2016年7月12日火曜日

6.29 マルマス コパン ワイン会


残念ながら今回は参加できませんでしたが、会の活動記録として保存します。

仏ブルターニュ産オマール海老のロティ
ソースヴァンブランココナッツ オレンジ風味
ウェルカムワイン 
2014ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・アリゴテ
ACブルゴーニュ・アリゴテ アリゴテ100%          (小林)


アリゴテの雰囲気は薄く、シャルドネ種を連想させる感じでした。
酸がしっかりしていますが、スムーズなバランスも保っていました。

1 NVアンリ・ド・ヴォージャンシー  
キュヴェ・デ・ザムール・ブランド・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ特級  シャルドネ100%(オジェ グラン・クリュ) (小林)
アンリ・ド・ヴォージャンシーは創業1732年、所有する8ヘクタールはすべてグランクリュ・オジェという、コート・デ・ブランを代表する名門です。樹齢40年以上の古樹畑で厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組み、極上のブラン・ド・ブランを造っています。
若干の苦味が料理とのマリアージュを演出していました。

2 2010ジャン・エ・セバスティアン・ドーヴィサ 
シャブリ・グラン・クリュ・レ・プリューズ
ACシャブリ特級 シャルドネ100%                  (小林)
このワインは、ブーグロとヴォーデジールの間に挟まれた特級畑。このドメーヌとしては唯一、小樽のみを用いて醸造される。特級畑の中では比較的飲み頃が早い性格で、ボリューム感があり、柔らかく、飲みやすい。白い花やレモン、ライムのほか、樽醸造由来による複雑味も感じられ、さらにミネラリーな余韻が長く続く。
優雅な部類のスタイルを感じるシャブリ、牡蠣にはあまり合わないが、火打石の香りも感じられる秀逸なワイン。

3 2009ドメーヌ・ギィ・ボカール 
ムルソー・ジュヌヴリエール・プルミエ・クリュ
ACムルソー1級 シャルドネ100%                  (前澤)
ムルソーを主軸に25に細分化された区画に合計9ヘクタ-ルの畑を所有。1988年に父からドメーヌを継承した現当主ギィ・ボカールが,愛娘Audreyオドレィと共に葡萄栽培とワイン造りを行っている。リュット・レゾネと畑の耕耘によって栽培される健全で成熟した葡萄から極めて芳醇なムルソーを生み出している。非常に濃厚で,開放的なワイン。
豊かな果実とボディーを感じるムルソーでした。

4 2009ドメーヌ・ジョルジュ・ヴェルネ 
コンドリュー・コトー・デュ・ヴェルノン
ACコンドリュー ヴィオニエ100% PP99点     (須田)                  
このドメーヌが所有する偉大なテロワールを持つ畑の、コトー・ド・ヴェルノン石垣が谷から垂直に生えているような急斜面に、樹齢60年以上の古木が植えられていて、さらにここは花崗岩に黒雲母が混ざる特別な土壌で、ワインにミネラリティーが与えられ、これが凝縮した溢れんばかりの果実味とアルコールの高さ、それに伴う酸味の低さを補い、特別なフレッシュさと優雅さをワインにもたらします。
黄金色の色調で、バラのような肉厚な香りも感じられる。上品さも兼ね備えており、コンドリューの中でもトップクラスの造り。

5 1992ドメーヌ・ラモネ 
シャサーニュ・モンラッシェ・1er・クロ・ド・ラ・ブードリオット
ACシャサーニュ・モンラッシェ1級  ピノ・ノワール100%        (蒲谷)
1920年代前半、ピエール・ラモネ氏によって設立されたドメーヌ。ドメーヌ設立当時の1920年代から元詰を開始、その直後にアメリカ市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけとなった。このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さに尽きる。このワインはラモネの赤の看板商品。酸と果実の凝縮度が素晴らしい。 
充分な熟成感があり、飲み頃にあるワイン。

6 2011ドメーヌ・ドゥジェニー クロ・ヴージョ・グラン・クリュ
ACクロ・ヴージョ 特級  ピノ・ノワール100%   PP94点       (前澤)
ドメーヌ・ドゥジェニーは、2006年ボルドーにシャトー・ラトゥールを所有するフランソワ・ピノーがドメーヌ・ルネ・アンジェルを購入して誕生した。 シャトーから程近い丘陵高台部分に位置する。樹齢約60年の畑。クロ・ヴージョは素直な上品さで驚きを与えてくれます。肉付きよく、力強く、そして堅牢なストラクチャー。凝縮感に富み、煮詰めた黒い果実のアロマにスパイシーさも感じられる。グラン・クリュの資質を照明する逸品。
花の香りも感じられ、重くはないが、重厚感も感じられる。飲み頃はまだ先と行った感じ。

7 1996シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテスト・ド・ラランド  
ACポイヤック メドック格付第2級    PP96点              (緒方)
カベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロ15%、カベルネ・フラン5%、
プティ・ヴェルド5%               
このシャトーはポイヤックの最も南、シャトー・ラトゥールに隣接し、サンジュリアン村の方へ広がり、極めて特殊な植栽比率により、エレガントさとバランスの良さ、さらにはフィネスを基調とした、他にはない個性をもつワインとなっている。寿命が長く、10~25年熟成できるタンニンとコクも持ち合わせています。2007年1月にルイ・ロデレールがこのシャトーを取得。
端正なバランスを感じられるワインだが、若干果実が薄い印象。

8 2006グラッツァー アモン・ラ・シラーズ 
南オーストラリア州バロッサ・ヴァレー  シラー100% PP94点        (佐藤)
オーストラリアのカルトワイン。 恐ろしく濃厚で密度の濃いシラーは、樹齢100年以上という古さ。丁寧に醸造してアメリカン・オークの樽で熟成。 それが見事に、パワフルなだけでないどこか優雅な雰囲気も兼ね備えたワイン。もちろんその評価も高い。
重厚な香りが印象的なワイン。酸味も感じられるが、ストレートなワインとも言える。
今後の熟成に期待したい。

9 2013フィリップ パカレ コルナス
ACコルナス   シラー 100%                      (岩田)
自然派ワインの代名詞とも言われるフィリップ・パカレ。繊細なピノ・ノワールにテロワールの特徴を密に反映させ、造り出される純度の高い味わいは、自然派の枠に捉われず、多くのブルゴーニュワインラヴァーを魅了しています。濃厚なシラーとは一味もふた味も違うフィリップのコルナス。フィリップと野生酵母によって生みだされるエレガントなシラー。
自然派ワイン特有の酸味も感じられ、強いタイプのワイン。

フォワグラのフォンダンとイチボ肉のエギュイット ポルト酒ソース
スペイン産うずらのロティ
イタリア産ポルチーニ茸の焼きリゾット フルムダンベールのソース


生シラスの一口カルパッチョ
スペイン産うずらのロティ
富山県産岩牡蠣


ウニと帆立貝のムースとトマトクーリーのカクテル

2016年6月22日水曜日

6.19 オックス ワイン会 シャブリ&コルトン

テロワールの底力を感じることが出来るワイン会でした。
(ウェルカム) 1⃣ (オレンジワイン) リビアモ  ミルトン・ウ゛ィンヤーズ 2014    (CP) 1⃣ フィリポナ  クロ・デ・ゴワセ  2001     (W)  1⃣ フランソワ・ラウ゛ノー  シャブリ ブランショ  2005   2⃣ ウ゛ァンサン・ドーウ゛ィサ  シャブリ レ・プルーズ  2006     

ホワイトシュガーコーンのムースとトマトのジュレ キャビア添え
Champagneとのマリアージュを愉しむことができました。
鮪とアボガド フェンネル風味

フォワグラのブリュレとムース
白レバーのテリーヌ
牛ブレザオラのタルタル

素晴らしいエイジングを感じるシャンパーニュでした。
きめ細かな泡と、完全バランスの酸と果実味が印象的でした。
綺麗な造りのポンソは、コルトンでも健在でした。
柔らかな果実と線の細さは流石です。
マルトレイはオーセンティックな造り手で、若干タンニッシュでしたが、時間とともにその実力を発揮しました。
  (R) 1⃣ ルモアスネ   コルトン クロ・デュ・ロア  1985    2⃣ キュベ・シャロット・デュメ  オスピス・ド・ボーヌ コルトン  1990   3⃣ ボノー・デュ・マルトレイ  コルトン  2009   4⃣ ポンソ  コルトン プレッサンド  2010

オールドヴィンテージとも言えるワインでしたが、ジャムを連想させる圧倒的な果実味を感じることができました。
車海老、オマール海老、ホタテのフリカッセ エストラゴン風味
オールドヴィンテージに特化したルモワスネは、バランスの良さが印象的でした。
仔羊と馬肉のロティ 初夏の野菜添え

2016年6月18日土曜日

5.28 第5回ワインと音楽の夕べ マルマス コパン


コントラバスの東京交響楽団首席奏者山本修氏とピアノの小林万里子さんをお迎えして第5回ワインと音楽の夕べが開催されました。
今回は、S先生のリクエスト曲もあり、贅沢な時間がゆっくり時間が過ぎました。
マグナムボトルが揃うと壮観です



ウェルカムワイン 
2015ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ MG
ACフルゴーニュ ピノ・ノアール100%                (マルマス)

1 2005ロベール・シャルルマーニュ
ブリュット・ミレジム・ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ MG
ACシャンパーニュ特級  ブドウ品種 :シャルドネ100% 
    2本(小原)、(田所)
ル・メニル・シュル・オジェ村に所在するRM「ロベール・シャルルマーニュ」が生み出すブラン・ド・ブランが、現代シャンパンの頂点のひとつであることに、疑いの余地はありません。超人気シャンパンのため日本への輸入はわずか。グラン・クリュ畑メニルとオジェがちょうど半分ずつ。すべてのキュヴェはこの比率通りに50/50でブレンドしており、これがシャンパンの個性にもなっています

2 2011シャトー・タルボ・カイユ・ブラン
ACボルドー ブドウ品種 :ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン  
 2本(緒方)
サン・ジュリアンの銘醸シャトー“タルボ”がつくる白ワイン。樽のニュアンスが素晴らしく、複雑なアロマを引き立てています。シャトー・タルボは107haというメドックで2番目に大きな畑を所有していますが、 102haに赤ワイン用のブドウが栽培され、白ワイン用ブドウはわずか5haのみ。
タルボは個人的にも好きなシャトーですが、白ワインも端正なものでした。

3 2009 ラ・シャブリジェンヌ  
シャブリ・グラン・クリュ・シャトー・グルヌイユ
ACシャブリ特級 ブドウ品種 :シャルドネ100%
  2本(熊倉)              
シャブリ グラン・クリュは全部で7つありますが、その中で唯一、例外的に「シャトー」を名乗ることを許されているワインが存在します。それがラ・シャブリジェンヌの代表作「シャブリ グラン・クリュ シャトー・グルヌイユ」です。
シャブリも特級になると、香りの量も多くなり、洗練度も増します。

4 2004ルイ・ジャド オスピス・ド・ボーヌ
プイィ・フュイッセ キュヴェ・フランソワーズ・ポワザール  MG
ACプイィ・フュイッセ ブドウ品種 :シャルドネ100%  
   (須田)
オスピス・ド・ボーヌの競売ワイン。キュヴェ・フランボワーズ・ポワザールは1994年にドメーヌ・デ・オスピス・ド・ボーヌに加わったスペシャルキュヴェ。樹齢35年以上厚みのある味わいと凝縮感にエレガンス!プイイ・フュイッセと言うにふさわしい白ワイン!
ジャドの威信を感じることが出来る凝縮したワインでした。


5 2009ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダン 
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・モルジョ
ACシャサーニュ・モンラッシェ1級 ブドウ品種 :シャルドネ100 
2本(清水)
ヴァンサンはサントネのワイナリーを父から1982年に譲り受け、それから20年後、2002年6月にムルソーに移転。 現在、ドメーヌワインの畑が22ha、ネゴシアンワインの畑が28haで、白2対赤1の割合です。しっかりとしたボディの白を生み出すことで、高い評価を得ているプルミエ・クリュ・モルジョ。粘土石灰岩土壌で、表土とその下は白亜質、さらに内側の部分は粘土質。南東向き。葡萄園面積:1.20ha 平均樹齢:50年


6 2010シャンソン・ペール・エ・フィス コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ特級 ブドウ品種 :シャルドネ100% 
2本(小林)
1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。コルトン・シャルルマーニュ中心、ペルナン・ヴェルジュレス村とアロース・コルトン村を見下ろす、コルトンの丘の上部に位置します。
テロワールを感じることが出来るワインで、ふくよかな香りが印象的でした。
主催者を代表してS先生のごあいさつ

琵琶湖産天然鮎のフリット
愛媛県産蝦夷アワビのコンソメ煮
オマール海老テールと天然鯛と蛤のマリエール風

7 2011ドメーヌ・プリューレ・ロック ラドワ・ル・クルー MG
ACラドワ    ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%       
 (佐藤)
DRCの共同経営者アンリ・フレデリック・ロックが1989年に設立したドメーヌ。ここでは「ビオロジック」を取り入れている。 ラドワ村はコート・ド・ボーヌ地区の一番北に位置するワイン産地で、コルトンの丘に連なる、傾斜の急な斜面で赤・白両方のワインが造られています。このキュヴェはラドワ村のル・クルの村名畑から造られています。比較的早くから飲める親しみやすさがありますが、ロックらしさは顕在です!
この頃になると、緊張もなくなり音楽とワインのマリアージュを楽しむことができました。自然派ワインの柔らかさとキュベの強さを感じることができました。


8 2008ドメーヌ・ポンソ 
モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デ・ザルエット
MG        
ACモレ・サン・ドニ1級 ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%  
PP91点 (福澤)
事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。ポンソの看板アイテム「クロ・ド・ラ・ロシュ」の若木と斜面上部の1級畑モンリュイザンのブドウをブレンドして瓶詰される。
さすがのワインでした。ポンソの力強さとエレガンスは、畑の格を数段上回る実力を感じました。ベリーの華やかさと根菜類系の入り混じった素晴らしい香りでした。


9 2009ミッシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア MG
ACヴォーヌ・ロマネ 1級   ブドウ品種 :ピノ・ノワール100% 
(前澤)
数あるグロ家の総本家的存在がこのドメーヌ・ミシェル・グロ。1995年ミッシェル・グロはあのジャン・グロを引き継いだ、ヴォーヌ・ロマネ屈指のドメーヌ。
クロ・デ・レアは、レ・ショームの下部に位置する2ヘクタール強の区画で、ミシェル・グロの単独所有。グロ家が誇る単独所有畑クロ・デ・レア取得150周年を記念して、2009年ヴィンテージのクロ・デ・レアは150年前の復刻ラベルでの発売です。
このワインは、通常のサイズのものを2回ほどテイスティングしたことがありますが、さすがマグナムは印象が違いました。バランスの良さはブドウの質を感じさせるものでした。華やかなベリー系の圧倒的な香りはグロの実力を感じました。


10 2009ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィス
ラトリシエール・シャンベルタン・グラン・クリュ MG
ACラトリシエール・シャンベルタン特級 
ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%    (蒲谷)
1830年にジョセフ・カミュによって設立された。現在所有する16.8ヘクタールから成る畑の約2/3は特級畑となっている。ラトリシエール・シャンベルタンは、ジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュの中でも繊細でミネラリーな女性的印象を与えます。



11 NVモエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアル MG  
   (前田)
ACシャンパーニュ ブドウ品種 :ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ
絶大な人気を誇る『モエ・エ・シャンドン』は、1743年創立という、名実共に『シャンパンの代名詞』的存在。モエ・エ・シャンドンのフラッグシップ。3種類の葡萄が調和した、バランスのとれたエレガントな味わい。


12 1998ドメーヌ・ルイ・ラトゥール
シャトー・コルトン・グランセィ・グラン・クリュ MG
ACコルトン特級  ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%   (春日)
コルトンきっての大地主。コルトンの各所に計16.94ヘクタールを所有。ピノ・ノワール種の熟成が完璧な年にのみ造られる逸品です。ルイ・ラトゥール社が所有するコルトンの畑の中でも平均樹齢が40年以上の「レ・ブレッサンド」「レ・ショーム」「レ・プージェ」「レ・ペリエール」「レ・グレーヴ」から収穫される上質のピノ・ノワールのみがブレンドされて生み出されます。


13 2010シャトー・プジョー MG 
  (斎藤)   ACムーリス クリュ・ブルジョワ級  PP90点
ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロー45%、カベルネ・フラン他
シャトー・プジョーの歴史は、16世紀1544年にまで遡る最も歴史のあるシャトーのひとつです。メドック、ムーリス村で最も評価の高いシャトーの一つ。グラン・クリュに匹敵する熟成タイプの力強さと複雑なコクを持つ素晴らしいワインを生み出しています。

14 2010ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス
シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ショパン
    2本(岩田)
ACシャトーヌフ・デュ・パプ  ブドウ品種 :グルナッシュ100%  PP98点
代々ぶどうを生産してきたサボン家が、1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。現在は父親のエメ・サボン氏と、ぶどう栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ・サボン氏によって運営されています。彼らの所有するシャトーヌフの畑は分断されており、あらゆる土壌にまたがっています。それぞれの畑の管理は困難を極めますが、これこそがジャナスのワインを複雑性を持った素晴らしいワインにしているのです。近年、質の高さやメディアなどの影響もあり、爆発的に人気が高まっている造り手です。良年にしか生産されない特別なキュヴェ。
最近、登場回数の多いヌフです。その圧倒的な果実とバランスの良さはブルゴーニュの一流ワインの後でも引けを取りませんでした。

15 2009ソーテルヌ            (須田)
ACソーテルヌ  ブドウ品種 :セミヨン 、ソーヴィニヨン・ブラン
貴腐ワインの最高峰、シャトー・ディケムのセカンドワイン的なワイン?このワインは2年間の樽熟成の後、瓶詰め前の最終選考の段階で、グランヴァンとしては適さないとシャトーのセレクションからはじかれたものを、ボルドーのネゴシアンが樽ごと購入し、瓶詰めしたものとなります。そのため、ラベルはジェネリックワインとして、“Sauternes”の名前でフランスのマーケットで主に販売されています。




フォワグラのポワレと仏シャラン産鴨肉のロティ 
北海道産牛フィレ肉のグリエ マルサラ酒ソース大葉風味
マスカルポーネとメロンスープ仕立て ココナッツのソルベ

2016年5月17日火曜日

4.20 マルマス・コパン ワイン会


残念ながら、インフルエンザ欠となってしまいました。
コメントは蒲谷先生のものです。


ウェルカムワイン 
2014ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー サン・ヴェラン・アルページュシュ 
ACサン・ヴェラン  シャルドネ100%            (小林)

北海道産雲丹と青森県産赤貝のアンサンブル

1 NVアヤラ ブリュット・マジェール       
ACシャンパーニュ  ピノ・ノワール 67%、シャルドネ 26%、ピノ・ムニエ 7%
                                   (小林)
シャンパーニュのブドウ畑のほぼ中央に位置するアイにあり、規模的には非常に小さなメゾン。その味わいはピノ・ノワールが強く感じられるが、最良のシャルドネを使っていることでいきいきとしており、まったく重さを感じません。
シャープでありながら、仄かな甘味もあり、魚介類と相性が良い感じ。

2 2014ドメーヌ・トーマス・モレ
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・トリュフィエール
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100%       (小林)
シャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したトマ・モレ。
ナッツの香り、少し甘さを感じるが、濃厚な感じ。
良年のふくよかさを感じる。

甘鯛のロースト 筍のグリエ 木の芽風味


3 2014ドメーヌ・ポール・ペルノ・エ・セ・フィス 
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォラティエール
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100% PP93点 (小林)
ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニー・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手。
少し硬いが、骨太な感じでバランスの良さを感じる。
香りは穏やかなタイプ。

4 2006ドメーヌ・ルイ・ジャド 
ピュリニー・モンラッシェ・レ・フォラティエール
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100%
           PP91-92点 (前澤)                  
レ・フォラティエールの畑は村のほぼ中央に位置し、最もピュリニィ・モンラッシェの特徴を備えたワインと言われています。土壌は粘土と石灰岩質土壌で石が多く、排水は良く、温まり易いため、個性豊かなワインが産出されています。
香りの量も多く、深みも感じられる。バランスも良いワイン。


鹿児島県産車海老と甲殻類のコンソメジュレ

5 2013コングスガード シャルドネ
カリフォルニア ナパ・ヴァレー シャルドネ100%   PP96点  (須田)
カリフォルニア・シャルドネ5本指と言えば、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、オベールそしてコングスガード。コングスガードの最高級シャルドネナパ・ヴァレーを代表する二つの畑の葡萄から造られる。コングスガードの創業時から造り続けている代表作。
揮発油のような官能的な香りが楽しめ、甘さ、酸味、どれも十分に感じられる。
アメリカのワインの実力が感じられるワイン。

6 2007セラファン・ペール・エ・フィス ジュヴレ・シャンベルタン・V・V
ACジュヴレ・シャンベルタン  ピノ・ノワール100%  PP88点 (蒲谷)
当主のクリスチャン・セラファンはすでに70歳の坂を超えてはいるが、姪のフレデリック・バショテを指導しつつ、今なおワイン造りに取り組んでいる。セラファンのワインは高い新樽率が特徴。ブルゴーニュ・ルージュでさえ50%の新樽を用い、村名ジュヴレが70%、同ヴィエイユ・ヴィーニュ以上は100%。
バラやベリーの香り、すでに飲み頃であり、タンニン、酸味も十分に感じられる。

イタリア産ウサギ「ラプロー」のロティ フランス モリーユ茸のフリカッセ 

7 2008ドメーヌ・ビゾー ヴォーヌ・ロマネ レ・ジャシェ
ACヴォーヌ・ロマネ  ピノ・ノワール100%      (前澤)
1994年よりワイン造りを始め、1997年より有機農法を取り入れ、2001年よりビオワインスタイルに変貌。ブルゴーニュの中で圧倒的な存在となる。アンリ・ジャイエの隣人という事もあり、醸造技術など沢山の事をジャイエから学び、引き継いだ方法を積極的に取り入れる。葡萄の房全体を使って低温マセラシオンを行い、天然酵母を使って、バトナージュは行わない。
柔らかいタンニンではあるものの、飲み頃はもう少し先か。

8 2005ドメーヌ・ラ・プス・ドール 
コルトン・クロ・デュ・ロワ・グラン・クリュ 
ACコルトン特級  ピノ・ノワール100%   PP93点   (小島)
かつてロマネ・コンティのオーナーであったデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部が、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール。現オーナーはパトリック・ランダンジェである。ブドウ畑の拡張も盛んに行われている。
艶やかな色合い、花の香りの中にも、湿った香りも感じられる充実したワイン。



9 2009ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ・グラン・クリュ 
ACクロ・デ・ランブレ特級  ピノ・ノワール100%   PP93点  (佐藤)
モレ・サン・ドニの特級畑の一つ「クロ・ド・ランブレイ」。ブルゴーニュの畑の格付けができて以来、最初に一級から特級に昇格を果たした畑。このクロ・デ・ランブレのほとんどを所有するのがドメーヌ・デ・ランブレイ。8.84haのうち8.7haを所有。フラッグシップ「クロ・デ・ランブレイ」は80年代に大規模な改植が行われた。若木の区画から採れるブドウは全て格下げし、ワインは上質のブドウのみで造られる。
バラのような華やかな香り、長いのど越し、素晴らしく充実したワイン。


栃木県産ランプ肉のグリエ たらの芽のフリット イタリア産サマートリュフソース

10 2002クロ・フルテ 
ACサンテミリオン第1特別級   PP90点      (緒方)
  メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フラン15 %
クロ・フルテはサンテミリオン町の西側。 コート地域と呼ばれ、粘土石灰質の土壌でメルローの栽培に適した地域のため、 クロ・フルテはメルロ比率が高く、滑らかでふっくらしてクリーミーなワインが造られる。比較的新しい当主であるフィリップ・キュヴリエが生産を監督している、このヴィンテージの掘り出し物の1つだ。
ボルドーにしては、酸も感じられ、若干若い印象。


11 2010E.ギガル コート・ロティ・シャトー・ダンピュイ
ACコート・ロティ  シラー93%、ヴィオニエ7%    PP99点 (岩田)
1995年にコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手。

シャトー・ダンピュイは7つの区画からなるコート・ロティであり、コート・ブロンドとコート・ブリュンヌの両テロワールがブレンドされた、素晴らしく調和のとれたスタイルとなっている。温度調整可能なステンレスタンクで醸造。4週間の醸し発酵。新樽100%で38ヶ月の熟成。
絶妙な酸とタンニンのバランス、若いが、充実感が感じられる。


2016年4月17日日曜日

3.30 マルマス コパン ワイン会





今回も私は参加できませんでしたが、会の記録として保存します。
 ※評価は蒲谷先生のものです。


ウェルカムワイン 

2015ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ 

ACフルゴーニュ ピノ・ノアール100%    (小林)



1 2010ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ       

ACシャンパーニュ  ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% (小林)

ルイ・ロデレール・ブリュット・ロゼ・ヴィンテージは、 優れたヴィンテージでなければ生産されることはありません。最低3年以上の熟成をさせた後、澱引きをして、さらに6カ月熟成させます。
       優しい舌触り、香りも上品で、酸味と僅かな甘さが絶妙。


2 2004ドメーヌ・パンソン シャブリ・グラン・クリュ・レクロ

ACシャブリ特級 シャルドネ100%     (緒方)

350年以上に渡り先祖代々受け継がれた畑のブドウでワイン造りを行うのは、ローランとクリストフの兄弟特級畑のなかで最も著名な、絶好の立地の[レクロ」。パンソンのレクロは極上のシャブリのひとつ。
充実感のある黄金色であり、強さは感じないが、粘性は高い。バランスが良く、
   後半の酸味が印象的。


3 2009ブルーノ・パイヤール ル・メニル コトー・シャンプノワ

ACコトー・シャンプノワ シャルドネ100%   (須田)

ブルーノ・パーヤールが年間わずか2樽のみしか生産していないスティルワインです。

これほど純粋な「ル・メニル」が味わえることはとても貴重な事です。まさにブルーノ・パイヤールの神髄が実感できる逸品です。
 火打石の香り、心地良い酸味、高貴な味わい。


4 2011カテナ・サパータ ホワイト・ストーンズ シャルドネ 

アルゼンチン メンドーサ  シャルドネ100%   PP96点 (須田)

1902年にニコラ・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、メンドーサでブドウ畑を造ったことから始まります。「ロバート・パーカー・ ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の『5つ星』を獲得し、世界中で高い評価を得ています。シャブリのようなシャープと高ミネラルと見事な酸味があります。
 火打石、モンラッシェ系統の香りがする充実感のある味わい。


5 2005ルイ・ジャド ドメーヌ・ガジェ 
         ボーヌ プルミエ・クリュ・レ・トゥーロン

ACボーヌ1級  ピノ・ノワール100%     (蒲谷)

レ・トゥーロンはルイ・ジャドが1930年代に獲得した、「ガジェ家」が代々所有するブドウ畑です。北側のプルミエ・クリュ畑と南側のプルミエ・クリュ畑を分ける、ボーヌの市街から緩やかな勾配を下る4つの小区画からなります。
 柔らかな香りで、バラの香りや下草の香り、個性は強くないが、バランスは良く、
  飲み頃のワインと言える。



6 2011テヌータ・サン・グイド サッシカイア   (岩田)

トスカーナ ボルゲリ 
カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% PP94点  

1944年にボルドーのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドからカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木を手に入れ作付。自家消費用にワインを造り始めたのがサッシカイアのはじまりです。
非常にバランスの良いワインだが、飲み頃はもう少し先の感じ。


7 2009M.シャプティエ エルミタージュ・メアル

ACエルミタージュ  シラー 100%  PP100点 (佐藤)

シャプティエ社が誇るワイン・ラインナップの頂点に君臨する「セレクション・パーセレール」と呼ばれるラインの、更にその中でも最も優れた看板エルミタージュの一つ。畑は南東向きのメアルの急斜面に位置し、土壌は丸い石と粘土質。段丘状に広がり、2.2haほどしかありません。
 下草、苺、スパイスの香り 酸も強く充実している。