ウェルカムワイン
ソジェヴィヌス・ファイン・ワインズ NVテッラ・ノッサ ヴィーニョヴェルデ
ポルトガルアリント 40%、ロウレイロ30%、トラジャドゥーラ30% (小林)
発酵による微炭酸と低いアルコール度数は夏にピッタリのワインでした。
屋外でも楽しめるワインだと感じました。
発酵による微炭酸と低いアルコール度数は夏にピッタリのワインでした。
屋外でも楽しめるワインだと感じました。
1 NVアンドレ・クルエ グランド・レゼルヴ・ブリュット (小林)
ACシャンパーニュ ピノ・ノワール 100%
モンターニュ・ド・ランスの100%格付けのグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」は言わずと知れたピノ・ノワールの優良産地でありアンドレ・クルエは、その地において極上のシャンパーニュを造る生産者です。 ピノ・ノワール100%としては驚くほどに膨らみのある柔かい味わいです。果実味、甘味、酸味、ミネラル、泡の持続性等の色々な要素がバランスよくまとまった食前から食中まで幅広く利用できる1本です。
ブランドブランも良いですが、ピノ100%のシャンパーニュは、あらゆる料理に合わせやすいです。
ブランドブランも良いですが、ピノ100%のシャンパーニュは、あらゆる料理に合わせやすいです。
2 2010ジャン・エ・セバスティアン・ドーヴィサ
シャブリ・グラン・クリュ・レ・プリューズ
ACシャブリ特級 シャルドネ100%
(小林)
ブーグロとヴォーデジールの間に挟まれた特級畑。このドメーヌとしては唯一、小樽のみを用いて醸造される。特級畑の中では比較的飲み頃が早い性格で、ボリューム感があり、柔らかく、飲みやすい。白い花やレモン、ライムのほか、樽醸造由来による複雑味も感じられ、さらにミネラリーな余韻が長く続く。
グランクリュのシャブリですが、牡蠣とのマリアージュは難しかったです。
香りよりも味わうタイプのワインでした。
グランクリュのシャブリですが、牡蠣とのマリアージュは難しかったです。
香りよりも味わうタイプのワインでした。
3 2012メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ムルソー
ACムルソー シャルドネ100% (春日)
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年に古代ローマ要塞の壁の内側に位置する、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立されたワイナリーです。
130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り、「エレガンスとバランス」を追求し続けています。
輝く黄金色、薫り高く、他のいかなるシャルドネにも似ていない溢れ出すような洗練された味わいで長い余韻が感じられます。ムルソーの土壌は太陽を良く反射する多くの石を含んだ薄茶色の白亜質で、この乾燥し、やせた土地は、シャルドネにとっては最適な環境です。新樽25%を含むフレンチオークで12ヶ月熟成。
樽に頼らないやや甘いキュヴェの素性を生かしたワインでした。ムルソーにしては主張が少なく、バランスの良いワインです。
樽に頼らないやや甘いキュヴェの素性を生かしたワインでした。ムルソーにしては主張が少なく、バランスの良いワインです。
4 2013ドメーヌ・ポール・ペルノ
ピュリニー・モンラッシェ・レ・シャリュモー (岩田)
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100% RWG91-92
ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニー・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。
ピュリニー・モンラッシェ・レ・シャリュモーは約0.5ha所有。1960年から畑を所有しているが、全てネゴスに販売していた。2013年産より、ドメーヌとしてのリリースを開始。2013年は600本程リリース。白い花やミネラルのフレーバーが強く出る。酸のキレもよく、タイトなボディ。その一方、果実味も十分に備え、バランスのとれた白ワインに仕上がっている。
前2本の白ワインと格の違いを感じさせてくれる素晴らしいワインでした。
最近飲んだピュリニーの良い造り手は期待を超えるものばかりでした。
複雑な香りとバランスの良さはフランスワインの美点です。
前2本の白ワインと格の違いを感じさせてくれる素晴らしいワインでした。
最近飲んだピュリニーの良い造り手は期待を超えるものばかりでした。
複雑な香りとバランスの良さはフランスワインの美点です。
5 2006ドメーヌ・ルイ・ジャド ピュリニー・モンラッシェ・レ・フォラティエール (前澤)
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ PP91-92
ピュリニィ・モンラッシェのプルミエ・クリュ畑からは素晴らしく調和のとれたワインが造られますが、フォラティエールの畑はクロ・ド・ラ・ガレンヌの畑の下にあり、粘土と石灰岩質土壌で石が多く、排水は良く、温まり易いため、個性豊かなワインが産出されています。
ルイ・ジャド特有のしっかりとした骨格が印象的なワインです。
時間の変化にも耐えれる素晴らしいワインでした。
ルイ・ジャド特有のしっかりとした骨格が印象的なワインです。
時間の変化にも耐えれる素晴らしいワインでした。
6 2010ヴァランドロー・ブラン (須田)
ACボルドー ソ―ヴィニヨン・ブラン 50%、セミヨン35%、ソーヴィニヨン・グリ15%
シャトーヴァランドローのオーナーであるジャン・リュック・テュヌヴァンが2003年から造り始めたヴァランドローの新ブランド。 最上のボルドー白ワインの生産を目標に2000年にヴァランドローの畑の一角に植えたのがこのワインの始まり。2009年までブラン・ド・ヴァランドローNo1とNo2だったが2010年からヴァランドロー・ブランとヴィルジニー・ド・ヴァランドロー・ブランに名称変更。生産量が少なく、市場に出回ることがあまりない希少なワインです。
7 2001ドメーヌ・ルフレーヴ
ブラニー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌ
ACブラニー1級 ピノ・ノワール100% (佐藤)
ピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ドメーヌのラインナップに赤ワインはない。2001が最後。
今はなき、ルフレーヴの赤ワインです。
果実は若干弱い印象でしたが、希少価値を楽しむことができました。
今はなき、ルフレーヴの赤ワインです。
果実は若干弱い印象でしたが、希少価値を楽しむことができました。
8 2008ジャック・フレデリック・ミュニエ
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・マレシャル
ACニュイ・サン・ジョルジュ1級 ピノ・ノワール100% (緒方)
1902年以来、ミュニエのモノポール。ただし、2003年まではフェヴレイに貸し出されていた。ミュニエの手に戻ってからワインのスタイルは大きく変わり、ニュイの南部クリマに見られるような武骨さはなく、しなやかでエレガントなワインとなっている。ラズベリーの果実香に、スミレのようなフローラルさが加わり、口中ではギスギスしたタンニンは感じられない。
ニュイ・サンジョルジュは穴場的な地区だと思います。今回も、豊富な果実を感じることができました。どのような場面でも美味しくいただけるワインだと感じました。
ニュイ・サンジョルジュは穴場的な地区だと思います。今回も、豊富な果実を感じることができました。どのような場面でも美味しくいただけるワインだと感じました。
9 2008ジャン・マルク・ミヨ エシェゾー・グラン・クリュ
ACエシェゾー特級 ピノ・ノワール100% (小島)
ジャン・マルクはピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を強調した、純粋で柔らかい、魅力的なブルゴーニュを造ろうと努力している造り手です。小さなドメーヌですが、ピノ・ノワールの真髄である可憐で優雅な香りはまさに「香りの魔術師」と呼ぶにふさわしい。
ヴィンテージからくると思われる細めの果実味でしたが、その複雑な香りはエシェゾーのものでした。
ヴィンテージからくると思われる細めの果実味でしたが、その複雑な香りはエシェゾーのものでした。
10 2011シャトー・イガイタカハ 園 (前澤)
カリフォルニア サンタリタヒルズ ピノ・ノワール100%
ワイナリーオーナー夫妻、杉本隆英と妻、美代子のこだわりと夢を沢山詰め込み、日本人の食事に良く合うように、上品なスタイルに仕上げ造られたカリフォルニアワインです。2005年、いつかは嫁いで行くであろう二人の娘達の結婚式を二人のワインで祝ってやりたい、と思いついたのが全ての始まりです。嫁いでも、生まれ育った家庭だけは忘れないように、家紋である「丸に違い鷹羽」をシンボルにし、ワイナリー名は、Ch.igai Takaha(シャトー・イガイタカハ)と名付けました。
それぞれのワインに家族の名前を冠した家紋ワインシリーズが有名。
『神の雫』にも取り上げられた『美夜』『波紋』『花偲』『侍』『風音』『鼓動』『園』などの漢字シリーズも評判。真の日本女性の強さは、パワフル且つエレガント。オーナー夫人をイメージして造り上げました。『園』の名は、旧姓『園田』から。
アメリカのワインにしては繊細さも感じられ、料理とのマリアージュのレンジも広いと感じました。豊富な果実と手放しではない複雑な香りは、日本人の手によるものです。
比較的若いヴィンテージのワインで、これからの熟成も期待できると思いました。
アメリカのワインにしては繊細さも感じられ、料理とのマリアージュのレンジも広いと感じました。豊富な果実と手放しではない複雑な香りは、日本人の手によるものです。
比較的若いヴィンテージのワインで、これからの熟成も期待できると思いました。
11 2011カレラ セレック ピノ・ノワール (佐藤)
カルフォルニア マウントハーラン ピノ・ノワール100% PP94点
オーナーのジョシュ・ジェンセン氏は、ブルゴーニュに渡り、栽培は世界最高のワインを産み出すドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで、醸造はドメーヌ・デュジャックで修行を積みました。カレラはその技術をもって、ブルゴーニュに負けない石灰質を豊富に含んだ畑で栽培した葡萄を使用して作られたワインです。畑名の由来は、ジョージ・セレック氏の名から。カレラのご自慢の単一畑の中で、最も濃厚で複雑な味わいのワインになるのがセレック。
カレラは全ての面において素晴らしいワインでした。アメリカのプレミアムワインの先駆けともいえるラインナップの中でも、セレックは好印象な畑です。
端正な果実味と華やかで豊富な香りはアメリカの高級ワインの美点です。
カレラは全ての面において素晴らしいワインでした。アメリカのプレミアムワインの先駆けともいえるラインナップの中でも、セレックは好印象な畑です。
端正な果実味と華やかで豊富な香りはアメリカの高級ワインの美点です。
12 1995コンチャイトロ ドン・メルチョ (蒲谷)
チリ マイポ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 97%、メルロー3% PP92点
チリ最高峰のワインとして知られるスーパークオリティ・プレミアムワイン。
ドン・メルチョーは、その評価を守るため良作年にしか醸造しないと言われる非常に価値ある銘柄。南米最高の赤ワインとして知られています。がっしりと力強いボディと深み、完熟したブラック・カラントの風味。タンニンは甘く、魅惑的で、余韻も長く続く。プエンテアルトのマイクロクライメイトがもたらす、スパイシーさと柔らかなタンニン、リッチなカベルネの個性と深みが楽しめます。
久しぶりのドン・メルチョでした。ヴィンテージを考慮するとかなりしっかりしたワインだと言えます。「チリカベ」もここまでくると正式な料理に合わせたい…そう思わせるエレガントなワインでした。
岩牡蠣
北海道産マナガツオのグリエ
これは、ワインのお供にピッタリ!
鰻とフォアグラのテリーヌ
フランス産仔牛のロニョンのロティ リドヴォーのカツレツ香草ソース
フランスランド産鳩のローストビスク仕立て
久しぶりのドン・メルチョでした。ヴィンテージを考慮するとかなりしっかりしたワインだと言えます。「チリカベ」もここまでくると正式な料理に合わせたい…そう思わせるエレガントなワインでした。
岩牡蠣
北海道産マナガツオのグリエ
これは、ワインのお供にピッタリ!
鰻とフォアグラのテリーヌ
フランス産仔牛のロニョンのロティ リドヴォーのカツレツ香草ソース
フランスランド産鳩のローストビスク仕立て
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