ウェルカムワイン
2018ドメーヌ·ロアリー ヴィレ·クレッセ (小林)
ACヴィレ・クレッセ シャルドネ 100%
1 2012シャンパーニュ·ドゥラモット ドゥラモット·ブリュット·ブラン·ド·ブラン
ACシャンパーニュ シャルドネ 100% (小林)
ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。サロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。2012 年は、ブドウは最適な状態に成熟し、凝縮感、素晴らしい糖度、きりっとした酸を兼ね備える。まさに、偉大なヴィンテージにふさわしく、申し分のないバランス。
2 2018ドメーヌ·ジャン·マルク·ボワイヨ
ピュリニー·モンラッシェ·プルミエ·クリュ·シャン·カネ (前田)
ACピュリニー・モンラッシェ1級 シャルドネ100%
オリヴィエ・ルフレーヴで醸造長をしつつ、 彼が自身のドメーヌをポマールに立ち上げたのは1985年。オリヴィエ・ルフレーヴ醸造長を1989年まで務め、その後自らのドメーヌに専念。1991年に母の実家であるエチエンヌ・ソゼからピュリニーの畑を引き継いだ。現在、ドメーヌの所有畑は11ha。ジャン・マルク・ボワイヨの白ワインはたっぷりとしたボリューム感を基調とし、ミネラルの強弱によってアペラシオンが表現される。
3 2018 ティボー·ブーディニョン サヴニエール クロ·ド·ラ·ユット
ACサヴニエール シュナンブラン100% (須田)
2009年の初ヴィンテージから、瞬く間にトップ生産者の地位へと登りつめた。アンジューにおけるシュナン・ブランのポテンシャルを見出し、既に偉大なワインを生み出している。もとは修道士が所有しクロ(壁)で囲まれたこの畑は、ラ・ポソニエール村の南向きの高地に位置し、昔から素晴らしいワインを生むことで知られていた。白い花やアプリコットの繊細で華やかなアロマが、力強くもしなやかなミネラルと絶妙なバランスを保つ。シュナン・ブランの完璧なフィネスを表現する一本。
4 2012 パヴィヨン·ブラン·デュ·シャトー·マルゴー
ACボルドー ソーヴィニヨン・ブラン100% PP90点 (武内)
シャトー・マルゴーが、ソーヴィニヨン・ブラン100%で造る白ワイン。生産量はマルゴーの5分の1という稀少な1本です。ソーヴィニヨン・ブラン単一とは思えないその高貴で純粋な味わいは、「王妃」や「花嫁」に喩えられるほどで、特に熟成のポテンシャルはボルドーの白ワインの中でも突出しており、30年は熟成するといわれています。
5 2017 アルノー·エ·ソフィ·シリュグ·ノエラ ヴォーヌ·ロマネ
ACヴォーヌ・ロマネ ピノ・ノワール100% ヴィノス:88-90点 (前澤)
ロベール・シリュグ後継者アルノー・シリュグとミシェル・ノエラ家から嫁いだ妻ソフィーによる新生ヴォーヌ・ロマネ。ブドウはアルノー・シリュグの実家であるドメーヌ・ロベール・シリュグから購入。なんとジャン・ルイ・シリュグ(アルノーの父)が所有する「クロ・パラントゥー」と特級「リシュブール」の真上に位置する究極銘醸畑“レ・バロー”から採れるブドウを全て購入し、50%全房醗酵。この希少ヴォーヌ・ロマネを生産。彼らが表現したいのは、フィネス、エレガンス、テロワールと果実味なのです。
6 2017 ドメーヌ·アンリ·ジェルマン
ムルソー·クロ·デ ムーシュ·モノポール
ACムルソー ピノ・ノワール100% PP88-90点 (前澤)
1973年にアンリ ジェルマンがムルソーに創設した家族経営ドメーヌ。現在は2代目のジャン・フランソワ が担っている。ムルソー・クロ・デ ムーシュはムルソー村の赤の1級畑、「ヴォルネー サントノ」の斜面を下ったところに位置する三角地にあるドメーヌ・アンリ ジェルマンのモノポール畑(0.5ha)、1949年に植樹されたブドウ畑。スパイシーなワイルドベリーの香りにバラの花びらのニュアンス。ジューシーで艶やかながら、丸みのあるタンニンがあり、深みを感じバランスの取れた味わい。
7 2017ドメーヌ·セガン·マニュエル
サヴィニー·レ·ボーヌ·プルミエ·クリュ·ラヴィエール (蒲谷)
ACサヴィニー・レ・ボーヌ1級 ピノ・ノワール100%
セガン・マニュエルは、1720年にドメーヌ創立、1824年にネゴシアン部門を開設した老舗中の老舗。ラヴィエールはドメーヌのフラッグシップ・キュヴェ。真南向けの斜面中腹という近隣のドメーヌがうらやむベストパートを所有し、マリオン氏が引き継いでから、徹底的に畑を見直し、オーガニックアプローチを行ったため、果実の良さが年々引き立ってきている。エリゼ宮御用達ワイン
8 2015 ドメーヌ·レシュノー
ニュイ·サン·ジョルジュ·フルミエ·クリュ·レ·ダモード
ACニュイ・サン・ジョルジュ1級 ピノ・ノワール100% (岩田)
フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長した。ダモードはヴォーヌ・ロマネとの村境にあるクリマで標高の高い上部が村名、下部が1級。ドメーヌは村名と1級の双方に区画をもち、従来、これを合わせて村名のダモードとしてリリースしてきたが、11年から村名の区画を畑名なしのニュイ・サン・ジョルジュに回し、晴れて1級ダモードが誕生。ニュイとしては繊細でピュアなスタイル。エレガントな味わい。
9 2016シャトー·ラ·ラギューンヌ メドック第3級格付 (緒方)
ACオー・メドック カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド PP92点
荒廃した畑から見事な復活したシャトー。これを改善に手を挙げたのが1958年にこのシャトーを買い取ったジョルジュ・ブリュネ氏という企業家。1962年にシャンパーニュ・メゾンのアヤラ社にこのシャトーを転売、そして、ラ・ラギューヌは現在に至るまでアヤラ社の所有の下、変わらない決意と情熱でラ・ラギューヌの更なる改善と経営に取り組んでいる。メドック地区、リュルドン村にある55haのブドウ園。100%新樽を使用しての熟成によるバニラ香とブラックチェリーの圧倒的なブーケが素晴らしい。