3.24 コントラバスとワインの夕べ

今回のコパン・マルマスワイン会は、S先生にお世話になり、 昨年に引き続き、東京都交響楽団首席コントラバス奏者　山本修さんをお招きして開催されました。
2回目の開催だけあり、山本さんもリラックスされていたようです。
素晴らしい音色とワインと料理のマリアージュは、癒しのひと時でした。

 今回は、約25名の参加者となり、ワインもマグナムサイズが中心となりました。

春は旅立ちの季節でもあります。参加された方の中には、この春、親元を離れ環境が変わる方もいらっしゃりました。そのお祝いも兼ねて開催されました。

 ボタン海老のカルパッチョ春の装い

 ロワール産ホワイトアスパラのラグーと蛤のマリエール

 オマール海老のロースト

 イベリコ仔豚のローストとフォワグラのポワレ　ハチミツ・バルサミコソース

仏産仔牛のロースト　黒トリュフソース　ゴルゴンゾーラソース

 

１　ＮＶアンリ・ド・ヴォージャンシー

　　　キュヴェ・デ・ザムルー　ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ　ＭＧ
　　ＡＣシャンパーニュ特級　　オジェのシャルドネ100％　　　　　　

 

２　2010ピール・エステート・ワインズ　シュナン・ブラン　ウッド・マチュアド
　　西オーストラリア　　シュナン・ブラン100％　　　２本　　　　　　

 

３　2008ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサ
　　シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン　ＭＧ
　　ＡＣシャブリ　１級　シャルドネ100％　　　　　　　　　　　　　

 

４　2004アラン・コシュ・ビズアール　オークセイ・デュレス　２本
　　ＡＣオークセイ・デュレス　シャルドネ100％　　　　　　　　

 

５　2006ドメーヌ・メオ・カミュゼ　ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイクロ・
　　サン・フェリベール　モノポール　ＭＧ　　　
　　ＡＣブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ　シャルドネ100％

 

６　2009ジャン・ルイ・シャヴィ　ピュリニー・モンラッシェ　ＭＧ
　　ＡＣピュリニー・モンラッシェ　　シャルドネ100％　　　　　

 

７　2008マルク・コラン・エ・セ・フィス　コルトン・シャルルマーニュ　２本
　　ＡＣコルトン・シャルルマーニュ　特級　シャルドネ100％　　　

８　1992ドメーヌ・ピエール・ジェラン　

　　　シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ　ＭＧ

　　ＡＣシャンベルタン　特級　ピノ・ノワール100％　　　　　　　　　

 

９　2002カミュ・ペール・エ・フィス　シャンベルタン　ＭＧ

　　ＡＣシャンベルタン　特級　ピノ・ノワール100％　　　　　　　　

 

10　2003ヴェレノージ・エル・コレ　ルディ　ＭＧ

　　イタリア　マルケイ　ＩＧＴ　

　　モンテプルチャーノ40％、メルロ30％、・カベルネ・ソーヴィニヨン30％　

11　 N V ファルネーゼ　エディツィオーネ　チンクエ・アウトークトニ№12　ＭＧ

　　　イタリア　アブルッツオ　プーリア　ＶｄＴ　モンテプルチアーノ33％、プリミティーヴォ30％、サン

　　　ジョヴェーゼ25％、ネグロアマーロ7％、マルヴァジア・ネーラ5％　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

12　2009シャトー・モンブスケ　ＭＧ

　　　ＡＣサンテミリオン　特別級　　　　　PP93点

　　　メルロ70％、カベルネ・フラン20％、カベルネ・ソーヴィニョン10％　　

 

13　2009シャトー・ラグランジュ　ＭＧ

　　ＡＣサンジュリアン　メドック３級　　PP90+点　

　　カベルネ・ソーヴィニョン73％、メルロ27％　　　　　　　　　　　　

 

14　1998シャトー・カントローズ　２本

　　ＡＣポムロール　メルロ90％、カベルネ・フラン10％　　　　　　　　

15　1998・2002 シャトー・ギロー　　　　　PP91-93点

　　ＡＣソーテルヌ　１級　セミヨン65％、ソーヴィニョン・ブラン35%　　

 

 

3.04 OXワイン会 サンジュリアン

(CP)2002 ボランジェ ラ・グランダネ   

(W)2006 ルフレーブ バタール・モンラッシェ

　　 1982 シャトー・ラ・ルウ゛ィエール ブラン   

(R)1962 1982 1996 シャトー・レオウ゛ィル・ラスカーズ 【３ヴィンテージ】 

 1995 シャトー・タルボ   

2006 シャトー・レオウ゛ィルバルトン   

 

1982 シャトー・ラ・ルウ゛ィエール ブラン   

ヴィンテージからすると酸も充実していました。料理と合わせやすワインでした。

1995タルボは、飲み頃を迎えたサンジュリアンを感じることができました。

ラスカーズは、ヴィンテージが違っても統一されたスタイルを感じました。
サンジュリアンの端正で精緻なスタイルは、非常に魅力的でした。

1962ラスカーズは、素晴らしいワインでした。

枯れない果実と線の細い美しいワイン、シャランデのロティとの最高を楽しめました。

マーラベッセのワインは良い状態でした

リベンジの2006ルフレーヴ・バタール・モンラッシェは良い状態で、蜜の様な素晴らしい味わいでした。また、香りの絶対量も多く、素晴らしかったです。

上伊那産鹿肉の燻製

007の御用達シャンパーニュだそうです

蟹と帆立貝と春野菜のサラダ仕立て

アワビと筍のソテー　肝のロースト添え

フォワグラのポワレ　オレンジソース

フランス産ホロホロ鳥のパイ包み焼き　レバーのムース添え

仏シャラン産ヴァトーカナール・シャランデのロティ