは正しくコンコードなのですが、パストゥーグランのような雰囲気も感じます。今年は比較的良い年なのではないでしょうか・・・

2007年11月23日金曜日

2004ボルドー・グラン・クリュ試飲会 


ホテル・オークラでボルドーのグラン・クリュの試飲会がありました。今年は総数87シャトーが一堂に会しました。今年のワインは2004年ヴィンテージのワインです。すでに同ヴィンテージのワインは飲んでいましたので、悪い印象は少ないです。今年もペサック・レオニャンの白からスタートです。樽の使い方で印象が変わりました。まとまっていたのは、カルボーニュかな・・・オークのバニラ香の好き嫌いでこの地域の白ワインは印象が変わるかも知れません。次はポムロール:個人的にはガザン好きです。サンジュリアンは結構有名どころが参加です。サンテミリオン:グランクリュははずさない感じです。もう既に美味しいものも多いです。2004:思ったより良い印象です。少し小さい印象ですが、比較的まとまった年ではないでしょか・・・それにしても、最近リリースされるワインは果実味のある甘いワインが多いです。タンニンと酸がのっているものが異様に感じてしまう錯覚に陥ります。ボルドー=長熟タイプの時代はまた来るのでしょうか?それとも、いつまでも美味しいのか・・・謎は深まります。2004はバルザック、ソーテルヌの貴腐系は明らかに参加CHが減って来ています。このボルドーCHオーナーアジアンTOURは大阪、ソウル、上海、広州、北京と続きます。それにしても、まさに世界を股にかけたすごい営業です!

2007年11月21日水曜日

シングルモルト余市1987

ニッカウヰスキー余市蒸溜所で1987(昭和62)年に蒸溜し20年以上熟成した、3タイプのモルトウイスキーを厳選し、バッティングしました。アルコール度数も樽出し度数に近い55%で瓶詰めし、ボリュームのある香りと、深い味わいを実現。全国限定2,000本の限定です。(売り切れ必至です)
色あい:ほのかに赤味がかった黄金色。香り:熟した果実やカカオのような芳ばしさが広がり、ピーティな香りがベースの重厚感を増しています。味わい:深いコクと芳醇で甘美な口当たり。力強いオークの味わいとピートのビターさが口中に広がり、熟成のなめらかさが全体を覆います。フィニッシュ:ドライフルーツのようなピートの余韻と、完熟の甘さがバランスよく長く続きます。・・・以上、製造元資料。
【個人的感想】香りのコメントは、ほぼメーカーの弁です。カカオのような余韻の長い香りです。しかし、全体的には昨年リリースされた同シリーズ1986の方が好みです。共通点は時間が経つと甘みを感じることと、香り、味の変化がワイン並みにあることです。ピーティですが、後味が甘いです。(やっぱりメーカーの弁と一緒になってしまいました)


井筒ワイン2007ナイヤガラ(新酒)

戴き物です。綺麗な色のワインでした。キラキラとした輝きがあり、美味しかったです。 優しく、フルーティーでナイヤガラらしい香りの甘口ワインです。アメリカ系品種のブドウは基本的にワイン通の方々には敬遠されますが、塩尻は100年にも及ぶアメリカ系品種の歴史があります。桔梗ヶ原メルローとか言っても歴史はその半分にも及ばないのではないでしょうか・・・塩尻らしい優しくエレガントなテロワールが表現されていて好印象でした。まあ、そう言う私もこんな時でもないと甘い国産ワインは飲みませんが・・・

2007年11月20日火曜日

純米吟醸太信州

【太信州醸造株式会社】例の原産地呼称管理委員会認定の日本酒です。酒造年度2006ですが、リリースは今年です。長野県産ひとごこちを使用しています。精米歩合60パーセントです。やはり、吟醸香は少な目ですが、酸が強いお酒でした。酒単体よりも食中酒として威力を発揮するかも知れません。最近わかって来ましたが、長野県の原産地呼称管理委員会認定のお酒はワインも日本酒も個性的なものが結構多いということです。それを理解していないと、贈り物には「このマーク」と思って贈ると想像したものと違うものになってしまうかも知れません。当然、各社プレステージクラスでは冒険しないでしょうから、高価なものは心配の必要は無いと思いますが・・・