2018年3月6日火曜日

2.21 マルマス・コパン ワイン会


※今回も私は参加できませんでしたが、会の記録として保存します。

ウェルカムワイン 
2015ミューレンホフ リースリング・クーベーアー・トロッケン     (武内)
       ドイツ モーゼル リースリング100

 2011ルイ・ロデレール ロゼ・ブリット       
ACシャンパーニュ  ピノ・ノワール70%、シャルドネ30    (小林)
このシャンパンは優れたヴィンテージでなければ生産されず、最低3年以上の熟成後、澱引き、さらに6カ月熟成させる。色調は淡いサーモンピンク。黒スグリ、ブラックベリーがハチミツとともに香る。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ノワールの古樹が生むとてもまろやかで濃厚芳醇なスタイル。

2 2011ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ・グラン・クリュ・レ・プルーズ
ACシャブリ特級 シャルドネ100%   (岩田)
ヴァンサン・ドーヴィサは、古くから長熟タイプのワインを生む傑出した造り手として評判が高く、特級畑レ・プルーズは、ヴォーデジールとブーグロに挟まれた南向きの急斜面です。丸みを帯びた女性的なスタイルのワインが生まれます。

3 2011ヴァンサン・ジラルダン
ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム・ドスュ
ACムルソー1級 シャルドネ100%   (武内)
シャルムは大きな畑(31ha)で、上部のドスュ(Dessus)と下部のドスゥ(Dessous)に分かれていて、「ムルソーの真髄で、まさしくお手本のようなワイン」この上部のドスュは、非常にリッチでナッツやトーストのニュアンスを持つ、丸いムルソーになります。

4 2009ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダン 
  シャッサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・モルジョ
ACシャッサーニュ・モンラッシェ1級 シャルドネ100% (小林)
モルジョは、赤白共に良質のワインを産することで知られるプルミエ クリュ。南東向きで、面積は12ha。平均樹齢は55年。ワイン造りの哲学は、「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に」。

5 2015ドメーヌ・アンリ・グージュ
  ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ
ACニュイ・サン・ジョルジュ1級  ピノ・ノワール100%  (佐藤)
  ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって1925年に創立されました。新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインをただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに仕上げるべく研究を重ねています。

6 2009ド・モンティーユ 
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・トレイ
ACニュイ・サン・ジョルジュ1級  ピノ・ノワール100% (蒲谷)
ヴォルネイのド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。1947年ドメーヌの相続時、ブドウ畑わずか3ha。その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでになった。2005年にトマ・モワイヤールを買収、コート・ド・ニュイにも進出。今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。

7 2001ポール・レイツ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム
ACヴォーヌ・ロマネ1級  ピノ・ノワール100%      (前澤)
1882年、元は樽製造業者だった、初代ポール・レイツが、コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイの間に位置するコルゴロワン村の葡萄畑に会社を創立したのが始まり。レ・スショはロマネ・サン・ヴィヴァンとグラン・エシェゾーに挟まれたクリマで、その立地からも分かるとおりヴォーヌ・ロマネでトップ・クラスの1級畑です。

8 2013カステッロ・ディ・アマ 
サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオ(緒形)
トスカーナ D.O.C.G  サンジョヴェーゼ80%、メルロ20%  
 PP 93点 WS 94点                
この2010年が、世界屈指のワイン専門誌として有名なワインスペクテーター誌の2014年トップ100ワインにおいて6位に選ばれ、しかも、イタリアワインとしてトップ10内へ唯一ランクインするという快挙を成し遂げ、全てのイタリアワインの頂点に輝いた。グラン・セレツィオーネは、キャンティ・クラシコ協会が2013年に新たに設けた格上の新呼称です。

9 2008ドミナス・エステート ドミナス    (須田)
アメリカ、カリフォルニア州    PP99
カベルネ・ソーヴィニヨン83%、カベルネ・フラン13%、プティ・ヴェルド4
このワイナリーはボルドーのクリスチャン・ムエックス氏が所有。そのムエックス氏がナパヌックに惚れ込んで造った第一のワインが「ドミナス」。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、ボルドーの技術とナパ・ヴァレーのテロワールを見事に一体化させた渾身の仕上がりとなっています。

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