2008年11月27日木曜日

ニッカ余市シングルモルト1988

今年もこの季節がやって来ました。(3年目ですが・・・)昨年1987年が国際的にブレイクしたんで、大変だったと思います。ズバリ、ニッカらしいです。ピートの感じが1986、1987と全く違います。
全てが1987よりも強く感じます。好みの分かれるところだと思います。絶対的に良いことは間違いありませんが・・・1986のエレガントさが懐かしいです。

いかにも丁重な箱に入っています。

2008年11月24日月曜日

ヌーボーあれこれ(デュブッフ2008)

ある意味、一番搾りの逆です。果実醸造酒ワインのキビシイところです。香りは結構良いですが、果実の凝縮感が・・・イマ2くらいです。それでも、食事と合わせて冷やして呑むと美味しいです。ハーフサイズは何かと重宝します。

ヌーボーあれこれ(一番搾りとれたてホップ)

今年のヌーボーの中で一番のヒットかもしれません。2008収穫の遠野産(民話の里)ホップで造ったらしいです。開けたての香りの良さは特筆すべきものがあります。(がんばれ!南信州ビール)

2008年11月23日日曜日

ジョゼフ・ドルーアン ボージョレヌーボーVV

個人的に購入したボージョレヌーボー①です。ドルーアンのVV(30年以上の古木のみ使用)です。ヌーボーなのに、1本1本にシリアルNoが刻印されています。試飲も含め、現在呑んだ5種類のボージョレヌーボーの中ではトップです。ドルーアンというよりは、VV効果だと思います。時間がたってからの凝縮感が違います。ただフレッシュだったら、個人的にはデュブッフが好きです。

石田通也ワインサロンvol.?

ボージョレのヌーボーも3種いただきました。ルロワもあり、流石のセレクトでした。2008はボージョレに関してはそれほど良くないみたいです。個人的には、ヌーボーに関しては2003のような果実味あふれるタイプが好きです。
石田さん一押しのソシアドマレ1988(しかもWマグナム3L)も登場!石田さん曰く、「線が細くて良いですね・・・」なるほど、線が細いワインとは、この感じか・・・フムフム・・・
その他、信州の新酒ワイン各種。中でも、やはり井筒は良いですね。今回の会場は新生「ミーシャ」です。串焼フレンチらしいです。美味しい串焼でした。駒ヶ根中沢産の鹿は、かなり美味しかったです。

Oさんのワイン会in駒ヶ根


伊那で開催しているOさんのワイン会が駒ヶ根のレストラン「ボン・コパン」で開催されました。
前列のワインは2007までの近年のヴォージョレあれこれです。印象的だったのは、パカレの2006と2007のヴィンテージの違いです。パカレ特有のビオの雰囲気は感じましたが、ダントツ2006の方が良かったです。そして、後方のマグナムは、ヴォギュエのボンヌマール1992です。さすがの味わいと風格でした。その他、差し入れ多数で盛り上がりました。

日本のヌーボーvol.2 ルバイヤート甲州2008

ここ何年か、Oさん経由でいただいている。ルバイヤート(丸藤葡萄酒)の甲州ヌーボーNouveauです。やさしい素直な感じの甲州です。昨年の方がボリュームがあり、好印象でした。しかし、甲州の辛口で素性のハッキリしているものは良いですね。ほぼ、どの料理ともケンカしません。

2008年11月15日土曜日

井筒ワイン2008コンコード(生ぶどう酒)

今年もこの季節がやって来ました。塩尻が誇るコンコードと井筒ワインのヌーヴォーです。
品質管理には気を使っているらしく、どこの店に行っても必ず冷蔵庫にあります。保存料を添加しない生のワインです。今年は昨年よりタンニッシュな感じがしました。よって、昨年と比べても料理には合わせやすいと思います。このワインは毎年呑みますが、季節を感じさせてくれる良いワインです。

マーラベッセマジック

市内の飲食店主とIソムリエさんといただきました。何でも、価格は2,000円弱らしいです。味と風格は5,000円級でした。さすが、マーラベッセといった感じです。ボルドーのメルローの比率が高いワインです。こういう安くて品のあるワインを探すとソムリエさん達はヤッター!と思うのでしょう。残念ながら、マーラベッセレーベルの為、一般市場にはあまり流通していません。残念!

2008年11月13日木曜日

新規オープンレストラン




駒ヶ根市の旧シーモさんの場所で仏レストランが新規オープンしました。山本オーナーシェフのヴォンゴヴァン?だったと思います。今回はマルマスさんの社長の誕生祝いも兼ねて、突然ご夕食にご一緒させていただきました。(ただご馳走になっただけですが・・・)ワインは娘さんから送られたもので、ルイ ラトゥール モンタニー1erCru グランロッシェなどをいただきました。シャロネーズ地区南部、シャルドネ種だけでつくられ、果実がもつ魅力を感じました。 美味しかったです。
お料理は全て美味しかったです。さすが、本場仕込みです。デザートが最高に美味しかったです。

2008年11月9日日曜日

角瓶発売60周年記念ウイスキー特角(10年)


モルトグレーンともに10年以上寝かせた原酒のみを使用した、プレミアム角瓶。しかも、10年の瓶熟です。11年ほど前のキャンペーン商品です。このウイスキーは売りものじゃないところに価値があります。一番新しい普通の角に近かったです。最近、角瓶にハマっています。安くて美味いウイスキーの代表格だと思います。ニッカの同価格帯にも良い製品がありますが、サントリーのウイスキーは甘い美味しさがあります。

2008年11月3日月曜日

サントリーオールド原酒

サントリーはキャンペーンが上手です。オールドのビックマイナーチェンジに合わせて山崎のシェリー樽の原酒をミニチュアボトルでオマケに付けています。2,000円もしない商品に付けるノベルティにしては思い切ったと思います。マニアならこれだけでも欲しいんじゃないかな・・・
ちなみに、左が新商品で、右が43度になる布石を作ったプレミアム限定商品です。
原酒は美味しかったです。商品自体は角瓶の方が好きです。
サントリーは看板商品のほとんど全て山崎シェリー樽の度合を高めています。
「甘いは美味い」日本人ですから。

2008年11月1日土曜日

ヴィンテージモルト山崎蒸留所1995

◇ 蒸溜年(Distilled years)1995年◇ 蒸溜所(Distillery)山崎蒸溜所◇ 発酵槽(Fermentation tank)木桶◇ 蒸溜釜(Pot still)ストレートヘッド型◇ 樽形状(Cask type)シェリーバッツタイプ(Wood type)スパニッシュオーク◇ 貯蔵庫(Cellar)近江エージングセラー◇ 貯蔵位置(Location)9号棟◇ アルコール度数(Alc.)56%◇ 容量(Vol.)700ml◇ 色(Color)茶褐色◇ 香り(Nose)チョコレート、バニラ◇ 味わい(Taste)甘やか、若い木の厚み◇ 後味(Finish)ほのかなウッディが心地よく
◆久しぶりに飲みましたが、良い香りのウイスキーです。(癒されます)ヴィンテージモルトで、かなり前に購入した物です。当時はシェリー樽だと思っていましたが、調べてみたらスパニッシュオークでした。