ウェルカムワイン
2016モンジャール・ミュニュレ
ブルゴーニュ・パストゥールグラン・ル・リベルタン (小林)
ACブルゴーニュ・パストゥールグラン ピノ・ノワール50%、ガメイ50%
1 2014アンドレ・ユック シャンパーニュ・ブリュット・ナチュール
・オマージュ・パルセレール・レ・ヴィ-ニュ・ブランシュ
ACシャンパーニュ シャルドネ 100% ドサージュ0 (小林)
エペルネの北西キュイルにあるユックは3世代続く造り手で、1920年に設立。ビオ・シャンパンの元祖。単一の区画、単一のブドウ品種(シャルドネ 100%)、年産700本。口に含むとシャープですが、その後厚みが加わり、ホワイトペッパーのノートがある。泡と酸の質が良いため、骨格がしっかりとしているがクリーミー。フィニシュは、塩、石灰といったミネラル感があり、余韻が長く濃厚で、ナッツの香りがする。
2 2014 ル・ドメーヌ・ダンリ
シャブリ・プルミエ・クリュ・フルショーム エリタージュ
ACシャブリ1級 シャルドネ100% (蒲谷)
このワインはダンリのノウハウの象徴だともいわれている。「シャブリの伝説」と称えられるラロッシュ氏の50年に及ぶワイン造りの集大成にふさわしい1本。圧倒的なスケール感に包まれ、芸術の領域に達した最高傑作! ラ・フランスやアプリコットなどの果実、ミネラル、木樽のほのかなロースト香が調和した複雑な香りが広がり、古樹(樹齢75年)由来のエネルギッシュな凝縮感 に包まれる。
3 2017ドメーヌ・ブラン・ガニャール
シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルジョ
ACシャサーニュ・モンラッシェ1級 シャルドネ100% (岩田)
このドメーヌは1980年の名門ガニャール家の娘クロディーヌとサンセール出身のジャン・マルク・ブランとの婚姻が始まり。こちらのモルジョは、シャサーニュ・モンラッシェの南端付近に位置する1級畑。 石灰粘土質土壌の畑から生まれる豊富なミネラルと、濃密なコクを備えた力強さが特徴。所有する畑は計0.86ha。1949年から1991年に植樹されたブドウが使われている。どっしりとした骨格と厚みのある果実味が混じり合う、力強く芳醇なスタイルが魅力。
4 2015カロリーヌ・モレイ (武内)
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ クリュ・レ・ショーメ
カロリーヌ・モレイはシャサーニュ・モンラッシェの銘醸ドメーヌ、ジャン・マルク・モレイの娘であり、なおかつ、マルク・コランの息子であるピエール・イヴ・コランの奥方。ピエール・イヴとは共同で、シャサーニュ・モンラッシェにドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレイを運営しているが、この度は父ジャン・マルク・モレイの畑を相続。2014年ヴィンテージからカロリーヌ・モレイ名義でワインを造り始めた。
5 2011 フィリップ・ブシャール オスピス・ド・ボーヌムルソー・ポリュゾ
プルミエ・クリュ キュヴェ・ジュアン・アンブロ
ACムルソー1級 シャルドネ100% (株)徳岡 落札 (前田)
オスピス・ド・ボーヌは、寄進された畑のワインをオークションで売ることで運営されている。0.3ヘクタールの畑、平均樹齢45年のブドウから作られる。華やかな白い花、シャンピニオンのアロマを醸し出しており、 非常に心地よくふくよかな味わい。他のムルソー1級畑よりミネラルを感じさせるのが特徴的。
6 2018 E.ギガル コンドリュー ラ・ドリアーヌ
ACコンドリュー ヴィオニエ100% PP94点 (須田)
ギガル社が自社畑から生むドメーヌもののコンドリューで、1994年からリリースされた。魅了する香りと厚みのあるたっぷりとしたワインは、スタンダード・キュベとは明らかに一線を画するスケール感が愉しめる。輝きのあるゴールデンイエロー。白い花、アプリコット、白桃など、香りに集中度が感じられる。フレッシュさを保ちつつ、リッチでまろやかな味わい。ボリューム感も大きい。(ギカル社)
7 2013ドメーヌ・デュージェニー ヴォーヌ・ロマネ
ACヴォーヌ・ロマネ ピノ・ノワール100% (前澤)
シャトー・ラトゥール、そのオーナーであるフランソワ・ピノー氏が、ヴォーヌ・ロマネの地にて2006年にスタートさせたドメーヌ。2つの畑の異なったテロワールで育つ、樹齢30~50年のブドウをブレンド。オリエンタルな風味を感じさせる複雑なアロマが際立ち、凝縮感のある果実味と、優美な酸が織り成す優れたバランスが魅力。
8 2003シャトー・ランシュ・ムーサ (緒方)
ACポイヤッ メドック第5級 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー PP88点
シャトー・ランシュ・ムーサは、シャトー・バタイエを所有するボルドーの名家カステジャ家が1969年から所有するメドック格付け第5級シャトー。ポイヤック最大級の敷地を所有する老舗シャトー。しなやかな味わいと、いつまでも続く美しい余韻に魅了される、フルボディでクラシカルなスタイル。ムーサのワインはしなやかでしっかりとしたストラクチャーを持ち、比較的早くから愉しめるのも魅力のひとつ。
9 2012ドメーヌ・デュ・ペゴー
シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・リゼルヴ (前澤)
ACシャトーヌフ・デュ・パプ
グルナッシュ80%、シラー6%、ムールヴェードル4% その他10% PP94点
現在ドメーヌ・デュ・ペゴーでは、シャトーヌフ・デュ・パプの区画に21haを所有しており、ブドウは全て手摘みで収穫、選果は非常に厳しく、完全に熟したブドウだけを選んで造られている。 キュヴェ・レゼルヴは、グルナッシュ主体で、シラーやムールヴェードルなど、認可されている13品種全てがブレンドされている。熟成には新樽は一切使われず、3000~6000リットル入る6~70年の古い大樽を使い、 約2年熟成させリリースされる。
10 2013カテナ サパータ マルベック アルヘンティーノ
アルゼンチン・メンドーサ マルベック100% PP95点 (佐藤)
カテナ家の、長年におけるマルベック探求の集大成と言えるワイン。所有畑のうち、優良なマルベックが育つアドリアーナ畑と、アルタミラ畑の中でも、更に最良の区画を定義づけ、そこで収穫されるぶどうのみを使う。印象的な黒いラズベリー香に、官能的なオークのニュアンス。フルボディで、確固とした酸味、豊かに口中に広がり、ビッグで甘やかなタンニンと、長く続くミネラルやなめし皮、ビターチョコレートのヒントを持つ余韻。
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