本格的な秋は、まだまだといった感じです。
キリン傘下となって、リニューアルされモダンな建築物となりましたが、昔のレイアウトも懐かしです。
長野シャルドネアンウッデッド2001、北信シャルドネ2009、2010、桔梗ヶ原メルロー2002、2003の試飲、解説がありました。ヴィンテージによってかなりキャラクターが変わるようです。樽に入っていないシャルドネは、味村さん曰くソービニヨンブランの香りの要素があるようです。
北信シャルドネの2009ヴィンテージは樽に頼らないバランスの良いものでした。また、桔梗ヶ原メルローの2002ヴィンテージは酸のバランスも良く、厚みと喉越しの長さが印象的でした。
メルシャンでも甲州、ベリーA以外は垣根栽培に移行しているようです。
隣接する観光客向けの試験農場には、あらゆる品種のブドウが植えられていました。
写真のブドウはサンジョベーゼです。
相変わらずの盛況ぶりです。
伊那市のOさんにも偶然会うことができ、メルシャンの味村さんの貴重なお話を聞くことができました。ありがとうございました。
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