2019年8月5日月曜日

6.19 マルマス コパン ワイン会

※今回も残念ながら参加出来ませんでしたが、会の記録として保存します。
 写真は、前澤先生によるものです。



ウェルカムワイン 
2017ヤマソービニオン・スパークリング・平沢畑
醸造元:塩尻サンサンワイナリー  ヤマ・ソービニオン100%    (蒲谷)


 NVパイパー・エドシック エッセンシエル・エクストラ・ブリット      
ACシャンパーニュ  ピノ・ノワール主体、ムニエ、シャルドネ    (小林)

柑橘類やリンゴ、白い果実のいきいきとした香りと共に、長期熟成によるアーモンドやフルーツケーキのような、力強く、甘く優美な香りが楽しめる、エクストラ・ブリュットのシャンパーニュ。表ラベルには、ロットナンバーとデゴルジュマンの年月などの情報が記載されている。ドザージュ6g/L

2 2015ルイ・ジャド シャブリ・グラン・クリュ・ブランショ
ACシャブリ特級 シャルドネ100%  PP91点         (小林)
全部で7のクリマがシャブリ・グラン・クリュとして認められており、ブランショはその一つ。大陸性気候と泥灰土と石灰岩土壌がうまく組み合わさり、シャブリの特徴的な性格を形成している。畑はスラン川右岸に連なるグラン・クリュ群の南東端に位置。ブランショの名前は白っぽい土壌に由来している。畑は南向きの斜面に位置しているため日当たりが良く、ブドウがよく熟す。なめらかで豊かなシャブリ・グラン・クリュ。

3 2016ドメーヌ・ド・シャソルネイ サン・ロマン コンブ・バザン
ACサン・ロマン シャルドネ100%             (前澤)
現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートし現在に至る。
コンブ・バザンの中でもフレッドの畑は上方に位置する。2009年の地質調査でコンブ・バザンはモンラッシェと同じ地層にあることがわかった。

4 2013ポール・ホブス 
シャルドネ エレン・レーン・エステート ロシアン・リヴァー・ヴァレー
ソノマ ロシアン・リヴァー・ヴァレー シャルドネ100%   PP 95点  (岩田)
1978 年ロバート・モンダヴィで最初に醸造に携わったポール・ホブスは、翌79 年オーパス・ワンの醸造チームに配属されオーパス・ワンのファーストヴィンテージを仕込み、81 年には醸造チームリーダーとなり年間を過ごす。その後ソノマのシミ・ワイナリーの副社長兼醸造責任者を経て、醸造コンサルタントとして独立。1991 年に念願の彼自身のワインを造り始めまる。彼の造るワインは世界中の称賛を浴び、天才醸造家として今世紀を代表する醸造家と称されている。シャブリのグラン・クリュを彷彿とさせる、しっかりとした酸と、豊富なミネラルを備えた味わいが魅力。


5 2016カテナ・サパータ 
アドリアンナ・ヴィンヤード・ホワイト・ストーンズ・シャルドネ
アルゼンチン メンドーサ シャルドネ100%      (須田)
カテナは、ニコラ・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、1902年にメンドーサでマルベックのブドウ畑を造った事から始まる。カテナ家所有の畑の中で、1450m以上と最も標高の高いアドリアンナ畑のうち、「ホワイト ボーンズ」と呼ばれる列に限ってブドウを収穫。高標高ゆえの冷涼な気候と、砂質と石灰岩質の土壌から来るミネラル感が特長。
若いうちにも楽しめるが、何十年もの長熟で違った表情を見せる白ワイン。アルゼンチン初のパーカー5ツ星を獲得。

6 2014ドメーヌ・ルイ・ジャド 
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール
ACピュリニー・モンラッシェ1級  シャルドネ100%   PP91点  (伊藤)
レ・フォラティエールの畑は村のほぼ中央に位置し、最もピュリニーの特徴を備えたワインと言われている。土壌は石灰岩質で小石が多く、水はけが良く温まりやすい畑だ。様々なフルーツ、アーモンドを思わせる複雑で深みのあるアロマ、ミネラリーで奥深い味わいのリッチなワイン。

7 2012ドメーヌ・ジャフラン 
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム
ACヴォーヌ・ロマネ1級  ピノ・ノワール100%       (前澤)
ニュイ・サン・ジョルジュ村に1925年から続くヴィニュロンの家系で、1990年に3代目アルベール・ジャフランが継承。彼の妻ベアトリスが、ヴォーヌ・ロマネ村の実家「ドメーヌ・ノブレ」から相続したジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ、ヴォーヌ・ロマネ一級が1992年に加わり、今日の業容となる。このドメーヌは、伝統的に参加している「サロン」(フランス各都市で開催される試飲販売会)での販売で毎ヴィンテージ完売してしまうことから、輸出はなかったが、2012年からドメーヌに参画し、近年中の世代交代が予定されている甥のレミー・ジャフランの意志もあり、ついに海外にも目を向け始め、彼が志す「それだけで飲んで美味しいワイン」が日本にも登場。

8 2016シャレーン ピノ・ノワール・トンドレ・H・ブロック  (佐藤)
カリフォルニア/サンタ・ルチア・ハイラインズ/トンドレ  ピノ・ノワール100%                 
カリフォルニア、サンタ・バーバラにあるワイナリー。オーナーは、ハリウッド女優のシャレーン・ケイツ。彼女の父は、かのタンタラ・ワイナリーの創設者であるビル・ケイツ。彼はタンタラを退いた後、コンサルティング・ワインメーカーとしてこのワイナリ-に携わっている。中心となるワインは、シングル・ヴィンヤードのピノ・ノワールとシャルドネ。100%フレンチ・オーク熟成。40%の新樽を使用し約16ヶ月熟成。深みがあり、複雑で濃厚。果実味のボリューム感と酸のレベルが素晴らしい存在感。口中に含んだ瞬間からグリセリン(旨味)が口中を覆いつくし、それはフィニッシュまで同レベルで続く。フィニッシュが長く続く。深みと華やかさが共存する極上ピノ・ノワール。(ラターシュ・クローン)


9 1998クロ・フルテ     (緒方)
ACサンテミリオン第1特別級Bクラス 
メルロー80%、カベルネ・フラン15% カベルネ・ソーヴィニヨン5%、 PP90
89年以降の品質向上が目覚ましいシャトー。この98年はクロ・フルテの傑作と言われる程の良い出来映え。濃いルビー/紫色をした1998年は、背景にほのかな樽香、甘草の香りのある、純粋なブラックベリーとチェリーのアロマを感じさせる。ミディアムボディで、格別に純粋で、酸が弱く、タンニンが絹の様な、セクシーなワイン。

10 2007レ・マッキオーレ パレオ・ロッソ           
トスカーナI..T ボルゲリ カベルネ・フラン100%  PP95点  (蒲谷)
1995年にイタリア最大のワインの見本市「ヴィニタリー」でサッシカイアやオルネッライアより高い評価を勝ち取り、衝撃的なデビューを飾った。これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなる。カベルネ・フラン100%で造られるスーパータスカン。チョコレート、濃密なカシス、エスプレッソと様々なアロマが感じられる。濃密でシルキーな舌触り、口に広がる果実味が豊か。

11 2009モンテスS.A. カイケン・マイ
アルゼンチン メンドーサ  マルベック100%   (前田)
カイケンはモンテス社がチリの隣国アルゼンチンに所有するワイナリー。モンテス社の起源であるチリと、アンデス山脈を越えた隣国アルゼンチンでの新しい挑戦の象徴として、アンデス山脈の渡り鳥、ガンの現地名「カイケン」と名付けられた。カイケン・マイは、カイケンが2007年から造り始めたアルゼンチン最高峰のプレミアムワイン。「MAI=マイ」とは、現地の言葉で「FIRST1番」という意味。名の通りアルゼンチンワイン史において最初のプレミアムワインであり、カイケンが手掛けるトップキュヴェ。稀少な樹齢125年のマルベック100%。 古樹ブドウを長期熟成することで華開く、 エレガンスと複雑味に満ちた赤ワイン。

2019年7月24日水曜日

4.14 グランヴァンの会 〜西浦、石田シニアソムリエをお招きして〜

今回は、私は参加出来ませんでしたが、会の記録として写真を保存します。
写真は、前澤先生によるものです。
  CHデュクリュボーカイユ



















2019年7月18日木曜日

5.29 マルマス コパン ワイン会





ウェルカムワイン 
2018城戸オータムカラーズ・ルージュ
塩尻 マスカット・ベーリーA、メルロー    (春日)
オータムカラーズですが、素晴らしいバランスでした。


 NVシャトー・メルシャン 椀子のあわ シャルドネ      
上田市丸子地区 椀子ヴィンヤード  シャルドネ 100%        (前田)
よく熟した柑橘、パイナップルなどの果実やハーブ、ヴァニラ、ハチミツなどの香りとともに、豊かな果実感ときめ細かい泡がバランス良く感じられるスパークリングワインです。「椀子ヴィンヤード」で育った「シャルドネ」を使用しています。長野県限定 約7,500


2 2015ドメーヌ・ドゥ・バロナーク バロナーク シャルドネ
ACリムー シャルドネ 100%        (前田)
仏ボルドーの名門ロートシルト家が1998年から所有するワイナリー。バロナークでは2009年から白ワインを造っています。ブドウ品種はシャルドネ。熟したリンゴや桃、スモモの香りにスパイス香が加わって、魅力的な香りです。口当たりもなめらかで、フレッシュ感もあります。


3 2015ドメーヌ・フィリップ・シャヴィ ムルソー
ACムルソー シャルドネ100%          (前澤)
ピュリニィ・モンラッシェ村の中心部にドメーヌを構え、14のアペラシオンに跨る30以上の区画から成る12ヘクタールの自社畑を所有しています。土壌の潜在力を最大限に引き出すべくビオディナミ農法に転換して厳しく収量制限し、自然のサイクルを重視した葡萄栽培を心掛け、2000年代に入り飛躍的な進歩を遂げています。
  ムルソーの4つの畑で育つシャルドネをブレンドさせたワインで、繊細なフィネスに満ちた表情豊かな味わいを湛えています。若いうちから楽しめる味わいです。


4 2015ピエール・イブ・コラン・モレ ムルソー・ナルヴォー
ACムルソー シャルドネ100%    PP 86-88点   (武内)
サントーバンの名手マルク・コランから独立した新ドメーヌ。 余計な手をかけずにブドウ本来の旨味を強調したスタイル。 一級畑にも匹敵する優良区画の逸品。
ムルソー1級ジュヌヴリエールの真上に位置するムルソー・ナルヴォー。


5 2017ミアーニ フリウラーノ
D.O.C.コッリ・オリエンタリ・デル・フリウリ  フリウラーノ100   (須田)
イタリアワインの中でカルト的な存在として有名であり、地元フリウリでも容易に手にすることはできない幻のワインのひとつとして知られている。以前はビアンコに使われていたコルノ・ディ・ロザッツォとブットリオにある若樹の畑のブドウを使用。除硬せず、房ごとゆっくりとプレス。ステンレスタンクで1日デブルバージュ。バリックでアルコール発酵。マロラクティック発酵はしない。バリック10ヶ月(新樽20%)熟成。年産3,000本以下。
ミアーニ一連のキュベの強さを感じる出来栄えでした。
  フリウラーノ独特の香りも楽しめる、実力派のワインです。

6 2014シャトー・コス・デストゥルネル・ブラン
ACボルドー ソーヴィニヨン・ブラン66%、セミヨン34% PP90-92点(岩田)
「メドック最高の白ワインを造る!」というコンセプトのもと、2005年に初リリースを果たしたコス・デストゥルネル ブラン。シャトー・コス・デストゥルネルの自社畑の、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンによる白ワイン。ワイン造りはコス・デストゥルネルの醸造スタッフが行います。赤ワインと同じラベルを用いており、シャトーの威信を賭けて造る本気の白ワインです。



7 2016Weingut Hasenhalde  Picado(ピカード)
スイス チューリッヒ AC Meilenメリーン  
ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネドルサ  (林)



8 2015ガヤ シト・モレスコ        (緒方)
イタリア ピエモンテ  ランゲDOC ネッビオーロ、バルベ-ラ、
メルロー、カベルネ・S       
品質のために伝統と革新を融合し続け、バルバレスコのみならずイタリアワインの帝王とも呼ばれるガヤ。このシト・モレスコは、ピエモンテの伝統品種ネッビオーロに国際品種のメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしています。2015ヴィンテージからはバルベーラもブレンドするようになりました。「シト モレスコ」とは、畑の以前の所有者の名前である“「モレスコ」さんの場所”という意味です。


9 2014ジョセフ・ドルーアン シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ
ACシャンボール・ミュジニー1級  ピノ・ノワール100%  (前澤)
ドルーアンではシャンボール・ミュジニーに、いくつかの1級畑を持っていますが、区画が小さく、それぞれの畑名を名乗るには収穫量が不十分なため、レ・ノワロ、 レ・オー・ドワ、 レ・ボルニック レ・プラント、オー・コンボット、これらの畑のぶどうをまとめて、シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュとしてボトリングしています。新樽20%を含むフレンチオークにて1418ヶ月の熟成を行います。繊細でシルクのような滑らかさ、非常に長い余韻が特徴です。


10 2015ジョセフ・ドルーアン 
   ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ルージュ
 ACボーヌ1級  ピノ・ノワール100%   JS95       (蒲谷)
ボーヌ1級の中で、最も名高い“蜜蜂の畑”と呼ばれる自社畑産ワイン。この丘は南東に面しており、養蜂に適した場所で“Moushes”とはこの地方の言葉で「蜂」という意味です。その繊細さと気品は際だっており、ボーヌの真髄と言えるワインです。新樽20%を含むトロンセ産フレンチオークで1418ヶ月熟成。
ドルーアンらしい綺麗な香りに加え、良いヴィンテージ特有の強さも感じること
 ができました。bellyの香りの割合が多いと感じました。


11 2016ドメーヌ・カシャ・オキダン
  コルトン グラン クリュ クロ デ ヴェルジェンヌ
ACコルトン特級  ピノ・ノワール100%      (佐藤)
特級畑コルトンの丘周辺に約13haの畑を所有するドメーヌ・カシャ・オキダンは、元々は大手ネゴシアンにブドウを販売していました。1988年から、元詰めを開始しました。ブドウ栽培から醸造、熟成、瓶詰めに至るまで全てを家族で行っています。素直な果実にまっすぐな生産者。成熟した味覚に淡々と染みわたります。色は奥深く、黒イチゴやブルーベリーなどの黒い果実のはじける香り。樽感、皮、甘草、胡椒などのニュアンスを感じられます。力強く濃縮されていて骨格がしっかりしています。23年の熟成の後に花開くワインです。



12 2012シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン     (小林)

ACポイヤック 第2級 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、
カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%  PP90-93 WS91-94
メドック格付け2級。70ha、作付けはCS70%M25%CF5%。ロングヴィル ラランドと道を挟んで向かい合う位置にあります。1980年代後半所有者が代わり、ランシュ バージュのジャン・ミッシェル・カーズ氏が栽培、醸造を監督するようになり、品質が向上しました。ラトゥールの畑に隣接していて、砂利質土壌で真南に面する素晴らしい立地。力強いワインが生み出されています。


13 2015サンサンワイナリー シャトーサンサン シラー
塩尻  シラー100%                (春日)
自社畑で栽培された高糖度22度以上のシラーを使用。温度上昇と酸化を防ぐため、早朝に収穫。シラーは塩尻の高地での栽培に向くことがデータ上で分かり、この地で今後期待の大きい品種。男性的で力強くコクのある味わいが特徴です。チョコレートのような甘く香ばしい樽香と深い味わいのワインです。産地の適性品種を見極め栽培からワイン造りをするサンサンワイナリー。高糖度の葡萄が収穫できるため、自社畑のワインは全て「無補糖」で造られます。ワインのコンセプトは『綺麗で美しいワイン。濁りがなく、輝りが有り、透明感を感じられるワイン。』
樽の使い方も洗練され、バランスの良さは感じましたが、キュベも若く、
  フランスの各付ワインとの差はあると感じました。










Franceブルターニュ産オマール海老のロティ
NZ産仔牛フィレ肉のロティ


2019年6月2日日曜日

4.17  マルマス コパン ワイン会(記録)



※残念ながら、今回は参加出来ませんでしたが、会の記録として保存します。
(写真は前澤先生によるものです)

ウェルカムワイン 

2018ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ 
ACブルゴーニュ ピノ・ノアール100%        (小林)

 2012ピエール・ジモネスペシャル・クラブ・ブリュット
     グラン・テロワール・ド・シャルドネ       
ACシャンパーニュ  シャルドネ 100%       WS91            (小林)
ピエール・ジモネの誇るプレステージ・シャンパーニュ。偉大な年にだけ生産される特別なキュヴェ。大部分はグラン・クリュの畑のブドウで仕込まれドメーヌのベースとなるキュイ村(1級)のブドウなどを巧みにブレンドして仕上げている。とても美しく繊細で優雅な印象を持ちながら、力強さを内に秘めた見事な構造はまさにスペシャルの名にふさわしく、今後、伝説の一つとして語り継がれるでしょう。


2 2014フィリップ・パカレ ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン
ACニュイ・サン・ジョルジュ ピノ・ブラン100%      (蒲谷)
今や自然派ワインの代名詞です。テロワールの特徴を密に反映させ、造り出される純度の高い味わいは、世界中の人々を魅了しています。
全房のままプレスし、清澄せずにそのまま樽に移して発酵します。澱と触れたまま、スーティラージュ(樽熟成中の作業の1つで、熟成中、樽の下に生じる滓を取り除く作業のこと)は行わずに還元状態で14カ月熟成。その間にSO2は添加しません。熟成中に樽を動かしてルミアージュを行い、熟成後はわずかにSO2を加えて、手作業で瓶詰します。果実の密度のある香りにフローラルなニュアンスが加わる、暖みのある風味。味わいはまろやかで厚みがあり、余韻に質の高いミネラル感と香ばしさを感じます。


3 2014ドメーヌ・デュ・ペゴー 
        シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン・キュヴェ・レゼルヴ
          ACシャトーヌフ・デュ・パプ    PP90     (前澤)
クレレット60%、グレナッシュ・ブラン20%、ルーサンヌ10%      
現在はシャトーヌフ・デュ・パプの地域に21ヘクタール(19.5ヘクタールの赤、1.5ヘクタールの白)を所有しています。最良の区画のものをトップキュヴェに使用し、その他の商品に対しても最高品質のものを使用しています。このパプは最高品質の白ワインだ。全てステンレス製タンクで発酵させることで得られる、シトラスの花と白い花のクラシックな香りと良質なミネラル。


4 2016アンドレ・ペレ コンドリュー シェリー
ACコンドリュー  ヴィオニエ100% PP96(須田)              
ペレの名を世界中に知らしめた逸品。シャトー・グリエのすぐ北に位置するコンドリュー最高峰と呼ばれる畑。コンドリューの中でも、わずか3ヘクタールの広さしかない、花崗岩質のコトー・ド・シェリーという区画で育ったブドウで造られるのがこのワインです。所有者は僅か3人だが純粋にシェリーの名前で出荷しているのはアンドレ・ペレのみ。平均樹齢50年。1/3をステンレスタンク、残り2/3を樽で仕上げる。シュール・リーで12ヶ月間の熟成


5 2009マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ
ACアルザス特級  リースリング、ゲヴュルツトラミネール、トカイ、ピノ・ブラン、シャスラ、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカ、他 PP92点 (武内)
15ha。平均樹齢25年。アルザスのすべての伝統品種13種の混植。「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌が完熟を促します。収穫は10月。絢爛豪華で官能的。


6 2014ドメーヌ・ジェラール・ラフェ
       ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック
ACジュヴレ・シャンベルタン1級  ピノ・ノワール100%   (前田)
ジェラール・ラフェのワインは柔らかく繊細なクラシックタイプの味わいが特徴的で、流行の力強いタイプのブルゴーニュとは相反する性質のワインを造っている。最良の土壌からできたブドウのポテンシャルを引き出す造りを行ってきている。近年、彼の父であるジャン・ラフェはほぼ引退し、息子のジェラールがこの家族経営のワイナリーのワイン醸造、栽培管理を引き継いだ。ラヴォー・サン・ジャックは隣接するクロ・サンジャックと共に丘の上部の日当たりの良い所にあり、1級畑の中でも最上と評価される秀逸な畑です。深いガーネット色、カシスやブラックチェリーを想わせる香り。赤系・黒系の果実味が調和、複雑性や繊細さを見事に醸し出しています。


7 1989シャトー・サン・ピエール      (前澤)
ACサンジュリアン 第4級 
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー  、カベルネ・フラン   PP89
畑はシャトー・ベイシュヴェルのすぐ裏手にあり、立地はよい。車で通りすぎると、樹齢の高い、こぶだらけのブドウ樹の割合が高いことが見てとれる(これは常に高品質の証だ)。
ワインのスタイルとしては、リッチで、丸々と太った、がっちりした、フルボディ。常に深みのある色をしており、時には光を通さないほど濃いものになることもある。明白な力強さと筋肉が見られる。(『ボルドー第4版』より)

 
8 2005シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド (岩田)
ACポイヤック 第2級 カベルネ・ソーヴィニヨン64% 、メルロー 29% /カベルネ・フラン 6% 、プティ・ヴェルド 1%  PP94 WS94
第一級のCh.ラトゥール、第二級のCh.ピション・ロングヴィル・バロンに挟まれたところに位置するのが、このシャトーです。ピション・バロンが、男性的で豪壮であるのに対してピション・コンテス・ド・ラランドは、フルーティーで滑らかな口当たりと膨らみのある柔らかな味わいがあり女性的で貴婦人のような優美さを持つ傾向があります。 


9 2012カヴァロット バローロ ブリッコ・ボスキス
イタリア ピエモンテ   ネッビオーロ100%   PP92 WS94  (緒方)
1946年には創業者の孫にあたるオリヴィオ氏とジルド氏が、栽培から醸造に至るまで自社で管理したワインをカヴァロットの名でリリース。現在では、オリヴィオ氏から4代目にあたるアルフィオ氏、ジュゼッペ氏、ローラ氏に優れた自社畑と創業当時と変わらぬ製法が引き継がれています。家族経営を貫き続けるカヴァロットは、そのこだわりゆえに生産量が極少。
ピエモンテに深い造詣をもつ評論家であるアントニオ・ガローニ氏がかねてより「あまり知られていないが最も偉大なバローロの生産者の1人。」と賛辞を贈り、ロバート・パーカー氏も「伝統製法にこだわる非凡な造り手。」と絶賛するバローロの名手です。


10 2010ボデガス・アルト・モンカヨ アクイロン
スペイン マラガ  ガルナッチャ 100%   (佐藤)
アルト・モンカヨで造られる最高峰のトップ・キュヴェワインで、なんと使用するブドウのガルナッチャは、19101967年に植樹された、最高 樹齢102年もの、とんでもない濃縮ブドウ100%で造られ、しかも、無ろ過のまま瓶詰めされた、まさに濃厚モンスターワイン。