2011年8月30日火曜日

マルマス・コパン ワイン会 8.26




ウェルカムワイン
◆ドリアン・ヴァランタン エクストラ・ブリュット・グランド・レゼルブ
ACシャンパーニュ1級
シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%
◆2008シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン
ACペサック・レオニャン  PP87点 平均ブレンド比率 メルロ50%、
カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%

1 2005 ルイ・ロデレール ブラン・ド・ブラン・ブリュット
ACシャンパーニュ 品種:シャルドネ 100%
コート・デ・ブラン地区の上質なシャルドネ100%から造られるシャンパーニュ。5年間の熟成、そして澱引き後さらに6ヶ月の熟成。重厚感があり、強さと純粋さを兼ね備えた逸品。

2 2008ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス
     シャブリ・グラン・クリュ・ブランショ
ACシャブリ 特級 シャルドネ100%
シャブリの地に4世代続く名門ドメーヌ。ブランショはシャブリ特級の中では最もエレガントなタイプとされているが、繊細さの中にも力強さが溢れ出している。
 ヴォコレの大きな魅力のひとつに、クリマ毎の違いが歴然と感じ取れることが挙げられる。

3 2003 ドメーヌ・ルフレーヴ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ
ACビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ特級 シャルドネ 100%
ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在。
ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ヘクタール強をひとかたまりで所有。樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。

4 2005エミディオ・ペペ トレッビアーノ・ダブルッツォ
アブルッツォ DOC  トレッビアーノ100%
このワインは有機栽培されたブドウを使い、ブドウの圧搾は未だに足踏みで 行っている。伝統的な手法で造られており、人工酵母や亜硫酸塩を一切加えないビオワインである。

5 2002 M.シャプティエ エルミタージュ・ブラン・キュヴェ・ル・メアル
ACエルミタージュ   マルサンヌ100%  PP94点
M.シャプティエ社ワインの頂点にあり、極めて樹齢の高い区画でバイオ・ダイナミクス農法により栽培されたブドウから醸された、生産量も非常に少ない贅沢なキュヴェ。非常に偉大なワイン。


6 2001 ドメーヌ・ソガ サンジョベーゼ
小布施ワイナリー自社農場 サンジョベーゼ100%
日本産サンジョベーゼの発売は小布施ワイナリーが初。

7 1992シャトー・ソシアンド・マレ
ACオー・メドック ブルジョワ級 PP87点 
平均ブレンド比率カベルネ・ソーヴィニョン55%、メルロ40%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5%   格付けワインに匹敵するほど評価が上がっているワイン。

8 2004シャトー・クリネ 
ACポムロール PP92点 
平均ブレンド比率 メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、
カベルネ・フラン10%
ポムロールの丘の頂に(ラフルールやペトリュスなどのスーパースターから1km も離れていない、レグリーズ=クリネのすぐ隣)見事な「テロワール」を持っている。ポムロールを代表するワインの1つ。

9 1990シャトー・パヴィ
ACサンテミリオン 第一特別級 PP89点
平均ブレンド比率 メルロ55%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
パヴィはサン=テミリオンの第一特別級全体のなかで、最大の畑を持っている。隣人であるオーゾンヌの7倍の生産量、また畑の隣り合うラ・ガフリエールの2倍の生産量である。このため、パヴィは世界中に広くその名を知られている。

10 2001 ドメーヌ・ドニ・モルテ クロ・ド・ヴージョ
ACクロ・ド・ヴージョ特級   ピノ・ノワール100%
彼は、ワイン造りをアンリ・ジャイエから教わりました。2001年はアンリ・ジャイエを思わせるとか?ドニ・モルテは2006年に他界、2004年が本人が関わった最後のヴィンテージ。


今回も季節がら白ワインが充実していました。
2005エミディオ・ペペ トレッビアーノ・ダブルッツォは、リンゴ酸が印象的でした。
2003 ドメーヌ・ルフレーヴ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは、控え目な酸のなかにもシャルドネの本流とも言える堂々とした香りと味わいでした。
2008ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス シャブリ・グラン・クリュ・ブランショ
グランクリュは明らかに普通のシャブリとバランスと強さが違います。


1990CHパヴィは、リコルクされているものでしたが、流石の味わいでした。
2001 ドメーヌ・ドニ・モルテ クロ・ド・ヴージョ は、ジャイエの雰囲気は感じられませんでしたが、バランスのとれた素晴らしいワインでした。
個人的に隠れた実力派と感じたのは、2004シャトー・クリネでした。2004ヴィンテージの親しみやすさと奥行が印象的でした。









自家製ハムとカプレーゼ

シャンパーニュとマリアージュしていました。


岩牡蠣の温製


鱧、モンサンミッシェルのムール貝と共に

フォワグラのポワレ、新じゃがいもとセップ茸を添えて

ワインによく合う素材でした。


仏シャラン産鴨肉のロースト

ブルゴーニュワインと合わせたいところでしたが、やさしい小布施の国産サンジョヴェーゼとマリアージュしていました。

国産牛のロースト赤ワインソース

ある意味、王道の味わいで、あらゆる赤ワインと合わせてみました。


デザート



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