(R) 1⃣ ル・プティ・シュウ゛ァル 2004
2⃣3⃣4⃣5⃣ シュウ゛ァル・ブラン 1989 1997
2003 2005
(CP) ラルマンディエ・ベルニエ ウ゛ィエーユ・ウ゛ィーニュ・ド・クラマン・グラン・クリュ 2007
しっかりとした酸と強めのガス圧が印象的なシャンパーニュでした。
(W) 1⃣ ドゥ ラドセット プイィ・フュメ バロンド゛L゛ 2002
ものすごく美しい、エレガントな白ワインでした。
アルザスのワインをさらにエレガントにした感じです。
2⃣ フェレ プイィ・フュイッセ テート・ド・クリュ:レ・ペリエール 2009
存在感のあるワインで、すでに飲み頃といった感じで、果実と全体のバランスをとりつつ、しっかりとしたボディの感じられるワインでした。
シャモ肉とソーセージのアミューズ
イサキのポワレ、クレソンのサラダ添え
中沢産ヤマドリ茸
オマール海老とウニのトリュフ添え
和牛ホホ肉の煮込み赤ワインソース
地物のヤマドリ茸は滋味深くバランスの良いシュヴァルブランとマリアージュしました。
中沢産天然ヤマドリ茸のソテー
信州プレミアム牛フィレ肉ロッシーニ風
今回、改めてシュヴァルブランの実力を確認することができました。
五大シャトーをも凌駕する完全バランスは、ボルドースタイルにとらわれない素晴らしいものでした。
1989、1997のエレガンス。
五大シャトーに例えると、ラフィットのバランスと繊細さにラトゥールの果実を与えた印象で、時にブルコーニュのピノノワールを連想させる香りもしていました。
そして、2005、2003の現代的な果実あふれる美味しさ。
2003ヴィンテージは秀逸なローヌのグルナッシュ的な印象でした。
2005ヴィンテージは、ナパの高級ワインを連想させる素晴らしいワインです。
プティシュヴァルの典型的なボルドースタイル。
全てのワインに通じているこの上ないバランスとエレガンスはその名に恥じないものでした。