それぞれ全く異なる個性のシャルドネワインでした。いずれもバランスが良く、美味しかったです。なかでも、楠木ヴィニヤーズの葡萄の強さは日本離れしていました。
2008と2005のバランスの良さがが際立っていました。2005ヴィンテージは飲みごろを迎えており、本家フランスのワインと価格的にも対抗できる内容でした。2008も今後が楽しみです。
今回は、日本のワインでは未だ少数派のカベルネ特集です。DMソガ2008、2007、城戸ワイナリーのカベルネ初ヴィンテージ2008。ソガさんのワインには若干の迷いが感じられます。バランスも良く個性的なのですが・・・ちなみにカベルネ100パーセントワインは2007ヴィンテージが最後のようです。城戸さんのカベルネは流石でした。明らかにブドウが強いです。長期熟成後も試飲してみたいワインでした。
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