クロカワ、香茸、ヤマドリダケ、ズボウ、クリシメジ、松茸、イグチ
など、朝収穫したキノコをフレンチとワインに合わせる会が急遽開催されました。
この時期の信州の楽しみとも言えるワイン会です。
キノコとのマリアージュ 特に、クロカワの苦味によりリースリングのワインが甘く感じるマリアージュを楽しむことができました。
流石、城戸さんのプライベートリザーヴ
ヤマドリダケは和食の処理より洋食が合うと思います。
メルシャン マリコヴィンヤードシリーズも野生のキノコとマリアージュしていました。
特にシラーは品のあるフィネス系でキノコのポワレとマリアージュしていました。
軽く炙ったツブ貝の装い イグチ茸添え
金目鯛の昆布〆マリネ クロカワ茸のサラダ
城戸ワインのピノグリとマリアージュしていました。
帆立貝のポワレポワレキノコ添え クリシメジ茸、ヤマドリ茸が使用されていました。
マテ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
サンジョヴェーゼ100%ですが、非常にエレガントでどの料理にも合う綺麗なワインでした。
松茸とイグチ茸とカラスミのパスタ
キノコが入るとさっぱりしていますが、その個性がワインと合う感じがします。
デザートは栗を贅沢に使用したものでした。
香茸は和牛とも合う香りもボディもあるキノコです。
アルプス牛イチボのロースト 香茸のソース
今回の野生キノコとワインの会は、突然開催されたものでしたが、山本シェフのご厚意で素晴らしい会となりました。
キノコはさっぱりいただけるのですが、個性も味も強く、ワインとのマリアージュを楽しむことができました。
キノコの菌の要素がシュヴァルブランのフランのニュアンスを感じる・・・とS先生も仰っていました。
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