ウェルカムワイン
2018シャントレーヴ ブルゴーニュ・シャルドネ (小林)
ACブルゴーニュ シャルドネ100%
1 2013シャンパーニュ・ユック・ペール・エ・フィス シャンパーニュ・
ブリュット・ナチュール・オマージュ・パルセレール・ラ・サブロニエール
ACシャンパーニュ ピノ・ノワール 100% (小林)
エペルネの北西キュイルにあるユックは、3世代続く造り手で、1920年に設立。当主の完全なる自然へのこだわりが、完璧な自然派シャンパンへとつながりをみせている。ビオ・シャンパンの元祖と言われている生産者。単一の区画、単一のブドウ品種(ピノ・ノワール100%)、年産700本 特定のヴィンテージから生産される。シャープな酸、味わいの豊かさ、スパイシーで豊かな泡立ち、引き締まったタンニンを同時に感じる。味の深みと、塩味のあるミネラルの中に、ほんのりパッションフルーツを感じることで、フィニシュは長く(8~9秒)感じられる。
2 2017ルイ・ジャド シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ
ACシャブリ特級 シャルドネ100% (前田)
シャブリの7つのグラン・クリュの中でもトップのレ・クロ! しっかりとしたミネラル感と、力強い味わいが感じられる。このワインは、レ・クロ内の南、または南西向きの区画で収穫されたブドウを使用しているため、黄桃やアプリコットを思わせる、熟した果実の香りが感じられる。豊満な果実味に、かすかにスモーキーフレーバーも感じさせる、複雑な味わいが口中に広がり、長い余韻へと続く。
3 2017ヴァンサン・ラトゥール ムルソー・プルミエ・クリュ・シャルム
ACムルソー1級 シャルドネ100% (前澤)
1792年以来3世紀にわたりムルソーでワインを造り続ける老舗。以前はドメーヌ・ジャン・ラトゥール・ラヴィーユ・エ・フィスというドメーヌ名でしたが、2011年より現当主名を冠したヴァンサン・ラトゥールに変わりました。ムルソー本来の繊細なアロマとミネラリティを隠す事の無いように新樽の使用は極僅かのみ。また通常より大きい600Lの木樽を使用している。真のブルゴーニュ愛好家の為の、偉大なムルソー。
4 2015シャトー・ド・ラ
マルトロワ (武内)
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ クリュ・レ・グランド・リュショット
ACシャサーニュ・モンラッシェ1級 シャルドネ100% J・S 93-94
ダニエル ピカールが、15世紀に造られたシャトーを、1940年に入手し設立。1992年から孫にあたるジャン・ピエール クルニュが担っており、現在ではシャサーニュを代表する造り手となっている。「グランド
リュショット」は、シャサーニュ・モンラッシェ村の斜面の中腹に位置する1級畑で、優れた品質で知られる。酸味・果実味ともに凝縮されており、力強さと、シャサーニュならではのやわらかさが、見事に調和をとっているワイン。
5 2017ドメーヌ・ペルノ・ベリカール (前澤)
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ クリュ・レ・ペリエール
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100% J・S 93-94
ファースト・ヴィンテージは2009年とまだ歴史は浅が、ブルゴーニュの新世代を引っ張る造り手として熱い注目を集める存在となっている。所有する8区画は全て国道N74号線の西側、つまりACピュリニー・モンラッシェ側に位置している。ペルノ・ベリカールの信念は「ピュリニー・モンラッシェの持ち得るポテンシャルを、最大限に表現する」こと。そして、より複雑味のある深い味わいを表現するためにはオーク樽が不可欠、と考え、全てのワインを「オーク樽醗酵・オーク樽熟成」させている。
6 2003マーカス
モリトール
リースリング ツェルティンガー ゾンネンウーアー アウスレーゼ***
ドイツ モーゼル リースリング100% PP98点 (佐藤)
マーカス・モリトールは、1984
年に若干20 歳という若さでワイナリーを引き継いだが、当初から野心に溢れ、「モーゼルに以前の栄光を取り戻す」という明確なビジョンを持っていた。また洞察力にも優れており、僅か4ha からスタートした所有畑は、今や100ha となり、モーゼルで最大規模のワイナリーに成長し、毎年少なくとも50 種のワインをボトリングしている。「120年以上前の、ブルー・スレートに植えられた、接ぎ木をしていないリースリングから造られる、偉大で洗練された、実にエレガントなワインだ。間違いなく、これまでに私が味わった、最も偉大な2003年の辛口白ワインだ。」
☆ 2015ルービオ レゼルヴァ・バリック メルロ (前澤)
スイス メルロー100%
7 2017テヌータ・サン・グイド グイダルベルト (緒方)
I.G.Tトスカーナ カベルネ・ソーヴィニヨン 60% 、 メルロー 40% PP92+点
イタリアの至宝“サッシカイア”のセカンドラベル。早くから飲めるサッシカイアと言われる、
フレッシュかつ、飲みごたえ十分の赤ワイン。サッシカイアに隣接する畑のブドウで造られ、年によってはサッシカイアのブドウをブレンドすることも。若くから楽しめるサッシカイアがコンセプトのグイダルベルト。
8 2017ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス モレ・サン・ドニ
ACモレ・サン・ドニ級 ピノ・ノワール100% (蒲谷)
1942年から続く歴史あるドメーヌ。3代目となる当主シプリアン・アルローは、ドメーヌ継承から約10年という早さで、ドメーヌを、モレNo.1の地位へと台頭させた、「100年に1人の逸材」と言われている。このワインは、ジュヴレイ寄りの区画、モレの中心部、シャンボールよりの区画のアッサンブラージュからなるキュヴェ。特に、モレの中心部の区画であるクロ・ソロンは秀逸で、多様なニュアンスをワインに与えている。
9 2009ドメーヌ・ジョルジュ・リニエ クロ・ド・ラ・ロシュ・グラン・クリュ
ACクロ・ド・ラ・ロシュジュ特級 ピノ・ノワール100% (伊藤)
ジョルジュ・リニエは、モレ・サン・ドニに本拠を構えるモレの代表的なドメーヌで、セラーが造られた19世紀中頃よりリニエ家が所有している。芳醇で、瑞々しく、力強く、個性の際立つワインを生み出すことで知られている。生産量の半分を、ニュイやボーヌの有力ネゴシアンに樽で売っている為、ドメーヌの元詰めワインは貴重なものとなっている。なお、ユベール・リニエとは従兄弟にあたる。2002年からジョルジュ・リニエ氏に代わり、甥のブノワ・ステリー氏(当時23歳)が、醸造責任者としてドメーヌを仕切っており、ワインのスタイルも変わってきている。
10 2014ジュゼッペ・マスカレッロ バローロ・モンプリヴァート
ピエモンテ DOCGバローロ ネッビオーロ100% PP94点 (岩田)
「バローロの1つの完成品」と称される、古典派バローロ最高の造り手。単一の銘醸畑から造る、完璧なまでにバランスの取れた芸術品。伝統的な製法を守りながらも、新たな取り組みも行い、最高品質を常に目指している。銘醸畑と名高いモンプリヴァートのブドウを使ったバローロ。収穫から約4年もの間、熟成された味わいは、エレガントで純粋な印象。ジュゼッペ・マスカレッロが誇るモノポール、モンプリヴァート。故レナート・ラッティ氏による、バローロの格付けでも、最高評価を得ているトップクリュの1つ。
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