いつもより端正な雰囲気で会が進行していきました。
(ウェルカムワイン) 1976 ワイングート・シェーファー メテンハイマーポルトギーザーシュペートレーゼ (CP) (W) 2004 エドアルド・ウ゛ァレンティーニ トレッウ゛ィアーノ・ダブルッツォ 2001 ジョセフ・ドルーアン モンラッシェ 2006 エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ 2006 フルーロ・ラローズ モンラッシェ (R) 1979 ガヤ バルバレスコ ソリ・ティルディン (S) 1989 CH リューセック
1976 ワイングート・シェーファー メテンハイマーポルトギーザーシュペートレーゼは、若干の甘味とピノに似た香りで、アペリティフにふさわしい味わいでした。保存状態も良く、1976とは思えない果実も感じました。
2006 エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ 2006 フルーロ・ラローズ モンラッシェ、この同一ヴィンテージの2本のモンラッシェは、似た個性を感じました。どちらも素晴らしいワインで、グラスのワインがどんなに少なくなっても力強い芳香を放っていました。
2001 ジョセフ・ドルーアン モンラッシェ は、明らかに色も濃く、飲み頃に差し掛かっている感じでした。深い香りと底知れない凝縮感は流石でした。また、GAJAはオールドヴィンテージらしい香りと力強い果実が、ボルドースタイルのグランヴァンにも似ていました。
アスパラのムースが美味しかったです。また、トマトのジュレはシャンパンにマリアージュしていました。
アワビとエビのポワレには、国産とアメリカ産の2種類のキャビアが添えられていました。
アナゴのポワレにはフォワグラが添えられ、モンラッシェともマリアージュしていました。ウズラはジビエの雰囲気を感じ、GAJAとマリアージュしていました。
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