残念ながら、参加できませんでしたが、会の記録にために保存します。
ウェルカムワイン
2017ヤマソービニオン 紫輝 (蒲谷)
1 2006モエ・エ・シャンドン ドン・ペリニヨン
ACシャンパーニュ特級 ピノ・ノワール、シャルドネ (小林)
モエ・エ・シャンドン社は1100ヘクタールを超すシャンパーニュで最大の畑の所有者。ドン・ペリニヨンは最高のヴィンテージにのみ造られます。2006年はこの上ないほどブドウが成熟し、フィネスとエネルギーが調和したヴィンテージ。
2 2015ルイ・ジャド シャブリ・グラン・クリュ・ブランショ
ACシャブリ特級 シャルドネ100% PP91点 (武内)
全部で7のクリマがシャブリ グラン・クリュとして認められており、ブランショはその一つです。大陸性気候と泥灰土と石灰岩土壌がうまく組み合わさり、シャブリの特徴的な性格を形成しています。畑はスラン川右岸に連なるグラン・クリュ群の南東端に位置。ブランショの名前は白っぽい土壌に由来しています。畑は南向きの斜面に位置しているため日当たりが良く、ブドウがよく熟します。なめらかで豊かなシャブリ・グラン・クリュです。
3 2013ドメーヌ・デ・コント・ラフォン ムルソー
クロ・ド・ラ・バール
ACムルソー シャルドネ100% (岩田)
コシュ・デュリと共にムルソーの双璧を担う、白ワイン最高峰のドメーヌ。
豊かなコクとミネラルを湛えたバランスに優れた仕上がり。クロ・ド・ラ・バールはラフォン家の裏庭に広がる2.12haの人気のモノポール(単独所有畑)。比較的平坦な畑であるにも関わらず、驚くほどミネラルにあふれるワインが生まれます。その理由は表土が浅く、硬い石灰質の層が近いこと。しかも0.8haは、1950年に植えた古木。格付け畑ではありませんが、かなりのポテンシャルと力強さを持っています。
4 2015ドメーヌ・ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%
JS97点 WS94点 (前澤)
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表する造り手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加えると60haにもおよぶ[コルトンの帝王]と称されています。コルトン・シャルルマーニュは9.65haを所有。新樽のみで熟成。
5 2004リベラ・デル・デュエロ ティント・ペスケラ・レセルヴァ・ミレニウム
スペイン D.Oリベラ・デル・デュエロ テンプラニーリョ100%
INW95点 (佐藤)
ティント・ペスケラで「スペインのペトリュス」と称される高品質なワインを生産しているアレハンドロ・フェルナンデス。彼は努力と情熱の人でありリベラ・デル・デュエロをワインの銘醸地として世界に知らしめた、すばらしい功績をあげた人物でもあります。テンプラニーリョというスペインの土着品種をこよなく愛する彼は、誰もが認めるテンプラニーリョ・マスターです。
6 2015ジャン・マリー・フーリエ ヴォーヌ・ロマネ オー・レア
ACヴォーヌ・ロマネ ピノ・ノワール100% (前澤)
「コート・ドール最高峰の造り手の一人」として名声を築いているフーリエは、アンリ・ジャイエ、ドルーアンなどで修行を積んだことでも注目度が高く、入手が難しい造り手の一人です。こちらは、2011年に初リリースされた、ネゴシアンとしてのキュヴェです。自社畑が位置しないアペラシオンであること、高品質のブドウであること、ドメーヌの生産量の3割を超えないことを自らに課し、ドメーヌ同様の哲学の元に造られています。大地の自然な味わいに溢れた、極めてナチュラルな一本です。
7 2011ドメーヌ・ポンソ
モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デ・ザルエット
ACモレ・サン・ドニ1級 ピノ・ノワール100% (蒲谷)
モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソ。その歴史はデュジャックより100年も遡ります。事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表するドメーヌ。プルミエ・クリュ・モン・リュイザンで栽培されるピノ・ノワールから造られたワイン。標高300メートルを越える高地であり、フローラルでデリケート、しかしストラクチャーはしっかりした赤ワインが生み出される。
8 2005オスピス・ド・ボーヌ
マジ・シャンベルタン・キュヴェ・マドレーヌ・コリニョン
ACマジ・シャンベルタン 特級 ピノ・ノワール100% (須田)
クロード・デュガのネゴシアン ラ・ジブリオットの落札。オスピス・ド・ボーヌのオークションにおいて非常に人気が高いワインです。このワインは凝縮した深いルビー・パープルの色調を持ち、香りは信じられないほど芳香で、スミレ、かすかにハッカの香りを伴うブラック・チョコレート、チェリーの香りが上品にあらわれます。口に含むと贅沢な凝縮感が口いっぱいにひろがり、イチゴやよく熟したブラックチェリー、モカ、スパイスが層を成しています。酸は凝縮した果実味とよく調和しています
9 1989シャトー・レイモン・ラフォン
ACソーテルヌ セミヨン80%、ソーヴィニョン・ブラン20%
PP91+点 (緒方)
このシャトーはディケムの畑に隣接しており、秀逸な評価を得てきた。現在、ディケムで醸造長をつとめていたピエール・メリエ氏が所有運営しているシャトーで、ディケム同様の完全主義的なワインつくりが行われています。長期熟成によって醸しだされる深い香味は、しっかりとした造りの貴腐ワインならではのもの。
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