※今回も私は参加できませんでしたが、会の記録のため掲載しました。
ウェルカムワイン
品種:甲州100%
1 2002ボランジェ ラ・グランダネ
ACシャンパーニュ ピノ・ノワール60%、シャルドネ40% PP94点ブドウの当たり年にのみ造られる。ヴィンテージの特性と同時に、“ボランジェ・スタイル”“テロワールの素晴らしさ”“伝統的製法”が感じられるシャンパーニュ。グランクリュ71%とプルミエクリュ29%のみをオーク樽で一次発酵させた後、コルク栓をしてカーヴで最低でも5年間熟成。
2 2007ドメーヌ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ
ACピュリニー・モンラッシェ シャルドネ100% PP89点出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネの味わいとして、ルフレーヴはその期待に応えてくれる。
3 2006ドメーヌ・ミッシェル・エ・パトリス・リオン
ニュイ・サン・ジョル・ジュ・レ・テール・ブランシュACニュイ・サン・ジョル1級 シャルドネ100%
パトリス・リオンは「ドメーヌ」と「ネゴシアン」の二つを持つ造り手。今や中堅となった天才児にして寡黙な求道者、パトリス・リオンが自らの名を冠するドメーヌ!オスピス・ド・ニュイが単独所有する1級畑ディディエに隣接した斜面上部にある秀逸な1級畑テール・ブランシュ。
4 2002ヴォーシェール・ペール・エ・フィス コルトン・シャルルマーニュ
ACコルトン・シャルルマーニュ 特級 シャルドネ100%ブルゴーニュの新星としてフランス国内のグラン・メゾンやエアラインから注目され、 瞬く間にその所有しているラインナップの豪華さからなかなか手に入らなくなってしまったヴォーシェール。
5 1995シャトー・ベレール
ACサンテミリオン 第1特別級 PP85点 平均ブレンド比率:メルロ75%、カベルネ・フラン25%
このシャトーは、19世紀にはすばらしい評判を得ており、その歴史は古く14世紀にまで溯ることができる。
6 1998グラシア
ACサンテミリオン特級 PP92点メルロ85%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・、ソーヴィニヨン5%
1997年がファートヴィンテージでありながら、すでにボルドーの一流シャトーと肩を並べる偉大なワイン。サンテミリオンの最上のガレージワインの1つ。
7 1996 ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィス シャンベルタン
ACシャンベルタン 特級 ピノ・ノワール100%カミュは1.6ヘクタールを所有する、シャンベルタン第4の地主。シャンベルタン区画は二つあり、平均樹齢は北側で40年超、南側で70年超。両者で土壌の差は無く、15年前から植え替えはしない。温度調節機器の導入以外、ワイン造りは、1960年から何も変えていない。変える必要もない。日々の仕事の中で、シャンベルタンの魂が自然と造り手に宿り、真実の形となるからだ。(ワイナート43号)
8 2005ドメーヌ・ルネ・ロスタン コート・ロティ
ACコート・ロティ シラー100% PP90-92点パーカーが「北ローヌのスーパー・スターの1人」と評するコート・ロティ屈指の小規模ドメーヌ。ルネ・ロスタンではいくら良い畑のものでも、納得いかなければ、スタンダード・キュヴェに惜しみなくブレンドしてしまう。
9 2004アジィエンダ・アグリコーラ・ダル・フォルノ・ロマーノ
アマローネ・デッラ・ヴァルボリチェッラアマローネ・デッラ・ヴァルボリチェッラD.O.P. PP98点
コルヴィーナ&コルヴィーナ・グロッソ 60%/ロンディネッラ 20%/クロアティーナ 10%/オゼレータ 10%
今やアマローネのトップ生産者として名を馳せ、イタリアの枠を超え世界レベルでもトップ・ワイナリーの1つとなった。世界が注目するイタリアの至宝、そして「神」と呼ばれるワイン生産者。果実風味の塊、恐ろしいほどの深みに完璧なハーモニー、そして終わりなき複雑さと余韻。そのワインの真価が100%発揮されるには、一体どれだけの時が必要となるのか考えさせられる程のワインを造り出している。
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