2010年7月27日火曜日

7.26 OXワイン会 五大シャトーとシャンパーニュ

年に4回のワイン会、今回のテーマは真夏のボルドー五大シャトーです。
(ウェルカムワイン) 1997 ウイリア・フェーウ゛ル シャブリ グラン・クリュ ブーグロ (CP) ①1998 ウ゛ーウ゛・フルニ ブラン・ド・ブラン ブリュット クロ・ノートルダム ②ジャック・セロス イニシャル・ブリュット グラン・クリュ (W) ①2000 ニコラ・ポテル シャサーニュ・モンラッシェ 1er モルジョ (R) ①1970 Chオー・ブリオン ②1986 Chラトゥール ③1989 Chラフィット・ロートシルト ④2001 Chムートン・ロートシルト ⑤2001 Chマルゴー

①1998 ウ゛ーウ゛・フルニ ブラン・ド・ブラン ブリュット クロ・ノートルダム 、このワインは最近流行りのRMシャンパンです。リンゴ酸の様な強い酸が印象的でした。 ①2000 ニコラ・ポテル シャサーニュ・モンラッシェ 1er モルジョ =果実と酸のバランスが良く、アワビとマリアージュしていました。
ムートンとマルゴーは同じヴィンテージでした。マルゴーは最近流行りの早く飲める美味しい柔らかいワインでした。一方、ムートンは、しかっリとしたタンニンに支えられ、このクラスのボルドーに期待するアイテムを備えていました。
1970 Chオー・ブリオン 、1986 Chラトゥール 、1989 Chラフィット・ロートシルト
何れも素晴らしいワインでした。特に、ラトゥールとラッフィトは印象的でした。1989のラフィットはヴィンテージに支えられ、華やかな印象すら感じました。
土佐酢仕立てのジュレとキャビア、ジュンサイ、オマール。コーンとウニです。

フォワグラのパテとグリオッシュ。ブルーベリーのソースが塩の効いたパテに合っていました。また、ワインともしっかりマリアージュしていました。
フォワグラとアナゴ。このアナゴは絶品でした。
天竜川産のアユ、備長炭で丁寧に焼かれていました。キモがオーブリオンと合っていました。
五大シャトーとのマリアージュでは定番のアニョーです。部位、焼き加減とも良く、大変美味しかったです。言うまでもなく、1986 Chラトゥール 、1989 Chラフィット・ロートシルト とマリアージュしていました。

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