今回も私は参加できませんでしたが、会の記録として保存します。
※評価は蒲谷先生のものです。
※評価は蒲谷先生のものです。
ウェルカムワイン
2015ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・キュヴェ・サクラ
ACフルゴーニュ ピノ・ノアール100% (小林)
1 2010ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ
ACシャンパーニュ ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% (小林)
ルイ・ロデレール・ブリュット・ロゼ・ヴィンテージは、 優れたヴィンテージでなければ生産されることはありません。最低3年以上の熟成をさせた後、澱引きをして、さらに6カ月熟成させます。
優しい舌触り、香りも上品で、酸味と僅かな甘さが絶妙。
2 2004ドメーヌ・パンソン シャブリ・グラン・クリュ・レクロ
ACシャブリ特級 シャルドネ100% (緒方)
350年以上に渡り先祖代々受け継がれた畑のブドウでワイン造りを行うのは、ローランとクリストフの兄弟特級畑のなかで最も著名な、絶好の立地の[レクロ」。パンソンのレクロは極上のシャブリのひとつ。
充実感のある黄金色であり、強さは感じないが、粘性は高い。バランスが良く、後半の酸味が印象的。
3 2009ブルーノ・パイヤール ル・メニル コトー・シャンプノワ
ACコトー・シャンプノワ シャルドネ100% (須田)
ブルーノ・パーヤールが年間わずか2樽のみしか生産していないスティルワインです。
これほど純粋な「ル・メニル」が味わえることはとても貴重な事です。まさにブルーノ・パイヤールの神髄が実感できる逸品です。
火打石の香り、心地良い酸味、高貴な味わい。
4 2011カテナ・サパータ
ホワイト・ストーンズ シャルドネ
アルゼンチン メンドーサ シャルドネ100% PP96点 (須田)
1902年にニコラ・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、メンドーサでブドウ畑を造ったことから始まります。「ロバート・パーカー・
ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の『5つ星』を獲得し、世界中で高い評価を得ています。シャブリのようなシャープと高ミネラルと見事な酸味があります。
火打石、モンラッシェ系統の香りがする充実感のある味わい。
5 2005ルイ・ジャド ドメーヌ・ガジェ
ボーヌ プルミエ・クリュ・レ・トゥーロン
ボーヌ プルミエ・クリュ・レ・トゥーロン
ACボーヌ1級 ピノ・ノワール100% (蒲谷)
レ・トゥーロンはルイ・ジャドが1930年代に獲得した、「ガジェ家」が代々所有するブドウ畑です。北側のプルミエ・クリュ畑と南側のプルミエ・クリュ畑を分ける、ボーヌの市街から緩やかな勾配を下る4つの小区画からなります。
柔らかな香りで、バラの香りや下草の香り、個性は強くないが、バランスは良く、飲み頃のワインと言える。
6 2011テヌータ・サン・グイド サッシカイア (岩田)
トスカーナ ボルゲリ
カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% PP94点
1944年にボルドーのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドからカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木を手に入れ作付。自家消費用にワインを造り始めたのがサッシカイアのはじまりです。
非常にバランスの良いワインだが、飲み頃はもう少し先の感じ。
7 2009M.シャプティエ エルミタージュ・メアル
ACエルミタージュ シラー 100% PP100点 (佐藤)
シャプティエ社が誇るワイン・ラインナップの頂点に君臨する「セレクション・パーセレール」と呼ばれるラインの、更にその中でも最も優れた看板エルミタージュの一つ。畑は南東向きのメアルの急斜面に位置し、土壌は丸い石と粘土質。段丘状に広がり、2.2haほどしかありません。
下草、苺、スパイスの香り 酸も強く充実している。